レーティング:ユベントス 0-1 インテル《セリエA》
2022.04.04 06:04 Mon
セリエA第31節、ユベントスvsインテルのイタリア・ダービーが2日に行われ、0-1でインテルが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
GK
1 シュチェスニー 6.0
悔しい幻のPKストップDF
6 ダニーロ 6.0
余裕を持ったプレーで守備を安定させていた
4 デ・リフト 6.0
ハードな対応で相手2トップを封殺。PK蹴り直しの原因となってしまったのはマイナス
3 キエッリーニ 6.0
戦う姿勢を示し、チームを後方から鼓舞
対人の守備で優勢だった
(→デ・シリオ 5.5)
もう少し仕掛けたかった
MF
11 クアドラード 6.5
右サイドから攻撃を牽引。数々のキーパスを前線に入れていた
27 ロカテッリ 6.0
開始直後に額を負傷。さらにヒザを負傷して交代となったが、それまでよく戦った
(→ザカリア 6.5)
復帰戦。前半半ばに緊急投入だったが、問題なくプレー。ポスト直撃の素晴らしいシュートも放つ
10 ディバラ 6.0
今季限りでの退団が決定的なとなった中、先発。トップ下で攻撃を組み立て、モチベーションに心配はなかった
25 ラビオ 6.5
ネガティブトランジション時の反応が素晴らしかった
9 モラタ 5.5
痛恨のPK献上と決定力の低さはマイナスポイントだが、左サイドで攻守によく貢献できていた
(→ケアン 5.0)
ボールコントロールが安定せず味方と連携できなかった
FW
7 ヴラホビッチ 6.0
背後へのランニングで相手守備陣を押し下げる役割を果たす
監督
アッレグリ 6.0
VARに泣かされたが、チームのパフォーマンス自体は今季最高と言えるほどだった
▽インテル採点
GK
1 ハンダノビッチ 5.5
やや不安定だったが、73分のザカリアのシュートを好セーブ
DF
33 ダンブロージオ 6.0
控えセンターバックとして十分な出来
37 シュクリニアル 7.0
デ・フライ不在の中、守備を統率。ヴラホビッチと対等に渡り合う
95 バストーニ 6.0
終始、冷静なプレーでチームを支えた
MF
2 ダンフリース 6.0
思うように攻撃に転じられなかったが、値千金のPK獲得
(→ダルミアン 6.0)
身体を張った対応で勝利に貢献
23 バレッラ 6.5
持ち上がるプレーで劣勢のチームを救った
77 ブロゾビッチ 6.5
復帰戦。守備面での貢献が大きかった
(→ガリアルディーニ -)
20 チャルハノール 6.0
PKの蹴り直しは救われる。守備によく戻った
14 ペリシッチ 6.0
守備面で奮闘
FW
9 ジェコ 5.0
起点になれず
(→ゴセンス -)
10 ラウタロ・マルティネス 5.0
開始早々にイエローカードを受け、退場の心配をしつつプレー。思い切りの良いプレーは見られず
(→ホアキン・コレア 5.0)
うまく試合に入れなかった
監督
S・インザーギ 6.0
攻撃陣がほぼ仕事ができなかった中、守備の堅さで勝利をもぎ取った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュクリニアル(インテル)
抜群の対人の強さでユベントスの攻勢を無失点で切り抜けた。ブロゾビッチと共に勝利の立役者
ユベントス 0-1 インテル
【インテル】
チャルハノール(前50)【PK】
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
PR
▽ユベントス採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 6.0
悔しい幻のPKストップDF
6 ダニーロ 6.0
余裕を持ったプレーで守備を安定させていた
ハードな対応で相手2トップを封殺。PK蹴り直しの原因となってしまったのはマイナス
3 キエッリーニ 6.0
戦う姿勢を示し、チームを後方から鼓舞
12 アレックス・サンドロ 6.0
対人の守備で優勢だった
(→デ・シリオ 5.5)
もう少し仕掛けたかった
MF
11 クアドラード 6.5
右サイドから攻撃を牽引。数々のキーパスを前線に入れていた
27 ロカテッリ 6.0
開始直後に額を負傷。さらにヒザを負傷して交代となったが、それまでよく戦った
(→ザカリア 6.5)
復帰戦。前半半ばに緊急投入だったが、問題なくプレー。ポスト直撃の素晴らしいシュートも放つ
10 ディバラ 6.0
今季限りでの退団が決定的なとなった中、先発。トップ下で攻撃を組み立て、モチベーションに心配はなかった
25 ラビオ 6.5
ネガティブトランジション時の反応が素晴らしかった
9 モラタ 5.5
痛恨のPK献上と決定力の低さはマイナスポイントだが、左サイドで攻守によく貢献できていた
(→ケアン 5.0)
ボールコントロールが安定せず味方と連携できなかった
FW
7 ヴラホビッチ 6.0
背後へのランニングで相手守備陣を押し下げる役割を果たす
監督
アッレグリ 6.0
VARに泣かされたが、チームのパフォーマンス自体は今季最高と言えるほどだった
▽インテル採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ハンダノビッチ 5.5
やや不安定だったが、73分のザカリアのシュートを好セーブ
DF
33 ダンブロージオ 6.0
控えセンターバックとして十分な出来
37 シュクリニアル 7.0
デ・フライ不在の中、守備を統率。ヴラホビッチと対等に渡り合う
95 バストーニ 6.0
終始、冷静なプレーでチームを支えた
MF
2 ダンフリース 6.0
思うように攻撃に転じられなかったが、値千金のPK獲得
(→ダルミアン 6.0)
身体を張った対応で勝利に貢献
23 バレッラ 6.5
持ち上がるプレーで劣勢のチームを救った
77 ブロゾビッチ 6.5
復帰戦。守備面での貢献が大きかった
(→ガリアルディーニ -)
20 チャルハノール 6.0
PKの蹴り直しは救われる。守備によく戻った
14 ペリシッチ 6.0
守備面で奮闘
FW
9 ジェコ 5.0
起点になれず
(→ゴセンス -)
10 ラウタロ・マルティネス 5.0
開始早々にイエローカードを受け、退場の心配をしつつプレー。思い切りの良いプレーは見られず
(→ホアキン・コレア 5.0)
うまく試合に入れなかった
監督
S・インザーギ 6.0
攻撃陣がほぼ仕事ができなかった中、守備の堅さで勝利をもぎ取った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
シュクリニアル(インテル)
抜群の対人の強さでユベントスの攻勢を無失点で切り抜けた。ブロゾビッチと共に勝利の立役者
ユベントス 0-1 インテル
【インテル】
チャルハノール(前50)【PK】
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