ネグレドがカディスと契約更新! チームは指揮官交代など低迷中
2022.04.01 17:59 Fri
カディスは3月31日、元スペイン代表FWアルバロ・ネグレド(36)と2023年6月30日まで契約を更新したことを発表した。
2020年夏にUAEのアル・ナスルからカディスに加入したネグレド。キャリア晩年を迎えながらも、昨季はリーグ戦で35試合8ゴール4アシストを記録し、昇格クラブの1部残留に貢献した。
契約を1年延長して迎えた今季は、ここまでコパ・デル・レイを含めた公式戦31試合に出場し、9ゴール4アシストを記録。ただ、チームは現在、降格圏ギリギリの17位に位置。今年1月には3部から1部に導いたアルバロ・セルベラ監督が解任され、セルヒオ・ゴンサレス新監督を迎えている。
レアル・マドリーのカンテラーノだったネグレドは、トップチームデビューを果たすことなく、2009年夏にセビージャに加入。同シーズンに公式戦47試合14ゴール6アシストを記録し、コパ・デル・レイ優勝に貢献した。
その後、4年間で公式戦180試合85ゴール27アシストをマークしたセビージャからマンチェスター・シティへステップアップ。2013-14シーズンに公式戦49試合で23ゴール8アシストという成績を残すも、翌シーズンからバレンシアにレンタル移籍し、2015年夏に完全移籍した。
2020年夏にUAEのアル・ナスルからカディスに加入したネグレド。キャリア晩年を迎えながらも、昨季はリーグ戦で35試合8ゴール4アシストを記録し、昇格クラブの1部残留に貢献した。
契約を1年延長して迎えた今季は、ここまでコパ・デル・レイを含めた公式戦31試合に出場し、9ゴール4アシストを記録。ただ、チームは現在、降格圏ギリギリの17位に位置。今年1月には3部から1部に導いたアルバロ・セルベラ監督が解任され、セルヒオ・ゴンサレス新監督を迎えている。
その後、4年間で公式戦180試合85ゴール27アシストをマークしたセビージャからマンチェスター・シティへステップアップ。2013-14シーズンに公式戦49試合で23ゴール8アシストという成績を残すも、翌シーズンからバレンシアにレンタル移籍し、2015年夏に完全移籍した。
以降はミドルスブラやベシクタシュ、そしてアル・ナスルなどのクラブを転々。来季でカディス在籍3年目となるが、ネグレドがひとつのクラブで3シーズン以上連続して在籍するのはセビージャに加えて2クラブ目となる。
アルバロ・ネグレドの関連記事
カディスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
カディスの人気記事ランキング
1
降格圏のカディスがペジェグリーノ氏を監督に招へい、ベニテスの右腕としても知られる指揮官
カディスは24日、新監督にマウリシオ・ペジェグリーノ氏(52)を招へいしたことを発表した。 ペジェグリーノ氏は、べレス・サルスフィエルド、バルセロナ、バレンシア、リバプール、アラベスでプレー。アルゼンチン代表としてもプレーしたセンターバックだ。 引退後はバレンシアユースで監督業をスタート。ラファエル・ベニテス監督の右腕として、リバプールではアシスタントコーチを務め、インテルでもベニテス監督のアシスタントを務めた。 その後、バレンシアでファーストチームの監督に初就任。エストゥディアンテスやインでペンディエンテ、アラベス、サウサンプトン、レガネス、ベレス、ウニベルシダ・デ・チレで監督を務めていた。 カディスは今シーズンのラ・リーガで21試合を戦い2勝9分け10敗の18位。降格圏に位置しており、20日にセルヒオ・ゴンサレス監督を解任していた。 2024.01.24 22:05 Wed2
バイエルンとの2ndレグ控えるマドリー、クルトワがカディス戦でスタメンへ
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが4日のラ・リーガ第34節カディス戦に先発するようだ。カルロ・アンチェロッティ監督が前日会見で明かしている。 今季開幕前の昨年8月に左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったクルトワ。3月中旬には復帰目前で右ヒザの半月板を損傷して復帰が遅れたが、チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのバイエルン戦を8日に控える中、カディス戦で実戦復帰することが確実となった。 1日のバイエルンとの1stレグでベンチ入りしていたクルトワについてアンチェロッティ監督は「ティボーは問題なく明日、プレーするだろう。ミリトンの復帰と同様、我々にとってとても良いニュースだ。彼自身、復帰に興奮しているが、我々全員が彼の復帰を喜んでいるよ」と出場を明言した。 敵地でのバイエルン戦を2-2で引き分け、CL決勝進出に近づいたマドリーは、残り5試合となったラ・リーガでは2位バルセロナに9ポイント差を付けて王座奪還を目前としている。 2024.05.04 07:00 Sat3
貴公子の前に壁など無意味!ロベカルとのコンビネーションからベッカムが絶品FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏がレアル・マドリー時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆ロベカルとのコンビネーションからベッカムが絶品FK <br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJxbzhTMmZMSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 端正な容姿から“貴公子”と呼ばれるベッカム氏は、芸術的な精度を誇る右足のキックや、その甘いマスクからは想像もつかないハードなプレーを中盤で披露して欧州のトップレベルで活躍した。 マドリーには2003年から4年間在籍。チーム事情から当初は中央でのプレーが主だったが、その右足はチームにとって大きな武器となり、2006年1月21日に行われたラ・リーガ第20節のカディス戦では、芸術的なFKを決めている。 1-1の同点で迎えた70分、マドリーはペナルティーアーク右でFKを獲得する。キッカーのベッカムは傍らのDFロベルト・カルロスへちょこんとパスを出すと、ロベルト・カルロスは足裏でしっかりと止める。 上手くコースをずらしたベッカムは、美しいフォームから右足を一閃。完璧な軌道を描いたシュートがゴール右上へと吸い込まれた。 ロベルト・カルロスとのコンビネーションでシュートコースを作ったベッカム。その発想もさることながら、完璧に遂行するキックの精度にもあっぱれだ。 2020.09.01 18:30 Tue4
カディスがレアルからMFカルデロンをフリーで獲得、カスティージャで40試合出場
カディスは27日、レアル・マドリーのMFマルティン・カルデロン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 カルデロンはフリートランスファーでの加入となり、契約期間は2024年6月30日までの3年間となる。 セビージャの下部組織からマドリーの下部組織へと移籍したカルデロン。2018年7月にレアル・マドリー・カスティージャへと昇格すると、2020年8月からはポルトガルのパソス・フェレイラへとレンタル移籍を経験する。 パソス・フェレイラでは、プリメイラ・リーガで8試合に出場していた。 マドリーのファーストチームでは出場機会がないものの、カスティージャでは40試合に出場し1ゴール2アシストを記録していた。 また、U-19スペイン代表としても3試合に出場した経験を持つ。 2021.07.28 17:09 Wed5
