今季限りで現役引退のスコット・ブラウンが英3部で監督キャリアスタート!
2022.05.13 06:30 Fri
フットボールリーグ1(イングランド3部)に所属するフリートウッド・タウンは12日、今シーズン限りで現役を引退する元スコットランド代表MFスコット・ブラウン(36)を新指揮官に招へいしたことを発表した。
「フリートウッド・タウンの監督に任命されたことを心から嬉しく思う。本当にエキサイティングなクラブで、素晴らしいチャンスを得ることができた」
「私は常にマネジメント業に移りたいという、心からの願望を持っていたんだ。新たなプレーヤーやスタッフに会い、ここでの仕事を始めるのが待ち切れない。ここからハードワークが始まる。再び芝生の上で仕事を始めることを楽しみにしているよ」
なお、スコットランド代表で通算55キャップを誇る青年指揮官が、来季から指揮を執るフリートウッドは、今季のリーグ戦を24チーム中20位でフィニッシュし、ギリギリでの残留となっていた。
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今シーズン、アバディーンでプレーしていたブラウンは今月6日に今シーズン限りでの現役引退を発表。そして、その発表からわずか1週間後にトップチーム指揮官への転身がアナウンスされることになった。来季からフリートウッドの指揮官に就任することが決定した36歳は、クラブ公式を通じて意気込みを語っている。「私は常にマネジメント業に移りたいという、心からの願望を持っていたんだ。新たなプレーヤーやスタッフに会い、ここでの仕事を始めるのが待ち切れない。ここからハードワークが始まる。再び芝生の上で仕事を始めることを楽しみにしているよ」
2002年にハイバーニアンでプロキャリアをスタートさせたブラウンは、2007年にセルティックへ加入。これまで在籍14シーズンで公式戦611試合に出場し、10度のスコティッシュ・プレミアシップ優勝など、22個のタイトルを獲得。そして、今シーズンからアバディーンに活躍の場を移していた。
なお、スコットランド代表で通算55キャップを誇る青年指揮官が、来季から指揮を執るフリートウッドは、今季のリーグ戦を24チーム中20位でフィニッシュし、ギリギリでの残留となっていた。
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