久保建英が途中出場のマジョルカは敵地でセビージャとドロー! 格上相手に粘るも降格圏脱出ならず《ラ・リーガ》
2022.05.12 05:52 Thu
ラ・リーガ第36節、セビージャvsマジョルカが11日にサンチェス・ピスファンで行われ、0-0のドローに終わった。なお、マジョルカのMF久保建英は74分から途中出場した。
3位のセビージャ(勝ち点65)と18位のマジョルカ(勝ち点32)による、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いに大きな影響を与える重要な一戦。
セビージャは前節、ビジャレアルとの上位対決に臨み1-1のドローで試合を終えた。クンデの後半ラストプレーの劇的ゴールによって敵地から勝ち点1を持ち帰ったロペテギ監督率いるチームは、前日に5位のベティスが勝利したため、CL出場権獲得に向けホームで勝利を狙った。そのビジャレアル戦からは先発4人を変更し、ラキティッチやエン=ネシリがベンチとなり、グデリ、ラファ・ミルがスタメンに復帰した。
対するマジョルカは前節、ホームでグラナダとの残留争い直接対決に挑み2-6の惨敗。さらに、下位にいたカディスの勝利によって16位から降格圏の18位に転落した。そのショックが残る敗戦から中3日で挑んだ難所での一戦では、久保やダニ・ロドリゲス、アブドンらアタッカーを外し、[5-3-2]の守備的なメンバー構成で臨んだ。
試合は戦前の予想通り、引いて構えるマジョルカに対して、ボールを握るセビージャが押し込む形となる。開始10分にはセットプレーの流れからパプ・ゴメスが入れた右クロスを、ゴール前のラファ・ミルが左足ワンタッチで合わせるが、これはサルバ・セビージャのゴールカバーに阻まれる。
数的優位のカウンターに転じるが、ペナルティアーク付近でムリキのラストパスを受けたバッタリアの左足シュートはGKブヌの好守に遭う。この最初の決定機を逃したが、ムリキを背後へ走らせる形の攻めから以降も際どい場面を作り出していく。
前半半ばから終盤にかけては再びセビージャが押し込む時間帯が続くが、アウェイチームの粘り強い守備を前にジャブを打つに留まり、やや攻めあぐねる状態でハーフタイムを迎えた。
後半も同様の展開が繰り広げられる中、早い時間帯にゴールをこじ開けたいセビージャは、55分にデラネイとエン=ネシリを同時投入。さらに、67分にはヘスス・ナバスとラメラを下げてオカンポス、マルシャルを投入。この交代でヘスス・コロナが右サイドバックに入る攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。
対するマジョルカは前半以上に押し込まれてカウンターに出られない苦しい状況が続く中、74分に2枚替えを敢行。アンヘルと去る場・セビージャを下げて久保とダニ・ロドリゲスと攻撃的なカードを切り、やや勝ち点3を意識した戦いにシフト。だが、投入直後こそ相手陣内で仕掛ける場面を作った久保だが、以降は守備に追われる。
マジョルカの粘りとセビージャの崩しの精度によって0-0のスコアのまま試合は最終盤に突入。格下相手に勝ち切りたいセビージャはサイドからのクロスを中心に力業でゴールを目指すが、終盤に割り切った守備的な交代カードを切ったマジョルカの守備をあと一歩のところで崩せない。
7分が与えられた後半アディショナルタイムの97分にはヘスス・コロナからの正確な右クロスをゴール前で競り勝ったエン=ネシリがドンピシャのヘッドで合わすが、これはGKマノロ・レイナの驚異的な反応にはじき出された。
そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、敵地で粘ったマジョルカは辛くも連敗をストップ。最低限の勝ち点1を持ち帰ることになったが、降格圏脱出は叶わず。一方、セビージャはベティスとのポイント差が「4」に縮まり、残り2試合により圧力がかかる形となった。
3位のセビージャ(勝ち点65)と18位のマジョルカ(勝ち点32)による、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いに大きな影響を与える重要な一戦。
セビージャは前節、ビジャレアルとの上位対決に臨み1-1のドローで試合を終えた。クンデの後半ラストプレーの劇的ゴールによって敵地から勝ち点1を持ち帰ったロペテギ監督率いるチームは、前日に5位のベティスが勝利したため、CL出場権獲得に向けホームで勝利を狙った。そのビジャレアル戦からは先発4人を変更し、ラキティッチやエン=ネシリがベンチとなり、グデリ、ラファ・ミルがスタメンに復帰した。
試合は戦前の予想通り、引いて構えるマジョルカに対して、ボールを握るセビージャが押し込む形となる。開始10分にはセットプレーの流れからパプ・ゴメスが入れた右クロスを、ゴール前のラファ・ミルが左足ワンタッチで合わせるが、これはサルバ・セビージャのゴールカバーに阻まれる。
一方、立ち上がりから守勢が続くマジョルカだが、前がかりな相手に対して幾度かカウンターから相手陣内深くへの侵攻を見せると、25分にはハーフウェイライン付近での潰しから絶好機を創出する。
数的優位のカウンターに転じるが、ペナルティアーク付近でムリキのラストパスを受けたバッタリアの左足シュートはGKブヌの好守に遭う。この最初の決定機を逃したが、ムリキを背後へ走らせる形の攻めから以降も際どい場面を作り出していく。
前半半ばから終盤にかけては再びセビージャが押し込む時間帯が続くが、アウェイチームの粘り強い守備を前にジャブを打つに留まり、やや攻めあぐねる状態でハーフタイムを迎えた。
後半も同様の展開が繰り広げられる中、早い時間帯にゴールをこじ開けたいセビージャは、55分にデラネイとエン=ネシリを同時投入。さらに、67分にはヘスス・ナバスとラメラを下げてオカンポス、マルシャルを投入。この交代でヘスス・コロナが右サイドバックに入る攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。
対するマジョルカは前半以上に押し込まれてカウンターに出られない苦しい状況が続く中、74分に2枚替えを敢行。アンヘルと去る場・セビージャを下げて久保とダニ・ロドリゲスと攻撃的なカードを切り、やや勝ち点3を意識した戦いにシフト。だが、投入直後こそ相手陣内で仕掛ける場面を作った久保だが、以降は守備に追われる。
マジョルカの粘りとセビージャの崩しの精度によって0-0のスコアのまま試合は最終盤に突入。格下相手に勝ち切りたいセビージャはサイドからのクロスを中心に力業でゴールを目指すが、終盤に割り切った守備的な交代カードを切ったマジョルカの守備をあと一歩のところで崩せない。
7分が与えられた後半アディショナルタイムの97分にはヘスス・コロナからの正確な右クロスをゴール前で競り勝ったエン=ネシリがドンピシャのヘッドで合わすが、これはGKマノロ・レイナの驚異的な反応にはじき出された。
そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、敵地で粘ったマジョルカは辛くも連敗をストップ。最低限の勝ち点1を持ち帰ることになったが、降格圏脱出は叶わず。一方、セビージャはベティスとのポイント差が「4」に縮まり、残り2試合により圧力がかかる形となった。
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