破産の英2部ダービー・カウンティ、勝ち点剥奪の追加処分で合計-21ポイントに
2021.11.16 20:57 Tue
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティは16日、破産に関してイングランド・フットボールリーグ(EFL)から勝ち点9剥奪の追加処分を受けたことを発表した。
同クラブは今年9月に正式に破産が決定。2015年にクラブを買収したメル・モリス氏が2億ポンド(約298億円)もの損失を抱えていた中、新型コロナウイルスによる収入減も重なり、あえなく破産の憂き目に遭った。
これに伴って勝ち点12を剥奪されていたダービーだが、この度「収益性と持続可能性(P&S)」に関する規則に抵触したとして、EFLはさらに勝ち点9剥奪の処分を下した。
ダービーまた、勝ち点12剥奪に対する控訴を棄却したことを報告。これにより、合計21ポイントのマイナスが正式に決定し、チャンピオンシップでの第17節終了時点での勝ち点は-3ポイントとなった。
同クラブは今年9月に正式に破産が決定。2015年にクラブを買収したメル・モリス氏が2億ポンド(約298億円)もの損失を抱えていた中、新型コロナウイルスによる収入減も重なり、あえなく破産の憂き目に遭った。
これに伴って勝ち点12を剥奪されていたダービーだが、この度「収益性と持続可能性(P&S)」に関する規則に抵触したとして、EFLはさらに勝ち点9剥奪の処分を下した。
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