試合巧者ユベントスがフィオレンティーナを退けてインテルの待つ決勝へ《コッパ・イタリア》
2022.04.21 06:02 Thu
ユベントスは20日、コッパ・イタリア準決勝2ndレグでフィオレンティーナをホームに迎え、2-0で勝利した。この結果、2戦合計スコアを3-0としたユベントスが決勝に進出している。
3月2日に行われた1stレグでは劣勢ながらユベントスが後半追加タイムでのオウンゴール弾で1-0と先勝していた一戦。
そのユベントスはディバラがベンチスタートとなってヴラホビッチとモラタの2トップで臨んだ。
フラットな[4-4-2]で臨んだユベントスがフィオレンティーナに押し込まれる入りとなった中、13分にヴラホビッチがGK強襲のシュートを浴びせた。
さらに29分、ディフェンスライン裏を取ったヴラホビッチがGKと対一に。しかしチップキックシュートはGKドラゴウスキにセーブされた。
迎えた後半開始6分、CKからクアルタのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKペリンがファインセーブで凌いだユベントスは、56分にカウンターからザカリアが右ポスト直撃のシュートを浴びせて牽制。
66分にはビラギの直接FKでゴールを脅かされるも、70分には追加点を奪いかける。ベルナルデスキのフィードをボックス中央で受けたラビオがシュートを蹴り込んだが、VARが入ってオフサイドとなりノーゴールに。
終盤、キエッリーニを投入して守備固めに入ったユベントスはフィオレンティーナの攻勢を受け止めると、追加タイムにクアドラードのアシストからダニーロが決めて勝負あり。3季連続決勝進出を決め、5月11日にインテルと2連覇を懸けて激突する。
3月2日に行われた1stレグでは劣勢ながらユベントスが後半追加タイムでのオウンゴール弾で1-0と先勝していた一戦。
そのユベントスはディバラがベンチスタートとなってヴラホビッチとモラタの2トップで臨んだ。
さらに29分、ディフェンスライン裏を取ったヴラホビッチがGKと対一に。しかしチップキックシュートはGKドラゴウスキにセーブされた。
それでも32分に先制する。クロスのルーズボールをボックス右で拾ったベルナルデスキが胸トラップからボレーで豪快に蹴り込んだ。ハーフタイムにかけてはフィオレンティーナの攻勢を受け止めたユベントスが1点をリードしたまま前半を終えた。
迎えた後半開始6分、CKからクアルタのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKペリンがファインセーブで凌いだユベントスは、56分にカウンターからザカリアが右ポスト直撃のシュートを浴びせて牽制。
66分にはビラギの直接FKでゴールを脅かされるも、70分には追加点を奪いかける。ベルナルデスキのフィードをボックス中央で受けたラビオがシュートを蹴り込んだが、VARが入ってオフサイドとなりノーゴールに。
終盤、キエッリーニを投入して守備固めに入ったユベントスはフィオレンティーナの攻勢を受け止めると、追加タイムにクアドラードのアシストからダニーロが決めて勝負あり。3季連続決勝進出を決め、5月11日にインテルと2連覇を懸けて激突する。
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