低調なプレー続くマグワイア…ユナイテッドOBは擁護「こうした瞬間は誰にでもある」
2022.03.15 15:50 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏が、古巣のイングランド代表DFハリー・マグワイアを擁護した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
2019年夏にレスター・シティからDF史上最高額の移籍金となる8000万ポンド(現レートで約124億円)でユナイテッドへ加入したマグワイアは、これまで公式戦通算132試合に出場。2020年1月からはキャプテンを務めるなど、加入から日が浅いにもかかわらずチームを牽引してきた。
しかし、今季は開幕から不安定なパフォーマンスが続いており、軽率な対応によって失点に絡む場面も少なくない。12日に行われたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦でも、チームは3-2で勝利したものの、マグワイアはオウンゴールを献上したこともあり、批判の対象になっている。
ファーディナンド氏は自身のYouTubeチャンネル『Vibe with Five』にて、非難を浴びる古巣の主将を擁護。マグワイアに必要なのは運だとして、ここからの復調を期待した。
「彼を苦しめているのは、毎週毎週、ハリー・マグワイアの何かが疑われていることだろう。それがとても目立っている。ただ、こんな瞬間は誰にでもあるものであり、多くの場合それは運にもよるんだ。彼は今、何をしても問題が起こってしまうような時期を過ごしている」
「それが、チーム内で起こることだと思う。ハリー・マグワイアには、今抱えている小さな落ち込みから抜け出すため、ほんの少しの運が必要なんだ」
2019年夏にレスター・シティからDF史上最高額の移籍金となる8000万ポンド(現レートで約124億円)でユナイテッドへ加入したマグワイアは、これまで公式戦通算132試合に出場。2020年1月からはキャプテンを務めるなど、加入から日が浅いにもかかわらずチームを牽引してきた。
しかし、今季は開幕から不安定なパフォーマンスが続いており、軽率な対応によって失点に絡む場面も少なくない。12日に行われたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦でも、チームは3-2で勝利したものの、マグワイアはオウンゴールを献上したこともあり、批判の対象になっている。
「彼を苦しめているのは、毎週毎週、ハリー・マグワイアの何かが疑われていることだろう。それがとても目立っている。ただ、こんな瞬間は誰にでもあるものであり、多くの場合それは運にもよるんだ。彼は今、何をしても問題が起こってしまうような時期を過ごしている」
「ミスをするたびそれが罰せられ、クローズアップされてしまう。私も自分のキャリアのなかで、ミスをしても失点につながらなかったり、キーパーが防いでくれたり、(センターバックのコンビを組んでいたネマニャ・)ヴィディッチがタックルをしてくれたりしたことがあった」
「それが、チーム内で起こることだと思う。ハリー・マグワイアには、今抱えている小さな落ち込みから抜け出すため、ほんの少しの運が必要なんだ」
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