「ろくでなし」前代未聞のカウンター阻止術、ベンチスタッフの乱入に相手チーム「フェアプレーに反する素晴らしさ」
2022.04.13 19:45 Wed
誤った12人目の選手が現れたようだ。
すぐさまゴールキックをはじめ、左サイドからの一本のパスで相手の最終ラインの裏を狙う。だが、思いもよらない手段により、これを防がれてしまった。
抜ければビッグチャンスというシーンを防いだのは、なんとアシスタントコーチだった。ベンチから飛び出してスルーパスをカット。ピンチの芽を摘んだ。
もちろん、ビジャヌエバ・デル・パルディージョの選手は大激怒。主審もすぐさまレッドカードを提示し、退席を命じた。カウンターのチャンスを失ったホームチームはその後得点を奪えず、試合は1-1のまま、タイムアップを迎えている。
「ライバルチームのアシスタント・マネージャーの行動によって傷つけられた、フェアプレーやサッカーの価値観に反すると考えられる素晴らしい試合です」
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スペインはマドリードの地域リーグ、ビジャヌエバ・デル・パルディージョvsコルメナル・ビエホの一戦は1-1で試合終盤を迎え、コルメナル・ビエホのCKをしのいだビジャヌエバ・デル・パルディージョが素早いリスタートから速攻を仕掛けた。抜ければビッグチャンスというシーンを防いだのは、なんとアシスタントコーチだった。ベンチから飛び出してスルーパスをカット。ピンチの芽を摘んだ。
もちろん、ビジャヌエバ・デル・パルディージョの選手は大激怒。主審もすぐさまレッドカードを提示し、退席を命じた。カウンターのチャンスを失ったホームチームはその後得点を奪えず、試合は1-1のまま、タイムアップを迎えている。
閲覧者からも「ろくでなし」、「スポーツマンシップがないことの定義」と残された行為には、ビジャヌエバ・デル・パルディージョからも試合後に皮肉な声明が届けられた。
「ライバルチームのアシスタント・マネージャーの行動によって傷つけられた、フェアプレーやサッカーの価値観に反すると考えられる素晴らしい試合です」
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