CL敗退ミラン、イブラの後半AT弾で監督交代のウディネーゼに辛くもドロー《セリエA》
2021.12.12 06:43 Sun
ミランは11日、セリエA第17節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。
しかし17分、先制を許す。ベナセルのパスをカットされてショートカウンターを受けると、ベトにGKメニャンと一対一の局面を作られる。最初のシュートはメニャンが止めるもルーズボールをベトに決められた。
失点後も思うように攻め込めないミランは43分にようやくチャンス。イブラヒモビッチのポストプレーからボックス左のディアスがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。
そのミランは右サイドに入ったメシアスのドリブルで打開を図りにかかるも、自陣に引くウディネーゼを崩しきれない。
そんな中68分、トナーリのクロスからイブラヒモビッチが際どいヘディングシュートを放つも、終盤にかけても攻めあぐねてしまう。
そのままシャットアウト負けに終わるかと思われたが、追加タイム2分に追いつく。カスティジェホが送ったクロスのルーズボールをイブラヒモビッチがバイシクルシュートで蹴り込んだ。
CL敗退で意気消沈のミランだったが、何とか次節ナポリ戦を前に勝ち点1を積み上げている。
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前節サレルニターナ戦を勝利して首位に浮上したミラン(勝ち点38)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグのリバプール戦を落とし、決勝トーナメント進出はならなかった。そのリバプール戦のスタメンから4選手を変更。ケシエとトナーリがベンチスタートとなった。ゴッティ前監督を解任し、チオフィ暫定監督が指揮を執ることになった15位ウディネーゼ(勝ち点16)に対し、イブラヒモビッチを最前線に、2列目に右からサーレマーケルス、ブラヒム・ディアス、クルニッチと並べたミランがポゼッションする展開で立ち上がっていく。失点後も思うように攻め込めないミランは43分にようやくチャンス。イブラヒモビッチのポストプレーからボックス左のディアスがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。
低調な前半を受け、後半に向けて3枚替えを敢行したミランはトナーリ、ケシエ、メシアスを投入。
そのミランは右サイドに入ったメシアスのドリブルで打開を図りにかかるも、自陣に引くウディネーゼを崩しきれない。
そんな中68分、トナーリのクロスからイブラヒモビッチが際どいヘディングシュートを放つも、終盤にかけても攻めあぐねてしまう。
そのままシャットアウト負けに終わるかと思われたが、追加タイム2分に追いつく。カスティジェホが送ったクロスのルーズボールをイブラヒモビッチがバイシクルシュートで蹴り込んだ。
CL敗退で意気消沈のミランだったが、何とか次節ナポリ戦を前に勝ち点1を積み上げている。
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