ロシア紛争後の試合でも先発出場したMF橋本拳人は残留へ…ロストフが特別措置で外国籍選手5名の契約を一時停止
2022.03.11 16:10 Fri
日本代表MF橋本拳人(28)が所属するロシア・プレミアリーグのFCロストフが外国人選手5名との契約を一時停止するようだ。ロシア『RBスポーツ』が報じた。報道によると、今回契約が一時停止するのは、トーゴ人のDFバストス(30)、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFデニス・ハジカドゥニッチ(23)、ノルウェー代表MFマグヌス・クンドセン(20)、U-21スウェーデン代表MFアルミン・ギゴビッチ(19)、スウェーデン人FWポントゥス・アルムクビスト(22)の5名となる。
これは、7日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した特別措置によるもの。2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めたことを受け、「ウクライナでの戦争に由来する例外的な状況に対処する一時的な規則」として定められていた。
ロシアのクラブに対しては、外国籍の選手や監督から一方的に契約を打ち切れるというもの。6月30日までの期間限定で、フリーとなれるというもので、クラブと話し合った結果、5人は決断したようだ。なお、情勢が正常に戻れば、チームに復帰しなければならない。
一方で、ロストフには橋本とガンビア代表FWアリ・ソウ(27)も在籍しているが、両選手はチームにとどまることになるようだ。
これは、7日に国際サッカー連盟(FIFA)が発表した特別措置によるもの。2月24日にロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めたことを受け、「ウクライナでの戦争に由来する例外的な状況に対処する一時的な規則」として定められていた。
一方で、ロストフには橋本とガンビア代表FWアリ・ソウ(27)も在籍しているが、両選手はチームにとどまることになるようだ。
ロストフは現在ロシア・プレミアリーグで14位に位置。橋本は10試合に出場し2ゴール2アシストを記録し、7日に行われたソチ戦にも先発出場を果たしていた。
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