ルヴァンカップってそれぞれのチームがいろんな思惑でやってると思うんだけど!? の巻/倉井史也のJリーグ

2022.04.23 12:58 Sat
©︎J.LEAGUE
今週末はルヴァンカップが開催されるわけですけど、このカップ戦ってクラブによっていろいろ思惑があると思うんです。大きく2つに分けると、リーグ戦や天皇杯に比べて取りやすいタイトルだし、賞金も高額だから、まず最初のタイトルとして狙っちゃお!! というとこと、リーグ戦で試せない戦力をどんどん試して、勝敗よりも選手層を広げちゃおう!! っていうところと。

で、気になるのはルヴァンカップのタイトルを諦めて選手をどんどん使ってるチームが、本当にそのシーズン、いい成績を残してるかってことだと思うんですよ。だって選手層を厚くするより、いつもの選手を使って戦術を徹底したほうがいいって考えもあるのに、あえてプレーさせてるわけですから、それって成果が出るの?

ということで、そりゃもちろん調子が出なくてルヴァンカップでは沈んでしまったチームもあると思うんですけど、J1リーグが18チームになった2005年以降、降格がなかった2020年を除いてJリーグカップのグループリーグで最下位だったチームがそのシーズンでどんな成績だったかを調べてみました。
・2005年
神戸(18位)、広島(7位)、FC東京(10位)、鹿島(3位)

・2006年
FC東京(13位)、京都(18位)、広島(10位)、名古屋(7位)
・2007年
神戸(10位)、大宮(15位)、磐田(9位)、名古屋(11位)

・2008年
浦和(7位)、東京V(17位)、札幌(18位)、大宮(12位)

・2009年
新潟(8位)、京都(12位)

・2010年
C大阪(3位)、湘南(18位)

・2011年
トーナメント形式

・2012年
川崎(8位)、神戸(16位)

・2013年
清水(9位)、新潟(7位)

・2014年
仙台(14位)、徳島(18位)

・2015年
甲府(13位)、仙台(14位)

・2016年
名古屋(16位)、鳥栖(11位)

・2017年
清水(14位)、新潟(17位)

・2018年
FC東京(6位)、札幌(4位)、名古屋(15位)、鳥栖(14位)

・2019年
湘南(16位)、柏(J2・1位)、神戸(8位)、松本(17位)

・2021年
鳥栖(7位)、徳島(17位)、柏(15位)、広島(11位)


おっと、こうしてみるとグループリーグで最下位だったチームが降格してる例って多くない? ちゅうことはリーグカップ戦で選手を試してるんじゃなくて、とことん調子が悪かったのかも。

ってことで、「うちはリーグ戦のためにルヴァンカップを使ってる」と言っているサポーターのみなさん!! やっぱりルヴァンカップでもしっかり成績を残さないと、その年はなかなか大変になるかも〜〜〜ですよ!!

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