レーティング:レアル・マドリー 0-4 バルセロナ《ラ・リーガ》

2022.03.21 07:30 Mon
Getty Images
ラ・リーガ第29節、レアル・マドリーvsバルセロナが20日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのバルセロナが0-4で圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 クルトワ 5.5
個人としてはいつも通りの素晴らしいゴールキーピングを見せたが、屈辱の4失点

DF
2 カルバハル 4.5
攻守両面で精彩を欠く低調なパフォーマンス。守備対応の劣化に加え、攻撃面でも精度を欠く
(→マリアーノ・ディアス 5.0)
元々ベンゼマの代役は荷が重く、コンディション面でもキレを欠いた

3 ミリトン 4.5
絶妙なスルーパスでチャンスの起点になるなど、試合の入りは悪くなかった。しかし、以降はオーバメヤンやフェラン・トーレスの対応に手を焼く。ここ最近では珍しく集中力の欠如や判断ミスが目立った
4 アラバ 4.5
守備ではチーム全体の機能性の問題もあり、後手の対応で複数の失点に関与。ただ、ラテラルに移ってからの気迫の攻撃参加など、最後まで戦う姿勢は評価したい

6 ナチョ 4.5
PSG戦では相手の強力攻撃陣相手に奮闘も、今日はデンベレに完敗…

(→ルーカス・バスケス 5.0)
控えの域を出ないパフォーマンスに終始

MF
14 カゼミロ 5.0
前半に見事なシュートブロックを見せるなど、序盤戦は奮闘。ただ、4失点目のセルフジャッジなど大勢が決した中では気持ちを切らせてしまった

8 クロース 4.5
モドリッチ同様に勤続疲労によって無理が利かず。ボールを持てない展開の中では持ち味が半減し、守備の局面でも運動量や走力を欠いた

(→カマヴィンガ 5.5)
試合の入りの部分ではF・デ・ヨングとのセカンドの拾い合いに敗れたが、後半半ばから終盤にかけては反撃の糸口を探るチームの中でバルベルデと共に奮闘

FW
21 ロドリゴ 4.5
エースら不在の中でアピールのチャンスだったが、相手の強度の高い守備を前にほとんど見せ場を作れず

(→アセンシオ 5.0)
一発を期待されての起用も不発に

10 モドリッチ 5.0
疲労困憊に加え、指揮官の采配の犠牲になった印象。前目のポジションでなかなか持ち味を出せず

15 バルベルデ 6.0
指揮官の奇策の中でチーム全体は機能不全も個人としては好パフォーマンスを披露。大勢が決した後も意地を見せた

20 ヴィニシウス 5.0
アラウホとのマッチアップで劣勢。それでも、ベンゼマ不在の中でアラバらと共に唯一の攻め手に。ただ、絶対的なエースになるためにはまだまだ力不足

監督
アンチェロッティ 4.0
ベンゼマ、メンディ不在の影響は大きかったが、エース不在時に備えた準備をしてこなかったことが屈辱の大敗を招く。後半の交代策も不発

▽バルセロナ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 テア・シュテーゲン 6.5
普段のクラシコに比べて難しい対応は少なかったが、ヴィニシウスの抜け出しに対して冷静な対応。ビルドアップの局面でもそつなし

DF
4 アラウホ 7.0
ラテラル起用に応えてヴィニシウスを完封。加えて、貴重な追加点まで奪って指揮官を大いに喜ばせた

3 ピケ 7.0
攻守両面で抜群の安定感。最終ラインをきっちりオーガナイズし、アラウホのサポートもあり、ヴィニシウスに悩まされることもなかった

24 エリック・ガルシア 7.0
バルセロナ復帰後ベストゲームに。ここ最近自信を持ってプレーする配球、持ち出しで攻撃の起点となり、課題の守備でもソリッドな対応を続けた

18 ジョルディ・アルバ 6.5
攻撃面ではいつもほど高い位置を取らなかったが、要所で決定機に関与。守備の局面では読みと身体を張ったプレーでよく戦っていた

(→ダニエウ・アウベス -)

MF
21 フレンキー・デ・ヨング 6.5
自身にアシストは付かなかったが、再三の決定機を演出。豊富な運動量を生かして攻守両面で多くのタスクをこなした

(→ガビ 6.0)
スタメンを外れたものの、すんなりと試合に入って強度の高いプレーで逃げ切りに貢献

5 ブスケッツ 7.0
2センターバックと共にビルドアップの起点として絶大な存在感。立ち位置、判断力、プレー精度がいずれも秀逸で中盤を支配した。守備では前半に1枚カードをもらったが、以降は危なげなくフィルターをかけた

16 ペドリ 6.5
直近のガラタサライ戦のような派手な仕事はなかったが、卓越したキープ力や適切なポジショニングでボールの循環をスムーズにした。献身的な守備でクリーンシートにも貢献

(→ニコ・ゴンサレス -)

FW
7 デンベレ 7.5
指揮官の起用に応える2アシスト。とりわけ、見事な個人技で演出した先制点のお膳立てがチームに流れを引き寄せた

(→アダマ・トラオレ 5.5)
守備をこなしつつ、相手の守備陣をけん制

25 オーバメヤン 8.0
トリプレーテは逃したものの、2ゴール1アシストの活躍で衝撃のクラシコデビューに

(→デパイ 5.5)
余裕の展開での投入となった中、自身もポジション奪取に向けて果敢にプレー

19 フェラン・トーレス 7.0
幾度かビッグチャンスを逃したものの、終わってみれば1ゴール1アシストの活躍。質の高いランニングやシンプルなプレーで相手の脅威に

監督
チャビ 7.0
アラウホの右サイドバック起用を含め、的確な采配で指揮官として会心のクラシコ初勝利

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
オーバメヤン(バルセロナ)
クラシコデビュー戦で2ゴール1アシストの圧巻の活躍を披露。ドルトムント時代から数えて対マドリー5戦連発を含む7ゴールとマドリーキラーを襲名。ガラタサライ戦から中2日のプレーにも関わらず、アーセナル時代とは全く異なる攻守両面で絶大な輝きを放った。

レアル・マドリー 0-4 バルセロナ
【バルセロナ】
オーバメヤン(前29)
アラウホ(前38)
フェラン・トーレス(後2)
オーバメヤン(後6)

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