「弁明の余地はない」死者は8名に増加…集団パニックによるAFCONでの事故に会長がコメント「可能な限り支援する」
2022.01.26 12:55 Wed
カメルーンで行われているアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)で起きた観客が死亡する惨劇だが、死者が増えてしまったようだ。
報道によれば、チケットを持たない観客が殺到。これにより、当初は死者6名、負傷者が40名以上とされていたが、死者は8名となり、負傷者は38名に。7名が重傷とされている。
痛ましい事故にアフリカサッカー連盟(CAF)は声明を発表。パトリス・モツェペ会長は被害者への哀悼の意を表するとともに、遺族へ謝罪した。
「CAFファミリーはとても傷ついています。昨日亡くなられた方々のご家族、ご友人、ご親戚の皆様に、心よりお見舞い申し上げます」
「我々は何が起きたのかを正確に把握し、さらに重要なことは2度とこのようなことが起こらないために、適切な措置を講じる義務があります」
「人々が命を失うとき、我々は皆怒るはずです。我々は説明と、2度と起こらないということを保証を求めなければなりません」
また、モツェペ会長は病院を訪れ、負傷者を見舞ったという。
「今朝、私は病院へ行き、負傷者をお見舞いしました。昨夜負傷した観客をお見舞いしたかったが、医師やスタッフには負傷した観客に専念したいと助言された。我々はとても残念に思っており、負傷者や遺族を可能な限り支援することを再確認したい」
なお、30日に同スタジアムで開催予定だった試合は場所を変えて開催されることも決定した。
PR
カメルーンで開催されているAFCON。24日からは決勝トーナメントがスタートした。首都ヤウンデのポール・ビヤ・スタジアムでは開催国のカメルーン代表とコモロ代表の試合が行われていたが、スタジアムの外で集団パニックが起きてしまった。痛ましい事故にアフリカサッカー連盟(CAF)は声明を発表。パトリス・モツェペ会長は被害者への哀悼の意を表するとともに、遺族へ謝罪した。
「尊い命がが奪われ、悲しく思います。我々全員が、法的な問題を横に置き、責任を負う必要があります。弁明の余地はありません。我々の考えと祈りは、家族や友人と同じです」
「CAFファミリーはとても傷ついています。昨日亡くなられた方々のご家族、ご友人、ご親戚の皆様に、心よりお見舞い申し上げます」
「我々は何が起きたのかを正確に把握し、さらに重要なことは2度とこのようなことが起こらないために、適切な措置を講じる義務があります」
「人々が命を失うとき、我々は皆怒るはずです。我々は説明と、2度と起こらないということを保証を求めなければなりません」
また、モツェペ会長は病院を訪れ、負傷者を見舞ったという。
「今朝、私は病院へ行き、負傷者をお見舞いしました。昨夜負傷した観客をお見舞いしたかったが、医師やスタッフには負傷した観客に専念したいと助言された。我々はとても残念に思っており、負傷者や遺族を可能な限り支援することを再確認したい」
なお、30日に同スタジアムで開催予定だった試合は場所を変えて開催されることも決定した。
PR
アフリカ・ネーションズカップの関連記事
|