冨安健洋が加入後初アシスト! アーセナルが最下位ニューカッスルに快勝で前節大敗を払しょく《プレミアリーグ》

2021.11.27 23:34 Sat
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Getty Images
プレミアリーグ第13節、アーセナルvsニューカッスルが27日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋はフル出場した。

現在、5位のアーセナル(勝ち点20)は前節、鬼門アンフィールドで0-4の大敗を喫してリーグ戦9戦ぶりの敗戦を喫した。その惨敗からのリバウンドメンタリティが試される今節は、開幕から12戦未勝利が続く最下位のニューカッスル(勝ち点6)と対戦した。

アルテタ監督はリバプール戦からラカゼットに代えてウーデゴールを起用した以外、同じメンバーを起用した。

新型コロナウイルスから回復したエディ・ハウがベンチ初采配となったニューカッスルをホームで迎え撃ったアーセナルは、立ち上がりから相手を押し込んでいく。

ボールの主導権を握り、守備の局面でも連動したプレスで相手にカウンターの形を作らせない安定した試合運びを見せるが、集中した相手の守備を前になかなか決定機まで持ち込めず。

16分にはサンビ・ロコンガの浮き球の斜めのパスに反応したサカがボックス右でスライディングシュートを試みるが、このシュートは惜しくも枠の右へ外れる。さらに、20分には冨安のボール奪取から仕掛けたショートカウンターによって好位置でFKを獲得。ここでウーデゴールが左足で直接狙うが、枠の左を捉えたシュートはGKドゥブラフカの好守に遭う。

一方、守勢が続いたニューカッスルも前半半ばを過ぎてようやく反撃に出る。30分、ボックス手前右でルーズボールに反応したシェルヴェイが強烈なミドルシュートを枠の右上隅に飛ばすが、ここはGKラムズデールが見事な反応で手に当てると、ボールはクロスバーを叩く。さらに、セットプレーの二次攻撃から再びシェルヴェイが右足を振り抜くが、これもラムズデールがキャッチした。

守護神のビッグセーブでピンチを凌いだアーセナルは前半終盤にかけて攻勢を強めていく。31分に冨安がカットインから枠のわずか右に外れる左足のシュートを放つなど、ヌーノ・タヴァレスとの両サイドバックが積極的にフィニッシュに顔を出す。さらに、41分にはボックス左で仕掛けたサカの折り返しからスミス・ロウがダイビングヘッド。GKドゥブラフカが弾いたところにオーバメヤンが詰めたが、ここは至近距離からのシュートを決め切れず。

75%を超えるボール支配率を記録しながらも、最後の精度を欠いたアーセナルは0-0のスコアで後半を迎える。引き続き相手を自陣深くに押し込む形を作った中、早い時間帯にゴールをこじ開ける。

56分、左サイドに流れたサカが一度スミス・ロウに預けてボックス左の背後に動き出すと、タヴァレスを経由したボールが繋がる。ここでサカはGKにうまくコースを消されていたものの、左足のシュートをゴール右下隅へ突き刺した。

良い時間帯に先制に成功したアーセナルだが、殊勲のサカが左の内転筋を痛めて64分にマルティネッリとの負傷交代を強いられる。さらに、直後には相手に背後を取られてタヴァレスが自陣ボックス内でカラム・ウィルソンを後方から倒してしまう。痛恨のPK献上かに思われたが、ここはVARの介入も入ったものの、お咎めなしの判定となった。

すると、直後の66分にはアーセナルに追加点が生まれる。相手陣内へ持ち上がったホワイトから縦パスを受けた冨安が浮き球のクロスを入れると、これにボックス右で反応したマルティネッリが自身の頭上を越えてくるボールを見事な右足インサイドのダイレクトボレーで合せた。

冨安の今季初アシストからマルティネッリにファインゴールが生まれたアーセナルは、ここからゲームコントロール優先の戦い方にシフト。相手の反撃を危なげなく凌ぎながらカウンターで追加点を狙う。

その後、オーバメヤンとトーマスを下げてラカゼット、エルネニーの投入で逃げ切り態勢に。幾度か一矢報いたい相手の攻勢に晒されてピンチもあったが、守護神ラムズデールを中心にきっちり守り切った。

そして、最下位ニューカッスル相手に完勝のアーセナルはリバプール戦惨敗からのバウンスバックに成功。次節はマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチに臨むことになった。


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