「馬鹿げたチャレンジ」無謀なドリブルとスライディングで退場…途中出場DFの愚行に監督も失望「愚かで、甘く、無謀で、レッドカードだ」
2022.04.06 21:10 Wed
ゲームプランを狂わした選手の愚行に監督も失望を隠さなかった。5日、リーグ1(イングランド3部)のAFCウィンブルドンvsチャールトン・アスレティックの一戦が行われた。試合は0-0のまま前半を折り返すと、チャールトンのジョニー・ジャクソン監督は49分にDFライアン・イニスを投入する。
2月に負傷してから離脱が続いていたイニスにとっては、およそ2カ月ぶりの公式戦の舞台だったが、やや張り切り過ぎてしまった。
56分、最終ラインでボールを持ったイニスは、自ら前線へとボールを運ぶ。無理をする場面ではなかったが、相手を振り切ろうとしたタッチは大きくなってしまい、相手選手に簡単にボールを奪われてしまう。
次の瞬間、イニスは自分のミスを取り戻そうと思ったのか、その勢いのまま猛烈なスライディング。足裏を見せたタックルをお見舞いしてしまい、即座にレッドカードが提示された。
2月に負傷してから離脱が続いていたイニスにとっては、およそ2カ月ぶりの公式戦の舞台だったが、やや張り切り過ぎてしまった。
次の瞬間、イニスは自分のミスを取り戻そうと思ったのか、その勢いのまま猛烈なスライディング。足裏を見せたタックルをお見舞いしてしまい、即座にレッドカードが提示された。
チームはその後、人数不利ながらも先制点を奪ったものの、試合終了間際に同点に追い付かれ、試合は1-1の引き分けで終了。試合後、ジャクソン監督は「馬鹿げたチャレンジだ。愚かで、甘く、無謀で、レッドカードだ。あれは擁護できない。とてもがっかりしている」とイニスのプレーを叱責している。
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