「飲水タイム」は国際基準に揃え2022シーズンから原則なし、一定基準下では実施
2022.02.01 08:40 Tue
Jリーグは1月31日、2022シーズンの「飲水タイム」について発表した。
コロナ禍における感染防止対策の一環として、従来認められていたボトルの共有などがガイドラインで禁止されている中、試合中の前後半に1回ずつ「飲水タイム」が設けられていた。
両チームの選手がベンチに戻り、各人のボトルで給水できる時間である一方で、監督やコーチなどから指示も送られるという状況が2シーズン続いていた。
しかし、2021シーズンは国際試合やヨーロッパの主要リーグでは「飲水タイム」が採用されておらず、日本国内の独自ルールとなっていたため、国際基準に合わせるため、2022シーズンは設けないことを決定した。
なお、WBGT値(湿球黒球温度)が飲水タイム実施基準値に達した場合は実施する。
コロナ禍における感染防止対策の一環として、従来認められていたボトルの共有などがガイドラインで禁止されている中、試合中の前後半に1回ずつ「飲水タイム」が設けられていた。
両チームの選手がベンチに戻り、各人のボトルで給水できる時間である一方で、監督やコーチなどから指示も送られるという状況が2シーズン続いていた。
なお、WBGT値(湿球黒球温度)が飲水タイム実施基準値に達した場合は実施する。
ただし、引き続きボトルの共有は不可とし、選手が試合中にトルを共有することなく給水できる環境を整える必要がある。
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