走ってんのか走らされてるのかはっきりしろよって感じですか!? の巻/倉井史也のJリーグ

2022.05.14 14:00 Sat
©超ワールドサッカー
先週、走行距離の話をしたら結構反応があったんですよね。いやいや、川崎って走行距離多くないし、とか、うちのサッカーも川崎みたいな方向性を目指してるって監督が言ってたし、とか。

まぁその走行距離以外にJリーグは1試合当たりのチームスプリント回数も公表してるわけです。これってもちろんしっかり走ってるからスプリント回数が多いってことも考えられるんだけど、実は守備に回って相手に走らされてスプリント回数が増えるってことも考えられるんです。

ってことで、今回はスプリント回数と順位の関係性ってどうなの、って話です。まず去年のスプリント回数と順位、カッコ内の実順位の関係は
1位:( 2位) 211回;横浜FM
2位:( 4位) 190回;鹿島
3位:( 9位) 183回;FC東京
4位:(16位) 178回;湘南
5位:( 7位) 175回;鳥栖
6位:( 1位) 173回;川崎
7位:(10位) 172回;札幌
7位:(15位) 172回;柏
9位:( 3位) 170回;神戸
10位:(19位) 169回;仙台
10位:(11位) 169回;広島
10位:( 8位) 169回;福岡
10位:(18位) 169回;大分
14位:(10位) 167回;横浜FC
14位:( 5位) 167回;名古屋
16位:(12位) 164回;C大阪
17位:( 6位) 163回;浦和
18位:(17位) 158回;徳島
19位:(13位) 156回;G大阪
20位:(14位) 155回;清水

ちなみに現在は

1位:( 5位) 233回;鳥栖
2位:(10位) 211回;京都
3位:( 1位) 209回;鹿島
4位:( 3位) 208回;横浜FM
5位:( 7位) 207回;広島
6位:(11位) 204回;福岡
7位:( 4位) 203回;柏
8位:( 8位) 202回;C大阪
9位:(15位) 196回;名古屋
10位:(13位) 194回;清水
11位:( 6位) 192回;FC東京
12位:(17位) 189回;湘南
13位:( 9位) 182回;札幌
13位:( 2位) 182回;川崎
15位:(14位) 180回;浦和
16位:(18位) 164回;神戸
17位:(16位) 160回;磐田
18位:(12位) 159回;G大阪

うーんこれじゃ分からん!! という人向けに、去年と比べた矢印も入れてみましょう!!

1位↑:( 5位↑) 233回↑:鳥栖
2位ー:(10位ー) 211回ー:京都
3位↓:( 1位↑) 209回↑:鹿島
4位↓:( 3位↓) 208回↓:横浜FM
5位↑:( 7位↑) 207回↑:広島
6位↑:(11位↓) 204回↑:福岡
7位→:( 4位↑) 203回↑:柏
8位↑:( 8位↑) 202回↑:C大阪
9位↑:(15位↓) 196回↑:名古屋
10位↑:(13位↑) 194回↑:清水
11位↓:( 6位↑) 192回↑:FC東京
12位↓:(17位↓) 189回↑:湘南
13位↓:( 9位↑) 182回↑:札幌
13位↓:( 2位↓) 182回↑:川崎
15位↑:(14位↓) 180回↑:浦和
16位↓:(18位↓) 164回↓:神戸
17位ー:(16位ー) 160回ー:磐田
18位↑:(12位↑) 159回↑:G大阪

回数を見てもらうと分かるとおり、夏場前の今は去年よりもほとんどのチームが1試合当たりのスプリント回数が多いというインテンシティの高さなんです。ではスプリント順位と実順位がともに同じ向きのチームは9チーム、違うのは7チーム。つまり大雑把に言えばスプリント回数が増えれば順位も上がるし、減れば順位も下がるということなんですな。

で、問題はスプリント回数が増えて順位が落ちているチーム。それが福岡、名古屋、浦和。これって走らされてるってことじゃないです? ってことで、何となく分かってたけど危機が明らかになった感のあるこの3チーム、果たして今週はどうなりますことやら。

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