日本代表への閉塞感/六川亨の日本サッカー見聞録
2022.03.17 21:25 Thu
やはり「いつもと同じメンバー」ということなのだろう。来週24日のW杯最終予選のオーストラリア戦と29日のベトナム戦に臨む日本代表のメンバーが発表されたが、人選に関してのネット上でのトピックは皆無に等しい。
ファン・サポーターにしてみれば、「いつものこと」と受け止められているのかもしれないし、森保一監督からすれば「じゃあ他に誰がいるんだ」と叫びたいのかもしれない。
負傷で招集が危ぶまれた大迫勇也はACLのプレーオフ、メルボルン・ビクトリー戦で2ゴールと結果を残した。彼の代わりにドバイカップに臨むU-21日本代表に選出された鈴木唯人(清水)や荒木遼太郎(鹿島)を呼んだとしても、批判が集中することは想像に難くない。
記者会見では、たぶん鹿島に復帰したストライカーとの確執を問う質問も出たが、彼にしても周囲を納得させるだけの結果を残したとは言い難い。
FC東京では右SBのバックアッパーになっている長友佑都にしても、日本代表で彼の後継者として32歳のベテラン佐々木翔や、サウジアラビア戦では簡単に飛び込んで抜かれていた中山雄太、さらには旗手怜央では心許ないということなのだろう。
肝心のオーストラリア戦だが、(1)勝てば7回連続のW杯出場が決まる。(2)引き分けなら最終戦のベトナム戦での勝利と得失点差の争いになる。そして万が一、(3)敗れるようなら3位に転落し、最終戦の結果次第でプレーオフに回る可能性もある。
問題は(3)のケースで、最悪を反町技術委員長は想定しているかどうかだ。彼の役割は、代表チームをバックアップすると同時に、監督を査定することも含まれているはず。
それを考えると、自分自身、悔やまれることがある。東京五輪で「メダル獲得」を目標に掲げながら3位決定戦で敗れたのだから、監督交代を強く主張するべきだったということだ。当時は、「まあ五輪だから、選手の成長を促せればいい。大事なのはW杯」と思っていた。
しかし、改めて振り返ると森保監督は、18年の監督就任後、2度のU-23アジアカップ、釜山でのEAFF E-1選手権、UAEでのアジアカップなど、アジアの主要大会で一度も優勝という結果を残していない。それでも監督を続けられたのは、東京五輪でメダルを獲得するためにチームの熟成という「エクスキューズ」があり、サッカー協会やメディアを含めた外部の「寛容」があったからだろう。
人間的に素晴らしいキャラクターであることは、彼と接した人のすべてが感じているはずだ。しかし監督という勝負の世界では結果が問われる。オーストラリア戦は日本サッカー界の将来と、森保監督の力量が問われる一戦になる。それは、サポートと査定を兼ねる反町技術委員長も同じであるし、万が一、オーストラリアに敗れるようなことがあれば、田嶋会長も緊急事態に備えなければならないことは言うまでもない。
ファン・サポーターにしてみれば、「いつものこと」と受け止められているのかもしれないし、森保一監督からすれば「じゃあ他に誰がいるんだ」と叫びたいのかもしれない。
負傷で招集が危ぶまれた大迫勇也はACLのプレーオフ、メルボルン・ビクトリー戦で2ゴールと結果を残した。彼の代わりにドバイカップに臨むU-21日本代表に選出された鈴木唯人(清水)や荒木遼太郎(鹿島)を呼んだとしても、批判が集中することは想像に難くない。
FC東京では右SBのバックアッパーになっている長友佑都にしても、日本代表で彼の後継者として32歳のベテラン佐々木翔や、サウジアラビア戦では簡単に飛び込んで抜かれていた中山雄太、さらには旗手怜央では心許ないということなのだろう。
いま現在の日本代表は、目標としているベスト8進出はともかくとして、W杯に出場することは最低限のノルマである。そうである以上、森保監督にとってメンバー選考はもちろんのこと、戦術的にも冒険はできない。かくして日本代表は「善し悪し」は別にして“閉塞感”の漂う人選になってしまうのは致し方ないと言わざるをえないだろう。
肝心のオーストラリア戦だが、(1)勝てば7回連続のW杯出場が決まる。(2)引き分けなら最終戦のベトナム戦での勝利と得失点差の争いになる。そして万が一、(3)敗れるようなら3位に転落し、最終戦の結果次第でプレーオフに回る可能性もある。
問題は(3)のケースで、最悪を反町技術委員長は想定しているかどうかだ。彼の役割は、代表チームをバックアップすると同時に、監督を査定することも含まれているはず。
それを考えると、自分自身、悔やまれることがある。東京五輪で「メダル獲得」を目標に掲げながら3位決定戦で敗れたのだから、監督交代を強く主張するべきだったということだ。当時は、「まあ五輪だから、選手の成長を促せればいい。大事なのはW杯」と思っていた。
しかし、改めて振り返ると森保監督は、18年の監督就任後、2度のU-23アジアカップ、釜山でのEAFF E-1選手権、UAEでのアジアカップなど、アジアの主要大会で一度も優勝という結果を残していない。それでも監督を続けられたのは、東京五輪でメダルを獲得するためにチームの熟成という「エクスキューズ」があり、サッカー協会やメディアを含めた外部の「寛容」があったからだろう。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cgy5E99pcds/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">三谷紬(公式)(@mitani_tsumugi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.04 11:52 Thu3
希少なドリブラー中嶋淑乃、「仕掛けはできた」なでしこデビュー戦を踏まえ「もっと得点につながるように」
なでしこジャパンのFW中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)が24日、メディアのオンライン取材に応対。日本代表デビュー戦を振り返った。 E-1サッカー選手権決勝大会に参加しているなでしこジャパンは、19日に行われた韓国女子代表との初戦を2-1で勝利。23日の第2戦チャイニーズ・タイペイ女子代表戦も4-1で勝利を飾り、26日には優勝を懸けて中国女子代表と相まみえる。 なでしこジャパンに初招集された中嶋は、オルカ鴨川時代になでしこリーグ2部の得点王に輝き、昨季から新たに立ち上がったWEリーグのレジーナへと加入した。レジーナは攻撃時に[4-3-3]、守備時に[4-4-2]の形を取るが、その中で中嶋は左のウイングでプレー。昨シーズンは全20試合に出場し、3得点を挙げていた。 特徴的なドリブルを買われて初の代表選出を果たし、チャイニーズ・タイペイ戦では左サイドハーフとしてスタメンで出場。代表デビューも飾った。 「めっちゃ緊張しました」という初陣は前半のみの出場ではあったものの、持ち味は披露。16分の惜しいヘディングに関しては「決めなければいけなかった、もっと練習しなきゃいけない」と語った新鋭ドリブラーは、判断や精度を課題に上げながらも、自身としても一定の手ごたえを感じたようだ。 「日本人ではない選手と戦うのは初めてだったので、試合の中で考えながら、日本とは違う対人の強さはあったので、うまくタイミングを外しながらあまりぶつからないようにしながらは(意識)しました」 「自分の特徴がドリブルなのでサイドで持った時の仕掛けはいつも通りできたかなと思っています。(今後は)もっと得点につながるように、ドリブルを生かしたり、仲間とのコンビネーションで起点を作って、アシストだったり得点だったりでチームに貢献できたらいいなと。結果は全然出せていないので、試合に出たら結果を求めてやっていきたいなと思っています」 <span class="paragraph-title">【動画】硬さもある?代表選出に際して意気込みを語る中嶋淑乃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">なでしこジャパン(日本代表)に選出された <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E5%B6%8B%E6%B7%91%E4%B9%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中嶋淑乃</a> 選手、 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%8A%E9%87%8E%E7%9C%9F%E5%AE%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#上野真実</a> 選手のコメントです<br><br>中嶋選手は代表初選出となります<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島レジーナ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> <a href="https://t.co/pcwjJFiUno">pic.twitter.com/pcwjJFiUno</a></p>— サンフレッチェ広島レジーナ【公式】 (@sanfrecceREGINA) <a href="https://twitter.com/sanfrecceREGINA/status/1547157624873189376?ref_src=twsrc%5Etfw">July 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.24 19:15 Sun4
「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」
ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat5
