再出発の鳥栖の新ユニフォームは“躍動感”と“Victory”がテーマ! 英国のデザインチームが手がける
2022.01.14 22:10 Fri
【動画&写真】サガン鳥栖の2022シーズン新ユニフォームは“躍動感”と“Victory”
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— サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) January 14, 2022
2022新体制発表ユニフォームオークション開催のお知らせ
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サガン鳥栖MF小泉慶は東京から神戸まで走り切れるのか!? 走行距離増し増しのGK朴一圭はどこまでいける?
勝敗の鍵を握る選手の走行距離。戦術が進化するに連れて伸び続け、ほんの20年前まではFWが守備をするだけで「偉い!」と褒められていたのに、それがタスクとなっているのが現代サッカーだ。 豊富な運動量が持ち味のサガン鳥栖MF小泉慶の1試合平均走行距離は、約11.87km(Jリーグ13節終了時点、途中交代含む)。合計にすると約154kmにものぼる。これは、東京から西に向かって静岡市を越える距離だ。単純計算で小泉が今シーズンを最終節まで戦い抜けば、約403kmとなり、なんと東京から神戸にまでたどり着く勢いだ。 この果てしない距離を、足でボールを扱い、ストップ&ゴーを繰り返し、相手選手と接触し、時に転倒して、さらに頭をフル回転させて走り抜いている。今回は小泉を例に出したが、他の選手もこれに近しい距離を走り戦い抜いている。そう考えると、現在のサッカーがいかに過酷なものか想像しやすいのではないだろうか。 倒れている選手に向かって「早く立て!」と悪態をつく相手サポーターの気持ちはわからないでもないが、そんな時にちょっと思い出して欲しいデータとなっている。 ちなみにチーム合計走行距離No. 1も小泉が所属するサガン鳥栖。1試合平均で124kmほどで、最終節まで走り抜くと約4200km。リレースタイルならばアメリカを横断できる距離になる。また、一般的に走らないと思われがちなGKでも、鳥栖の朴一圭は1試合平均7kmでシーズンを通すと239km。なんと東京から悠々と愛知県に突入してしまうのだ。 当たり前だが、過酷になればなるほど選手のケガのリスクは高まっていく。小泉には、東京-神戸間を無事に走り抜いてもらいたい。 【文・さわだ】 <span class="paragraph-title">【リスト】明治安田生命J1リーグ 走行距離ランキング(クラブ別平均)</span> <span data-other-div="movie"></span> ◆第13節終了時点ランキング(チーム1試合平均) 1:124.276km / サガン鳥栖 2:121.179km / 横浜F・マリノス 3:118.344km / 湘南ベルマーレ 4:117.813km / セレッソ大阪 5:117.417km / 鹿島アントラーズ 6:117.414km / 清水エスパルス 7:116.948km / 名古屋グランパス 8:116.211km / 柏レイソル 9:116.046km / ガンバ大阪 10:115.688km / 京都サンガF.C. 11:115.652km / ジュビロ磐田 12:115.212km / ヴィッセル神戸 13:114.885km / サンフレッチェ広島 14:112.724km / 北海道コンサドーレ札幌 15:112.412km / 浦和レッズ 16:111.917km / 川崎フロンターレ 17:111.759km / FC東京 18:110.646km / アビスパ福岡 2022.05.21 21:30 Sat