終了間際のダニ・オルモ弾でスペインがアルバニアに辛勝《国際親善試合》
2022.03.27 05:50 Sun
スペイン代表は26日、国際親善試合でアルバニア代表とホームで対戦し2-1で勝利した。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選をグループB首位で通過したスペインは、今回のインターナショナルマッチウィークで欧州予選を敗退した2カ国と連戦を戦う。
ルイス・エンリケ監督は今回のアルバニア戦に向けて、モラタやフェラン・トーレス、ロドリといった主力を起用したほか、ユーロ2020以来の招集となったペドリ、ラ・ロハデビューのGKラヤも先発で起用した。
立ち上がりからハーフコートゲームを展開するスペインは、5分にボックス右から侵入したフェラン・トーレスが縦への仕掛けから右足を振り抜いたが、シュートは相手GKが体で弾き出す。
攻勢を続けるスペインは20分にも、右サイドを突破したサラビアのクロスのこぼれ球をペナルティアーク内のペドリが右足で合わせたが、ゴール左隅を捉えたシュートは相手GKにキャッチされた。
迎えた後半も主導権を握るスペインは、開始早々に右クロスのこぼれ球からボックス外のロドリがダイレクトシュートを放ち、ゴールを脅かす。53分には、右クロスをファーサイドのモラタが頭で折り返したボールをサラビアがバイシクルで狙ったが、シュートは枠の上に外れた。
膠着状態が続く中、スペインは63分にサラビア、マルコス・アロンソ、ガビを下げてダニ・オルモ、ソレール、ジョルディ・アルバを、72分にモラタとカルバハルを下げてジェレミ・ピノ、アスピリクエタを投入した。
すると75分、相手ボックス手前でボール奪取に成功したジェレミ・ピノのラストパスからゴール前に抜け出したフェラン・トーレスが、冷静にシュートを流し込んだ。
待望の先制点を奪ったスペインだったが、85分にミスから追いつかれる。中盤のルーズボールに反応したクンブラが前線へロングパスを送ると、このボールに対応したパウ・トーレスのバックパスがウズニに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
このまま試合終了かと思われたが、終了間際にドラマが生まれる。90分、ボックス左横でパスを受けたジョルディ・アルバがワンタッチで折り返すと、ボックス中央左で受けたダニ・オルモがゴール右にコントロールショットを突き刺した。
結局、このゴールが決勝点となりスペインが2-1で勝利している。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選をグループB首位で通過したスペインは、今回のインターナショナルマッチウィークで欧州予選を敗退した2カ国と連戦を戦う。
立ち上がりからハーフコートゲームを展開するスペインは、5分にボックス右から侵入したフェラン・トーレスが縦への仕掛けから右足を振り抜いたが、シュートは相手GKが体で弾き出す。
攻勢を続けるスペインは20分にも、右サイドを突破したサラビアのクロスのこぼれ球をペナルティアーク内のペドリが右足で合わせたが、ゴール左隅を捉えたシュートは相手GKにキャッチされた。
その後も75%を超えるボール支配率でゲームをコントロールするスペインだが、ボックス手前で待ち構えるアルバニアに対して、アタッキングサードでの崩しの質、アイデアを欠いてなかなかフィニッシュの数が増えていかず。前半は枠内シュート3本で終了した。
迎えた後半も主導権を握るスペインは、開始早々に右クロスのこぼれ球からボックス外のロドリがダイレクトシュートを放ち、ゴールを脅かす。53分には、右クロスをファーサイドのモラタが頭で折り返したボールをサラビアがバイシクルで狙ったが、シュートは枠の上に外れた。
膠着状態が続く中、スペインは63分にサラビア、マルコス・アロンソ、ガビを下げてダニ・オルモ、ソレール、ジョルディ・アルバを、72分にモラタとカルバハルを下げてジェレミ・ピノ、アスピリクエタを投入した。
すると75分、相手ボックス手前でボール奪取に成功したジェレミ・ピノのラストパスからゴール前に抜け出したフェラン・トーレスが、冷静にシュートを流し込んだ。
待望の先制点を奪ったスペインだったが、85分にミスから追いつかれる。中盤のルーズボールに反応したクンブラが前線へロングパスを送ると、このボールに対応したパウ・トーレスのバックパスがウズニに当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
このまま試合終了かと思われたが、終了間際にドラマが生まれる。90分、ボックス左横でパスを受けたジョルディ・アルバがワンタッチで折り返すと、ボックス中央左で受けたダニ・オルモがゴール右にコントロールショットを突き刺した。
結局、このゴールが決勝点となりスペインが2-1で勝利している。
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