ポーランド代表MFクリホヴィアク、クラスノダールからAEKアテネにレンタル移籍
2022.03.14 20:47 Mon
FCクラスノダールに所属しているポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアク(32)が、今シーズンいっぱいまでAEKアテネにレンタル移籍することになった。公式ツイッターで発表されている。
かつてセビージャでヨーロッパリーグ3連覇に貢献したクリホヴィアクは、昨夏にロコモティフ・モスクワからクラスノダールに移籍した。今季のロシア・プレミアリーグでは15試合で4ゴール3アシストを記録していたが、ロシアのウクライナ侵攻により状況が一変した。
国際サッカー連盟(FIFA)は先日、ロシアとウクライナのクラブに所属する外国籍選手および監督へ特別措置を講じ、6月30日まで契約解除状態にすることを発表。これにより、フリー移籍が可能となり、それを受け入れる各国クラブも4月7日まで選手登録が認められることになった。
そして、その権利を使ってクリホヴィアクは新天地へ。ただ、2024年まで残すクラスノダールとの契約は破棄できなかったようで、今回はレンタル移籍という形となるようだ。
ポーランド『wprost』によると、クラスノダールでは多くの選手が一時休暇をとり、ロシアを離れて行ったが、クリホヴィアクは来たるカタール・ワールドカップのプレーオフに向けて、試合勘を維持するために別の地でプレーを続けることを選択したという。
かつてセビージャでヨーロッパリーグ3連覇に貢献したクリホヴィアクは、昨夏にロコモティフ・モスクワからクラスノダールに移籍した。今季のロシア・プレミアリーグでは15試合で4ゴール3アシストを記録していたが、ロシアのウクライナ侵攻により状況が一変した。
そして、その権利を使ってクリホヴィアクは新天地へ。ただ、2024年まで残すクラスノダールとの契約は破棄できなかったようで、今回はレンタル移籍という形となるようだ。
ポーランド『wprost』によると、クラスノダールでは多くの選手が一時休暇をとり、ロシアを離れて行ったが、クリホヴィアクは来たるカタール・ワールドカップのプレーオフに向けて、試合勘を維持するために別の地でプレーを続けることを選択したという。
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