元マリ代表FWバカリ・サコが9年半ぶりにサンテチェンヌに復帰!
2021.12.31 02:20 Fri
サンテチェンヌは30日、元マリ代表FWバカリ・サコ(33)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。
シャトールーでプロデビューしたバカリ・サコは、2009年7月~2012年8月までサンテチェンヌに在籍。3年半で公式戦116試合に出場し13得点の成績を収めていた。
その後、活躍の場をイングランドに移すと、ウォルバーハンプトンやクリスタル・パレス、WBAなどでプレー。直近では2019年9月からキプロスのパフォスでプレーしていたが、2019-20シーズン終了後に退団。現在までフリーの状態が続いていた。
9年半ぶりの復帰となったバカリ・サコは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「自分に道を示してくれたクラブに戻ってこられたことを誇りに思っている。約10年ぶりにここに戻ってきたことは素晴らしいことだと思っている。僕はクラブを救うというたった一つの使命を持ってやってきた」
シャトールーでプロデビューしたバカリ・サコは、2009年7月~2012年8月までサンテチェンヌに在籍。3年半で公式戦116試合に出場し13得点の成績を収めていた。
その後、活躍の場をイングランドに移すと、ウォルバーハンプトンやクリスタル・パレス、WBAなどでプレー。直近では2019年9月からキプロスのパフォスでプレーしていたが、2019-20シーズン終了後に退団。現在までフリーの状態が続いていた。
「自分に道を示してくれたクラブに戻ってこられたことを誇りに思っている。約10年ぶりにここに戻ってきたことは素晴らしいことだと思っている。僕はクラブを救うというたった一つの使命を持ってやってきた」
「僕一人の力ではありません。チームにはポジティブな要素があり、いくつかのきっかけがあれば、この複雑な状況から脱することができると思っているよ」
バカリ・サコの関連記事
サンテチェンヌの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
|
バカリ・サコの人気記事ランキング
1
キプロスのパフォスが昨季プレミアでプレーした元代表2選手を獲得
キプロスのパフォスFCは6日、クリスタル・パレスを退団していた元マリ代表FWバカリ・サコ(31)、ハダースフィールドから元アメリカ代表MFダニエル・ウィリアムズ(30)の加入を発表した。 シャトルーやサンテチェンヌなどでプレーしたサコは、2012年8月にウォルバーハンプトンへ移籍。その後はイングランドでのプレーを続けることとなり、2015年8月にクリスタル・パレスへと加入した。2018年10月にはWBAへと加入すると、2019年1月にクリスタル・パレスへ再加入。しかし、昨シーズン限りで退団していた。 これまではリーグ・アンで106試合に出場し12ゴール13アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)では83試合に出場し24ゴール21アシスト、プレミアリーグでも47試合に出場し5ゴール1アシストを記録。2018-19シーズンはプレミアリーグで4試合、チャンピオンシップで5試合に出場していた。 ウィリアムズは、ドイツ出身の元アメリカ代表選手。カールスルーエ、フライブルクの下部組織で育つと、フライブルク、ホッフェンハイムとドイツでプレー。2013年7月にレディングへと移籍すると、2017年7月にハダースフィールドへ加入していた。 2017-18シーズンはプレミアリーグで20試合に出場していたが、2018-19シーズンは5試合の出場に終わっていた。 2019.09.07 15:15 Satサンテチェンヌの人気記事ランキング
1
サンテチェンヌFWモネ=パケに悲劇…復帰直後にACL再断裂…
サンテチェンヌに所属するフランス人FWケヴィン・モネ=パケが左ヒザの前十字じん帯(ACL)の手術を受けたことがわかった。フランス『レキップ』が伝えている。 今年2月に左ヒザの前十字じん帯を断裂する大ケガに見舞われたモネ=パケは、懸命なリハビリの末に直近のリヨン戦で復帰後初のベンチ入りを果たしていた。 しかし、今月12日に行われたトレーニング中に同箇所を再び負傷。その後の精密検査の結果、左ヒザの前十字じん帯断裂と診断され、17日にリヨンの病院で手術を受けた。 なお、全治に関しては8カ月が見込まれており、今シーズン中の復帰が絶望的となっている。 2014年にロリアンからサンテチェンヌに加入したモネ=パケは、左ウイングや右ウイングを主戦場にここまで公式戦191試合に出場し、19ゴールを挙げていた。 2019.10.18 13:25 Fri2
フランクフルトがレンツ抜けた左SBを補強…仏2部で6G8Aの元エバートンDF
フランクフルトは1日、サンテチェンヌからU-21フランス代表DFニール・エンクンク(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 マルセイユの下部組織出身のエンクンクは、優れたアスリート能力と攻撃性能に優れる180cmの左サイドバック。2020年7月にエバートンへ完全移籍すると、同年11月のニューカッスル戦でプレミアリーグデビュー。ファーストチームでは公式戦7試合に出場していたが、スタンダール・リエージュ、カーディフ・シティ、サンテチェンヌと国内外のクラブへ武者修行に出されていた。 今年1月に加入したサンテチェンヌでは、左サイドバックとウイングバックを主戦場にリーグ・ドゥ(フランス2部)で20試合6ゴール8アシストと強烈なインパクトを残していた。 フランクフルトではRBライプツィヒに移籍したドイツ人DFクリストファー・レンツの穴を埋めつつ、元ドイツ代表DFフィリップ・マックスとのポジション争いに挑む。 2023.09.01 23:22 Fri3
ムバッペ弾で11連勝のモナコが17年ぶり8度目の優勝! PSGの5連覇の夢を打ち砕く《リーグ・アン》
▽モナコは17日、スタッド・ルイ・ドゥで行われたリーグ・アン第31節延期分でサンテチェンヌと対戦し、2-0で勝利した。この結果、モナコの1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝が決定した。 ▽1試合未消化ながら前節終了時点で2位パリ・サンジェルマン(PSG)と勝ち点3差の首位に立つモナコ(勝ち点89)は、今節引き分け以上で17年ぶりの優勝が決まる。リーグ10連勝中のモナコは、セントラルMFにバカヨコではなくモウティーニョを起用した以外、今季のベストメンバーを起用。2トップにはムバッペとファルカオが並んだ。 ▽開始5分にボックス左に抜け出したファルカオに決定機が訪れるなど、引いたアウェイチームを押し込むモナコ。さらに17分にはボックス右に抜け出したムバッペが右足を強振するが、ニアサイドを狙ったシュートはサイドネットを叩く。 ▽それでも、攻勢を続けるモナコは19分、相手陣内中央でのボール奪取からファルカオの絶妙なスルーパスに抜け出したムバッペが、ボックス内で飛び出したGKリュフィエをドリブルでかわし、無人のゴールへ流し込んだ。 ▽18歳の新星FWムベッペの今季15点目で均衡を破ったモナコは、その後はやや守備に重きを置いた試合運びを見せると、34分には相手セットプレーでポグバに決定機を許すが、守護神スバシッチの好守で難を逃れた。 ▽迎えた後半も優勢に試合を運ぶモナコは、前半同様にファルカオらに2点目のチャンスも、これを決め切れない。その後、69分にベルナルド・シウバを下げてジェルマンを投入すると、後半最大の決定機が訪れる。74分、右サイドを突破したムバッペからプレゼントパスを受けたジェルマンが右足アウトで無人のゴールに向けてシュートを流し込みにかかるが、これを枠の左に外してしまう。 ▽それでも、優勝に向けてスタンドが沸きに沸く中、試合終了間際にはロングカウンターからルマールのラストパスを受けたジェルマンが、今度は右足インサイドで丁寧に流し込み、試合を決定付ける2点目を奪取。このゴールと同時に試合はタイムアップを迎え、ホーム最終戦で快勝のモナコが、リーグ11連勝で1999-2000シーズン以来、17年ぶり8度目のリーグ優勝を決めた。 2017.05.18 06:24 Thu4
