ウディネーゼのアルゼンチン代表DFモリーナはユベントスへ? アーセナルなどとの争奪戦を制する見込み
2022.06.04 12:49 Sat
複数のビッグクラブが関心を寄せるウディネーゼのアルゼンチン代表DFナウエル・モリーナ(24)に対し、ユベントスが獲得に迫ってきたとのことだ。イタリア『トゥット・スポルト』が報じている。
なお、ユベントスとウディネーゼの両者は現時点で合意には至っていないものの、話し合いは順調に進んで来ており、ユベントスのフェデリコ・チェルビーニSD(スポーツ・ディレクター)ら首脳陣は交渉の行方を楽観視しているとされている。
PR
モリーナは名門ボカ・ジュニアーズの下部組織出身。2020年9月にウディネーゼへと加入すると、今シーズンはセリエAで35試合7得点5アシストを記録するなどの活躍を見せ、ユベントスのみならず、インテルやアトレティコ・マドリー、アーセナルなどへのステップアップが報じられてきた。『トゥット・スポルト』によると、モリーナの獲得には3000万ユーロ(約42億円)以上の移籍金が必要とのことで、決して財政的な余裕はないユベントスではあるが、フランス代表MFポール・ポグバ(29)や、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)をフリー移籍で獲得する目処が立っていることから、来シーズン以降も長期にわたっての活躍が見込める24歳のサイドプレーヤーに大金を投じる決意を固めたとみられている。PR
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
アメリカ代表から5名が離脱…プリシックやマッケニーがクラブへ帰還
アメリカサッカー連盟(USSF)は14日、ミランのFWクリスチャン・プリシックやユベントスのMFウェストン・マッケニーら5選手が代表を離脱したことを発表した。 USSFの発表によれば、プリシックは先月のアメリカ代表での試合やミランでかなりの時間をプレーしており、疲労軽減のために一足先に所属クラブに戻ったとのこと。 一方、マッケニーは軽傷のため、さらなる検査と治療のためにクラブへ戻ったとのこと。また、マッケニーのほかにもPSVのFWリカルド・ペピ、スタンダール・リエージュのDFマーロン・フォッシー、コロラド・ラピッズのGKザック・ステフェンが軽傷のためクラブに帰還したという。 なお、現時点で追加招集は予定しておらず、15日に行われるメキシコ代表との国際親善試合は残りの20人で臨むとのことだ。 2024.10.15 08:00 Tue2
ブラジル代表、ブレーメルの長期離脱に伴いベラウドの追加招集を発表【2026年W杯南米予選】
ブラジルサッカー連盟(CBF)は3日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表にパリ・サンジェルマンのDFルーカス・ベラウドを追加招集したことを発表した。 先月末に北中米W杯南米予選に臨む登録メンバーを発表していたブラジルだったが、メンバー入りを果たしていたユベントスのDFグレイソン・ブレーメルが左ヒザ前十字じん帯損傷で長期離脱となったため、辞退することが決定した。 この緊急事態を受け、ドリヴァウ・ジュニオール監督は今回のメンバーから落選していたベラウドを追加招集を決断した。 なお、南米予選で5位に沈むブラジルは、10月10日にチリ代表とアウェイで対戦。続く15日にはペルー代表をホームに迎え撃つ。 2024.10.04 07:00 Fri3
処分軽減ポグバが訴え 「不正をする人間じゃない」「正々堂々と勝つのを好む」
ユベントスの元フランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反に思いを語った。 2022年夏からユベントスに復帰したポグバだが、2023年8月の試合後にイタリア反ドーピング機関のドーピング検査でテストステロン値を上げる禁止薬物の陽性反応。暫定的ながら出場資格停止に処され、後のB検体による再検査が行われたが、そこでも陽性反応が出た。 今年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)から4年間の出場停止処分を受けたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、今月に入って事態が一転。故意ではなかったとの理由で処分期間が18カ月まで大幅短縮され、来年3月にも復帰できる運びとなっている。 ポグバはイギリス『スカイ・スポーツ』でドーピング検査に引っかかった当時の落ち度を認めつつ、不正を働くような人間ではないと述べる。イギリス『BBC』が報じた。 「自分は不正をする人間じゃない。スポーツを愛し、試合を愛し、絶対に不正行為なんてしない。正々堂々と勝つのを好む。負けず嫌いだけど、不正なんてしない」 「自分がサプリメントを摂取したわけだからその責任がある。その道のプロからの処方だとしても、トリプルチェックを怠ってしまった。罰せられるなら、それで構わないけど、4年間であるべきじゃない」 ちなみに、2026年夏まで契約を残すユベントスでの去就も解消話が浮かんだりと不確かだが、「ピッチにいたい。どんなピッチでもいい。まずはユベントスだ」と話す。 「チームメイトとトレーニングがしたい。1人で壁に向かってパスを出したりするのはつらいよ。トレーニングに戻って調子を整え、ピッチで自分が好きなことをするのがフォーカスするものだ」 2024.10.17 09:15 Thu4
さっそくユベントスに馴染んだカルル ミランからの完全移籍移行が早い段階で決まる可能性も?
さっそくユベントスに馴染んだフランス人DFピエール・カルル(24)の今後やいかに。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 8月末に、ミランから買い取りオプション付きの1年レンタルでユベントス入りしたカルル。センターバック(CB)と右サイドバックをこなすなか、CBとして定位置を確保した印象だ。 ユーベはDFグレイソン・ブレーメルが左ヒザ前十字じん帯損傷で今季絶望となった可能性もあり、今後ますますカルルへの期待が大きくなるところ。すでに加入からハイパフォーマンスを披露し、クラブ内外の信頼はバッチリだ。 そんなカルルを手放したことは、ミラン視点ではやや複雑なところ。ともあれ、このまま活躍ならユーベが1400万ユーロ(約22.5億円)の買取OPを行使することも確実か。その場合、キャピタルゲイン諸々でミランに2100万〜2200万ユーロ(約33.8億〜35.4億円)が入ってくる。 『カルチョメルカート』いわく、ユベントスは早い段階でカルル買い取り、分割ではあるが1400万ユーロをの支払いを決断する可能性も、十分にあるとのことだ。 2024.10.04 15:40 Fri5