元日本代表MF小林祐希が引き続き韓国でプレー 1部の江原FC加入
2022.02.18 15:30 Fri
Kリーグ1の江原FCが18日、元日本代表MF小林祐希(29)の加入を発表した。背番号「21」をつける。
小林は下部組織から過ごす東京ヴェルディでプロ入り後、ジュビロ磐田を経て、2016年8月のヘーレンフェーン移籍を機に海外挑戦。以後、ベルギーのワースラント=ベフェレンやカタールのアル・ホールを渡り歩き、昨年7月にKリーグ2のソウルイーランドに加わった。
だが、ソウルイーランドではKリーグ2の8試合出場で1アシストに終わり、昨年末に退団。それからフリーの状況が続いたが、今年も韓国にとどまり、江原FCの選手として1部初挑戦を決意した。
小林はクラブの公式SNSを通じて「もう後がないという覚悟で、ファンと喜びを分かち合える試合をお見せします」と意気込みを語っている。
小林は下部組織から過ごす東京ヴェルディでプロ入り後、ジュビロ磐田を経て、2016年8月のヘーレンフェーン移籍を機に海外挑戦。以後、ベルギーのワースラント=ベフェレンやカタールのアル・ホールを渡り歩き、昨年7月にKリーグ2のソウルイーランドに加わった。
だが、ソウルイーランドではKリーグ2の8試合出場で1アシストに終わり、昨年末に退団。それからフリーの状況が続いたが、今年も韓国にとどまり、江原FCの選手として1部初挑戦を決意した。
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