アトレティコの堅守に苦戦もユナイテッドがエランガのCL初弾でドローに持ち込む《CL》
2022.02.24 07:02 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのアトレティコ・マドリーvsマンチェスター・ユナイテッドが23日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
リバプール、ポルト、ミランと同居したグループ最激戦区のグループBを2位で通過したアトレティコは、6戦ぶりのクリーンシートで完勝した直近のオサスナ戦から先発を3人変更。スアレスやコケ、出場停止のカラスコに代えてアンヘル・コレア、コンドグビア、ロージを先発で起用した。
一方、スールシャール前監督、暫定指揮官キャリック、ラングニック現監督と3人の指揮官の下で戦ったグループFを首位で通過したユナイテッドは、激しい打ち合いとなった直近のリーズ戦から先発を3人変更。リンガード、マクトミネイ、ワン=ビサカに代えてラッシュフォード、フレッジ、ヴァランを先発で起用した。
試合は開始早々にセットプレーの二次攻撃からスコアが動く。アトレティコは7分、右CKのこぼれ球を拾ったロージが早いタイミングで左クロスを供給するとDFの裏に走りこんだフェリックスがダイビングヘッドで合わせると、左ポストの内側を叩いたボールはそのままゴールに吸い込まれた。
先制を許したユナイテッドは、ボールを保持しながら試合を組み立てようとするが、[5-3]の守備ブロックを敷くアトレティコを崩すことができず。攻め手がないまま時間が経過する。
ハーフタイムにかけても主導権を握るアトレティコは、45分に中盤で獲得したFKのリスタートから左サイドをロージが抜け出すと、左クロスにヴルサリコが飛び込んだが、叩きつけたヘディングシュートは右ポストに弾かれた。
1-0で迎えた後半は立ち上がりから一進一退の攻防に。1点を追うユナイテッドは68分にポグバ、リンデロフ、ショーを下げてマティッチ、ワン=ビサカ、テレスを投入する3枚替えを敢行。
しかし、先にチャンスを迎えたのはアトレティコ。73分、左CKのこぼれ球をペナルティアーク手前のコンドグビアがワントラップから左足ボレーで狙ったが、これは枠の上に外れた。
ユナイテッドは75分、ラッシュフォードを下げてエランガを投入。すると80分、ブルーノ・フェルナンデスの絶妙なスルーパスからボックス右に侵入したエランガがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
追いつかれたアトレティコは、87分に左CKのファーサイドに走りこんだM・ジョレンテのトラップミスが途中出場のグリーズマンにつながると、ゴールエリア右横付近からコントロールショットを放ったが、これは左ポストに弾かれた。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。アトレティコの堅守に苦戦したユナイテッドだったが、敵地でドローとし、3月15日にホームで行われる2ndレグに向けて多少のアドバンテージを得ている。
リバプール、ポルト、ミランと同居したグループ最激戦区のグループBを2位で通過したアトレティコは、6戦ぶりのクリーンシートで完勝した直近のオサスナ戦から先発を3人変更。スアレスやコケ、出場停止のカラスコに代えてアンヘル・コレア、コンドグビア、ロージを先発で起用した。
一方、スールシャール前監督、暫定指揮官キャリック、ラングニック現監督と3人の指揮官の下で戦ったグループFを首位で通過したユナイテッドは、激しい打ち合いとなった直近のリーズ戦から先発を3人変更。リンガード、マクトミネイ、ワン=ビサカに代えてラッシュフォード、フレッジ、ヴァランを先発で起用した。
先制を許したユナイテッドは、ボールを保持しながら試合を組み立てようとするが、[5-3]の守備ブロックを敷くアトレティコを崩すことができず。攻め手がないまま時間が経過する。
するとアトレティコは34分、ボックス左から侵入したロージが左足でゴールを脅かしたが、これは左サイドネットに外れた。
ハーフタイムにかけても主導権を握るアトレティコは、45分に中盤で獲得したFKのリスタートから左サイドをロージが抜け出すと、左クロスにヴルサリコが飛び込んだが、叩きつけたヘディングシュートは右ポストに弾かれた。
1-0で迎えた後半は立ち上がりから一進一退の攻防に。1点を追うユナイテッドは68分にポグバ、リンデロフ、ショーを下げてマティッチ、ワン=ビサカ、テレスを投入する3枚替えを敢行。
しかし、先にチャンスを迎えたのはアトレティコ。73分、左CKのこぼれ球をペナルティアーク手前のコンドグビアがワントラップから左足ボレーで狙ったが、これは枠の上に外れた。
ユナイテッドは75分、ラッシュフォードを下げてエランガを投入。すると80分、ブルーノ・フェルナンデスの絶妙なスルーパスからボックス右に侵入したエランガがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
追いつかれたアトレティコは、87分に左CKのファーサイドに走りこんだM・ジョレンテのトラップミスが途中出場のグリーズマンにつながると、ゴールエリア右横付近からコントロールショットを放ったが、これは左ポストに弾かれた。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。アトレティコの堅守に苦戦したユナイテッドだったが、敵地でドローとし、3月15日にホームで行われる2ndレグに向けて多少のアドバンテージを得ている。
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