ジルーがダービーに続くドッピエッタ、ミランがラツィオに快勝で4強《コッパ・イタリア》
2022.02.10 06:57 Thu
コッパ・イタリア準々決勝、ミランvsラツィオが9日に行われ、4-0でミランが快勝した。
ミランは現状のベストメンバーで挑み、直近のインテルとのダービーでドッピエッタの活躍を見せたジルーが最前線で先発した。
一方のラツィオはインモービレ、フェリペ・アンデルソン、ザッカーニの3トップで臨んだ。
立ち上がりからミランがボールを握る展開となった中、24分に先制する。ロマニョーリのロングスルーパスを受けたボックス左のレオンがシュートを決めきった。
そして追加タイム1分、ジルーがダービーに続くドッピエッタをマーク。ブラヒム・ディアスが持ち上がって前方左へパス。ボックス左に侵入したテオ・エルナンデスのクロスをジルーが押し込んだ。
3点を追うラツィオは迎えた後半、50分に3枚替え。L・アルベルト、ペドロ、ルーカス・レイバら主力を投入した。しかし58分には負傷したインモービレがプレー続行不可能に。
攻め手がないまま時間が経過すると、79分にミランに4点目。FKの流れからケシエが決めて快勝としたミランがベスト4に進出している。
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5回戦でジェノアを下したミランと、ウディネーゼを下したラツィオによる準々決勝。一方のラツィオはインモービレ、フェリペ・アンデルソン、ザッカーニの3トップで臨んだ。
立ち上がりからミランがボールを握る展開となった中、24分に先制する。ロマニョーリのロングスルーパスを受けたボックス左のレオンがシュートを決めきった。
その後もミランが主導権を握ると、42分に突き放す。ショートカウンターに転じた流れから、ブラヒム・ディアスのパスをボックス左で受けたレオンが縦に突破して折り返し、最後はジルーが押し込んだ。
そして追加タイム1分、ジルーがダービーに続くドッピエッタをマーク。ブラヒム・ディアスが持ち上がって前方左へパス。ボックス左に侵入したテオ・エルナンデスのクロスをジルーが押し込んだ。
3点を追うラツィオは迎えた後半、50分に3枚替え。L・アルベルト、ペドロ、ルーカス・レイバら主力を投入した。しかし58分には負傷したインモービレがプレー続行不可能に。
攻め手がないまま時間が経過すると、79分にミランに4点目。FKの流れからケシエが決めて快勝としたミランがベスト4に進出している。
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