再出発の鳥栖の新ユニフォームは“躍動感”と“Victory”がテーマ! 英国のデザインチームが手がける
2022.01.14 22:10 Fri
サガン鳥栖は14日、2022シーズンの新ユニフォームを発表した。
2021シーズンは金明輝監督の下で戦うと、近年苦しんでいた残留争いから一転、アカデミー育ち選手を含めた若手を中心に堅守を武器に戦った。
開幕6戦無敗を記録するなどし、上位を常に争い続けることに。シーズン終盤は勝ち点を落とすことが増え、最終的には7位でフィニッシュしたが、これまでとは違ったシーズンを送った。
デザインは英国のニューバランスフットボールのデザインチームが行い、シンプルながら機能性を盛り込んだデザインで、クラブの魂からインスパイアされたデザインが随所に施されている。そんな中、2022年は、「BE CONVENTIONAL」「THINK SMART」をテーマにデザインされている。
1stユニフォームは、サガン鳥栖のプレースタイルであるピッチ全体を駆け回る躍動感と、エンブレムに描かれている天然記念物のカチガラスの羽からインスパイアされた、動きのあるデザインに。サガンブルーの中にサガンピンクをグラデーションでデザインすることで、シャープで軽やかに選手が躍動することをイメージしている。
2ndユニフォームは、サガン鳥栖の力強さとエンブレムのコンセプトである“Victory(勝利)”からインスパイアされたヴィクトリーロードをセンターに配置した新しいデザインに。2本配置したヴィクトリーロードは、ともにサガンブルーからサガンピンクへのグラデーションとなっており、上昇気流にのって勝利をつかみ取ることを表現している。また、ヴィクトリーロードのグラデーションの中にもデジタルカモフラージュを配置し、シンプルな中にもこだわりがあるデザインとなっている。
2021シーズンは金明輝監督の下で戦うと、近年苦しんでいた残留争いから一転、アカデミー育ち選手を含めた若手を中心に堅守を武器に戦った。
開幕6戦無敗を記録するなどし、上位を常に争い続けることに。シーズン終盤は勝ち点を落とすことが増え、最終的には7位でフィニッシュしたが、これまでとは違ったシーズンを送った。
一方で、パワハラ問題などクラブ内に問題を抱え、金明輝監督は退任。愛媛FCで指揮を執ったことのある川井健太監督の下で戦う2022シーズンは、継続してニューバランスのユニフォームを着用する。
デザインは英国のニューバランスフットボールのデザインチームが行い、シンプルながら機能性を盛り込んだデザインで、クラブの魂からインスパイアされたデザインが随所に施されている。そんな中、2022年は、「BE CONVENTIONAL」「THINK SMART」をテーマにデザインされている。
1stユニフォームは、サガン鳥栖のプレースタイルであるピッチ全体を駆け回る躍動感と、エンブレムに描かれている天然記念物のカチガラスの羽からインスパイアされた、動きのあるデザインに。サガンブルーの中にサガンピンクをグラデーションでデザインすることで、シャープで軽やかに選手が躍動することをイメージしている。
2ndユニフォームは、サガン鳥栖の力強さとエンブレムのコンセプトである“Victory(勝利)”からインスパイアされたヴィクトリーロードをセンターに配置した新しいデザインに。2本配置したヴィクトリーロードは、ともにサガンブルーからサガンピンクへのグラデーションとなっており、上昇気流にのって勝利をつかみ取ることを表現している。また、ヴィクトリーロードのグラデーションの中にもデジタルカモフラージュを配置し、シンプルな中にもこだわりがあるデザインとなっている。
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