スローインの折り返しを直接ボレー!ライン際からの衝撃ゴールが話題沸騰「こんなの見たことある?」

2022.04.21 12:01 Thu
Getty Images
イングランドで驚愕のゴールが生まれた。誰もが驚くゴールを決めたのは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストに所属するイングランド人MFのジャック・コルバックだ。

18日に行われたリーグ第44節のWBA戦に先発すると、2-0とリードで迎えた前半アディショナルタイムに素晴らしいアイデアを見せる。
相手陣内の左サイドで得たスローインを担当すると、FWブレナン・ジョンソンに向かって投げ入れる。すぐに動き直したコルバックは、ジョンソンからの浮き球の折り返しを、タッチライン際から直接ボレー。アウトにかかったシュートは、相手GKの頭上を越えてファーサイドのネットに吸い込まれた。

コルバック自身も驚いたように口を塞いだゴールには、観客も呆然。ファンからも「今まで見た中で最高のゴール」、「センセーショナルだ」、「プスカシュ賞の準備を」、「こんなの見たことある?」と驚きの声が続々とあがっている。
この追加点もあり、4-0で大勝したノッティンガム・フォレスト。なお、『ノッティンガム・ポスト』によると、試合後のインタビューで「狙っていたのか?」と聞かれたコルバックは、「ああ。100%そうだよ」と狙い通りのシュートであると話している。

1 2

ジャック・コルバックの関連記事

ノッティンガム・フォレストは2日、6選手の退団を発表した。 今シーズン限りでチームを去ることが発表されたのは、イングランド代表MFジェシー・リンガード(30)、ガーナ代表MFアンドレ・アイェウ(33)、MFカフー(30)、MFジャック・コールバック(33)、GKジョーダン・スミス(28)、FWライル・テイラー(3 2023.06.02 22:10 Fri

ノッティンガム・フォレストの関連記事

マンチェスター・シティが今夏の移籍市場で獲得を狙っているともされるノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイト(25)だが、悪質な運転者だったことが発覚した。 『The Athletic』によると、ギブス=ホワイトは過去6度にわたるスピード違反で検挙され有罪に。運転免許停止と罰金処分 2025.05.14 23:20 Wed
ノッティンガム・フォレストのFWタイウォ・アウォニイが、レスター・シティ戦で負傷した腹部の緊急手術を受けた。 フォレストは11日に行われたレスター・シティ戦を2-2のドローで終えた。同試合で83分に途中出場したアウォニイだが、FWアンソニー・エランガのクロスに飛び込んだ際に腹部をポストに激しく打ち付けた。一度はプ 2025.05.13 20:05 Tue
クラブのオーナーがピッチに降りてきて監督に対して激しく詰め寄っている珍しい光景があったが、理由はお粗末なものだった。 珍事が起きたのはプレミアリーグ第36節のノッティンガム・フォレストとレスター・シティの一戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権も争える位置にいるフォレストだったが、すでに2部降格が決定 2025.05.12 23:55 Mon
プレミアリーグ第35節のクリスタル・パレスvsノッティンガム・フォレストが5日に行われ、1-1の引き分けに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地は87分までプレーしている。 リーグ戦5試合勝利のない12位クリスタル・パレス(勝ち点45)が、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙う6位ノッティンガム・フォレスト 2025.05.06 07:35 Tue
プレミアリーグ第34節、ノッティンガム・フォレストvsブレントフォードが1日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、アウェイのブレントフォードが0-2で勝利した。 前節、トッテナムに2-1で競り勝って連敗をストップした3位のフォレスト。引き続き熾烈なトップ5争いが続くなか、連勝を目指した今節は11位のブレントフ 2025.05.02 05:29 Fri

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

ノッティンガム・フォレストの人気記事ランキング

1

退団デ・ブライネの後継者は好調なチームを支える25歳のイングランド代表MFか? シティの補強ポイントにも合致

10シーズンチームの中心としてプレーしてきたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが退団することが決定したマンチェスター・シティ。後任候補が新たに浮上した。 『The Athletic』によると、その選手はノッティンガム・フォレストのイングランド代表MFモーガン・ギブス=ホワイト(25)とのことだ。 2022年8月にウォルバーハンプトンからフォレストに加入したギブス=ホワイト。創造性に溢れるプレーぶりは今シーズン一気に評価を上げ、プレミアリーグで27試合に出場し5ゴール9アシストを記録。リバプール、アーセナルに次ぐ3位に位置するチームを牽引している。 FAカップでも準決勝に駒を進めるなど、チームの好成績に大きく貢献しているギブス=ホワイト。イングランド代表も2024年9月にデビューしており、注目が高まっている。 ギブス=ホワイトはゲームメイクやチャンスメイクに長けているだけでなく、エネルギーやリーダーシップ、アグレッシブな中盤でのプレーもファンを魅了。フォレストのサッカーを支えている柱となっている。 今シーズン苦しんでいるシティにおいて、最大の要因とも言えるのがスペイン代表MFロドリの不在。バロンドーラーがケガで長期離脱していることで、その存在感の大きさを痛感しているしティは、ビルドアップやポゼッションに長けているだけでなく、フィジカルを活かしたプレーができるギブス=ホワイトを求めると見られている。 ゴールやアシストの数字だけを見れば多いとは言えないが、攻撃を司るプレーは十分い果たしており、フォレストの攻撃においては最も重要な役割を担うギブス=ホワイト。すぐにフィットとはいかない可能性が高いが、将来性とポテンシャルを考えれば、補強に値する選手と見られている。 2025.04.09 23:45 Wed
2

移籍市場最終日にフォレストが即戦力を確保!ウェストハムからウォード=プラウズを、ベンフィカからモラトを獲得

ノッティンガム・フォレストは30日、ウェストハムからイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(29)をレンタル移籍で、ベンフィカからブラジル人DFモラト(23)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間はウォード=プラウズが今シーズン限り、モラトは2029年夏まで。イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ウォード=プラウズに買い取りオプションなどは付随していないようだ。 ウォード=プラウズは長くサウサンプトンで活躍した後で、昨夏にウェストハムへ完全移籍で加入。チームの主軸に定着すると、プレミアリーグ37試合出場を含む公式戦51試合出場7ゴール12アシストの成績を残したが、フレン・ロペテギ監督が新たに就任したチームでは開幕戦ベンチスタートになるなど序列が低下していた。 モラトは2019年に母国クラブのサンパウロからベンフィカBに加入すると、2021年からファーストチームでプレー。192㎝の高さを備えるセンターバックとして主力の一人に定着し、公式戦35試合に出場した。 2024.08.31 10:25 Sat
3

CL出場権目指すフォレスト、UEFAの規則遵守のためオーナーのマリナキス氏が一歩後退

来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指しているノッティンガム・フォレスト。躍進したシーズンとなった中、欧州サッカー連盟(UEFA)の規則に違反しないため、オーナーが退任することとなった。『The Athletic』が伝えた。 今シーズンのプレミアリーグでは現在6位に位置しており、来シーズンのCL出場権を最後まで争うと見られるフォレスト。FAカップでは決勝まであと一歩のところまで行ったが、マンチェスター・シティに敗れる結果に。それでも、大きな飛躍を遂げたシーズンとなった。 そのフォレストだが、オーナーを務めるエヴァンゲロス・マリナキス氏は、ギリシャの海運王とも呼ばれ、フォレスト以外にもギリシャのオリンピアコスとポルトガルのリオ・アヴェを保有している。 しかし、UEFAの規則により、同一オーナーのクラブは同じ大会には出場はできず。オリンピアコスは来季のCL出場権をほぼ確保している中、フォレストが仮に出場権を手にしても、出場ができない状況となる。 現時点でフォレストのCL出場は決定していないものの、UEFAの規則では4月末日までにオーナーの変更が必要な状況。そのため、マリナキス氏は一時的に共同オーナーでもあるソクラティス・コミナキス氏に託すことにしたという。 同様のことは他のクラブでも発生しており、今シーズンのCLにはシティ・フットボール・グループ(CFG)のマンチェスター・シティとジローなが参加したが、ジローナが管理契約の変更を行ったことで両チームの出場が認められていた。 なお、マリナキス氏は完全にフォレストから離れたわけではなく、登録上離れた形に。また、アーセナルを去ったエドゥ氏がクラブに入ることとなり、正式にどのような役職が与えられるかはまだ決定していないという。 2025.04.30 23:30 Wed
4

シャルケは間に合わず…イングランドから最後のオファーはクラブ間合意も鈴木優磨が拒否

今夏の移籍を目指していたシント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)だが、最後のオファーも断っていたようだ。 これまでブンデスリーガのヘルタ・ベルリンやトルコのフェネルバフチェ、フランスのリーグ・アンの複数クラブなどから興味を集めていたが、いずれオファーも鈴木が拒否。さらに、ベルギー国内でもヘントや名門のアンデルレヒト、さらに昨季王者のクラブ・ブルージュもオファーを出したが、全て断っていた。 その鈴木はセリエAへの移籍を希望。移籍期限近くなりカリアリからの関心が報じられたが、条件面で合意に至らず。さらに、移籍最終日の残り時間が少ない中で、シャルケからのオファーが舞い込んだ。 しかし、ドイツは他の国と違い、移籍期限が18時に設定されており、そこまでに交渉がまとまらず。鈴木もシャルケ行きには乗り気だったようだが、ドイツ行きも断念することとなった。 その鈴木だが、実は最後の最後にオファーが舞い込んでいたようだ。ベルギー人ジャーナリストのサッシャ・タボリエリ氏(Sacha Tavolieri)によると、イングランド行きの話があったという。 サッシャ氏によると、チャンピオンシップ(イングランド2部)のノッティンガム・フォレストが鈴木の獲得にオファーを出したとのこと。さらに、シント=トロイデンとは条件面で合意に達しており、鈴木の決断次第だったようだ。 しかし、鈴木はこのオファーも結局拒否。多くのオファーを蹴った結果、シント=トロイデンに残留することとなった。 2021.09.01 11:05 Wed
5

シティがクラブ記録タイの開幕6連勝! ロドリ退場も2つの超絶連携弾守り抜く【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第6節、マンチェスター・シティvsノッティンガム・フォレストが23日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが2-0で勝利した。 開幕6連勝を狙う王者シティは、ホームゲームでフォレストと対戦。前節のウェストハム戦をドクの初ゴールなどで3-1の逆転で勝利したシティズンズ。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)初戦では格下ツルヴェナ・ズヴェズダに思わぬ先制点を許したものの、アルバレスの2ゴールの活躍などで同じく3-1の逆転勝利。CL王者の面目躍如となった。 週明けには難敵ニューカッスルとのEFLカップ初戦を控える中、グアルディオラ監督は先発3人を変更。負傷のベルナルド・シウバの代役にドクを起用したほか、アケとセルヒオ・ゴメスに代えてアカンジ、グヴァルディオルを起用。また、負傷明けのグリーリッシュがベンチに戻ってきた。 立ち上がりこそ前から激しい圧力をかけたものの、基本的には後ろ重心の[5-4-1]の布陣で臨んだフォレスト。これに対して、後方から細かくボールの出し入れを繰り返すシティは、開始3分にボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのアルバレスが枠の右へ飛ばすが、これはGKターナーにはじき出される。 しかし、良いリズムで試合に入ったホームチームは7分、左サイドでの細かい繋ぎから中央でボールを受けたロドリがボックス右のスペースへ絶妙なフィードを落とすと、これに快足を飛ばして反応したウォーカーが冷静に右足インサイドでマイナスに落とす。これをフォーデンが抑えの利いた左足のダイレクトボレーでゴール右下隅に突き刺した。 鮮やかな連携から早々に先制したペップのチームは、以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開。すると14分、相手陣内でクリアを回収したマテウス・ヌネスが右のアルバレスに預けてボックス右への侵入を試みると、フォーデンから内側を通す完璧なスルーパスが届く。ポルトガル代表MFはゴールライン際で丁寧なクロスを上げると、最後はハーランドがヘディングで合せ、リーグ戦4試合連続ゴールとした。 この追加点で一気に余裕が出てきたホームチームは、前半の内に1点でも返そうとするフォレストが徐々に前に出てきたことで、遅攻に加えてカウンターも繰り出し始める。30分過ぎにはボックス左で仕掛けたドクの意表を突くラストパスからアルバレスに決定機も、ここはDFの決死のシュートブロックに阻まれる。 前半終盤にかけてはヌーノ・タヴァレスの負傷でモンティエルがスクランブル投入されるフォレストサイドのアクシデントが起きたものの、試合自体は均衡が保たれて2-0のスコアでの折り返しとなった。 迎えた後半、シティにいきなりのアクシデントが発生。自陣右サイドのコーナーフラッグ付近でボールキープを試みたロドリがギブス=ホワイトに後方から強くコンタクトされる。これに激高したスペイン代表MFは激しい口論の末に胸をぶつけ合った後、相手の喉元を締めるような暴力行為に及ぶと、レッドカードを掲示される。一応、VARの介入が入ったものの判定は変わらず退場に。 2点のリードはあるものの、ここから勢いづいたアウェイチームに攻勢を許すと、グアルディオラ監督はドクとアルバレスの前線2枚を続けて下げてフィリップス、アケの投入で並びを[5-3-1]の形にシフトした。 対するフォレストはオーリエ、アイナ、サンガレといった守備的な選手をベンチに下げ、エランガとハドソン=オドイ、オリジといったアタッカーを続けてピッチに送り出し、力業でのゴールを目指す。だが、ボールの保持率こそ相手を大きく上回るものの、中央の危険なエリアをきっちり締めるシティの堅守を前になかなか決定機まで持ち込めず。 一方、フォーデンとハーランドの2人で幾度かロングカウンターを仕掛けたものの、後半はシュート1本と自陣で耐え忍ぶ時間が続くシティ。試合終盤には殊勲のフォーデンを下げて負傷明けのグリーリッシュの投入で試合をクローズにかかる。 その後、7分が加えられたアディショナルタイムではボックス内でのエランガのボレーシュート、ボリのミドルシュートと続けて決定機を許したが、いずれもGKエデルソンの好守で凌ぐ。 後半は10人での戦いを強いられるも、前半の2点のリードを最後まで守り切ったシティが見事にクラブタイ記録のリーグ開幕6連勝を達成した。 2023.09.24 01:02 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly