負傷明けのゴレツカ弾など4発バイエルンが好調フライブルクに勝利、首位堅守《ブンデスリーガ》

2022.04.03 01:13 Sun
Getty Images
バイエルンは2日、ブンデスリーガ第28節でフライブルクとのアウェイ戦に臨み、4-1で勝利した。

代表ウィーク前の前節、ウニオン・ベルリンに4-0と快勝して2位ドルトムントとの勝ち点差を6に広げた首位バイエルン(勝ち点63)は、長期離脱していたゴレツカが先発復帰。子供の誕生で欠場が予想されたキミッヒも先発となり、ベストメンバーで挑んだ。

5位フライブルク(勝ち点45)に対し、最前線にレヴァンドフスキ、2列目に右からサネ、ミュラー、コマンと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンが立ち上がりから押し込むと、15分にサネのミドルシュートでGKを強襲。
しかし、その後は攻めあぐねると膠着状態に。前半終了間際の45分、コマンが枠内シュートを放ったが、GKの正面を突いてゴールレスでハーフタイムに入った。

それでも58分、バイエルンが均衡を破る。ボックス手前左からのキミッヒのFKをゴレツカがヘッドで押し込んだ。
ケガ明けのゴレツカの復帰弾で先制したバイエルンは、代表合流中に負傷していたレヴァンドフスキを下げた中、63分に同点とされる。直前に投入されていたペテルゼンにゴールを許した。

それでも73分、バイエルンも直前に投入していたニャブリが勝ち越し弾。リュカの左クロスを受けたボックス内のニャブリがシュートを決めきった。

そして82分に勝負を決める。ウパメカノのフィードを受けたコマンがボックス手前左からゴール左にミドルシュートを突き刺した。

結局、追加タイムにザビッツァーのゴールも生まれたバイエルンが4-1で勝利。首位を堅守している。

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