月面を模した加工が話題! アポロ計画から50周年、NASAの月面探査計画をインスパイアしたユニフォームが登場
2022.04.23 20:45 Sat
アメリカのナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ(NWSL)に所属するオーランド・プライドは22日、アウェイユニフォームのデザインを発表。アメリカ航空宇宙局(NASA)によるアルテミス計画をイメージしたデザインが話題を呼んでいる。発表されたユニフォームはケネディ宇宙センター(KSC)を含むフロリダの地域・スペースコーストやNASAの有人月探査「アルテミス計画」をインスパイアしており、『ルナ・キット』の名称が付けられている。
ベースカラーには宇宙服を模したホワイトシルバー、袖や襟には月を意識したムーン・グレーを採用。月の表面のような加工がなされており、太陽系の軌道も大胆に描いた。襟の内側には“TO THE MOON”の文字も記載されている。
ネームや背番号はロケットアルミニウムと呼ばれる光沢のあるものに。これは宇宙船や宇宙飛行士などを大気圏外の温度変動から保護する熱宇宙ブランケットをイメージしたものだ。裾にはギリシャ神話に登場する狩りと月の女神・アルテミスが弓を引く姿の装飾も施されている。
クラブのマーケティング担当者は「ルナ・キットが、敬意を表するヒストリー・メイカーのように、選手がこのジャージを着用して、次世代の開拓者や先駆者に刺激を与え続けられれば」との期待を込めている。
『ルナ・キット』はすでに販売が開始。世界中のほぼすべて地域に配送が可能とのことだ。
ベースカラーには宇宙服を模したホワイトシルバー、袖や襟には月を意識したムーン・グレーを採用。月の表面のような加工がなされており、太陽系の軌道も大胆に描いた。襟の内側には“TO THE MOON”の文字も記載されている。
クラブのマーケティング担当者は「ルナ・キットが、敬意を表するヒストリー・メイカーのように、選手がこのジャージを着用して、次世代の開拓者や先駆者に刺激を与え続けられれば」との期待を込めている。
アポロ計画における最後の月面着陸から50周年を迎える2022年。オーランド・プライドは昨季、“星を目指す”の意味が込められた「Ad Astraキット」を発表しており、宇宙関連施設を多数構えるフロリダ州に本拠地を置くクラブならではの試みといえそうだ。
『ルナ・キット』はすでに販売が開始。世界中のほぼすべて地域に配送が可能とのことだ。
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