バルサDFアラウホが相手選手に「2部に落ちろ」と暴言…後に謝罪
2022.02.14 15:13 Mon
“バルセロナ・ダービー”でのひと幕に注目が集まっている。
DFジェラール・ピケが相手MFニコ・メラメドと小競り合いとなり、共に2枚目のイエローカードで退場に。ハーフタイムに負傷交代していたDFロナルド・アラウホはこのタイミングでバルセロナのベンチから飛び出し、ピッチを後にするメラミドに近づいて何か言葉を浴びせた。
その後、すぐにスタッフによって引きはがされたアラウホだったが、まだ納得のいかない様子。遠のいていくメラミドに対して親指を下にしながら「2部に落ちろ」と口にした。
この言動が行き過ぎたものとして物議を醸すなか、アラウホは試合後に自身のインスタグラムを更新。振る舞いを詫びた。
「今日のダービーでの緊張感がこの振る舞いにつながってしまった。僕はライバルとなるファンやクラブを尊重する人間であり、だからこそ今回の一件は誇れることではない」
また、チャビ監督も試合後、スペイン『マルカ』のインタビューでこの一件について謝罪した。
「対戦相手やレフェリー、ライバルのファンは尊重し、常に敬意を払わなければならないが、緊張感に負けてしまうこともある。この件についてはお詫びしたいと思っている」
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バルセロナは13日、ラ・リーガ第24節でエスパニョールと対戦。開始2分に敵地で先制に成功するも、逆転を許すと、1-2で迎えた後半アディショナルタイムに事件が起こる。その後、すぐにスタッフによって引きはがされたアラウホだったが、まだ納得のいかない様子。遠のいていくメラミドに対して親指を下にしながら「2部に落ちろ」と口にした。
この言動が行き過ぎたものとして物議を醸すなか、アラウホは試合後に自身のインスタグラムを更新。振る舞いを詫びた。
「エスパニョールのみなさんには今夜の僕の残念な振る舞いをお詫びしたいと思う」
「今日のダービーでの緊張感がこの振る舞いにつながってしまった。僕はライバルとなるファンやクラブを尊重する人間であり、だからこそ今回の一件は誇れることではない」
また、チャビ監督も試合後、スペイン『マルカ』のインタビューでこの一件について謝罪した。
「対戦相手やレフェリー、ライバルのファンは尊重し、常に敬意を払わなければならないが、緊張感に負けてしまうこともある。この件についてはお詫びしたいと思っている」
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