東ドイツ代表の伝説ヨアヒム・シュトライヒが逝去…“東のゲルト・ミュラー”と称されたストライカー

2022.04.17 07:00 Sun
Getty Images
東ドイツ代表の伝説的なストライカーであるヨアヒム・シュトライヒ氏が16日に71歳で逝去した。同氏が選手と監督として在籍したマクデブルクがレジェンドの訃報を伝えた。
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なお、クラブの発表によると、シュトライヒ氏は長らく健康状態に問題を抱えており、長い闘病の末に息を引き取ったという。ハンザ・ロストックでプロキャリアをスタートし、マクデブルクで長らくエースストライカーを務めてきたシュトライヒ氏。
173cmと上背はないものの、傑出した得点能力を持ち合わせた生粋のストライカーは、オリンピック代表チームでのプレーを含め、東ドイツ代表として102試合に出場し、歴代最多の55ゴールを記録していた。

その活躍からほぼ同時期に西ドイツ代表やバイエルンでプレーしていたフットボール界屈指のストライカー、ゲルト・ミュラー氏にちなんで“東のゲルト・ミュラー”という愛称を持っていた。
また、1985年に現役を引退した後は古巣マクデブルクやブラウンシュヴァイク、FSVツヴィッカウといったクラブで指揮官を務めていた。

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