【ブンデス第11節プレビュー】バイエルン追走のドルトムントが復調ライプツィヒと対戦
2021.11.06 07:00 Sat
前節はウニオン・ベルリンMF原口がバイエルン戦で先発した中、バイエルンが貫禄を見せつけ5-2で圧勝した。そのバイエルンを1ポイント差で追うドルトムントもケルンを退けている。迎える第11節、ライプツィヒvsドルトムントの上位対決が開催される。
ドルトムント(勝ち点24)は前節、ケルン相手に2-0で勝利。どちらに転んでもおかしくない内容の試合だったが、MFトルガン・アザールの公式戦2戦連続ゴールで競り勝った。そしてチャンピオンズリーグ(CL)ではアヤックス相手にDFフンメルスの退場が響いて1-3で逆転負け。アヤックスに連敗となった中、切り替えてライプツィヒ戦に挑めるか。
一方、リーグ戦6試合負けがなくシーズン序盤の躓きを取り戻している8位ライプツィヒ(勝ち点15)は、水曜に行われたCLではパリ・サンジェルマン相手に終了間際のPK弾で2-2の引き分けに持ち込んだ。決勝トーナメント進出は厳しい状況に変わりないが、PSG相手に引き分けに持ち込んだのは収穫。良いチーム状態でドルトムント戦に臨めるはずだ。
ドルトムントに1ポイント差を付けての首位に立つバイエルン(勝ち点25)は、火曜に行われたCLではベンフィカ相手にウニオン戦同様5発圧勝とし、4連勝で早くもグループステージ突破を決めた。リーグ戦に集中できる環境となった中、3位と好位置に付けるフライブルク(勝ち点22)とのホーム戦に臨む。
また、今節は13位シュツットガルト(勝ち点10)vs17位ビーレフェルト(勝ち点5)の日本人対決が行われる。シュツットガルトは前節、MF遠藤航とMF伊藤が先発した中、不調だったアウグスブルクにまさかの4失点完敗。先制したものの、4失点を喫してしまった。遠藤、伊藤としては守備の立て直しが求められる。
バイエルン戦でアシストを記録したMF原口の6位ウニオン(勝ち点16)は、11位ケルン(勝ち点13)とのアウェイ戦に臨む。ボルシアMG戦の大敗を払拭するべく集中した入りを見せてきたバイエルンに対し、劣勢を強いられたウニオニだが、切り替えてケルンを下せるか。
前節ライプツィヒ戦を引き分けに持ち込んだ15位フランクフルト(勝ち点9)は、最下位グロイター・フュルト(勝ち点1)とのアウェイ戦に臨む。ELで2戦連続ゴールを決めたMF鎌田のリーグ戦での活躍にも期待したい。
最後にFW浅野の14位ボーフム(勝ち点10)は、9位ホッフェンハイム(勝ち点14)とのホーム戦に臨む。前節ボルシアMG戦では相手の攻勢の前に守勢を強いられたボーフム。浅野も目立った働きがなかった中、チームは終盤に反撃を見せたが、1-2で敗戦。連勝が止まったが、再び勝利を取り戻せるか。
◆ブンデスリーガ第11節
▽11/5(金)
マインツ 1-1 ボルシアMG
▽11/6(土)
《23:30》
ボーフムvsホッフェンハイム
バイエルンvsフライブルク
シュツットガルトvsビーレフェルト
ヴォルフスブルクvsアウグスブルク
《26:30》
ライプツィヒvsドルトムント
▽11/7(日)
《23:30》
ヘルタ・ベルリンvsレバークーゼン
《25:30》
ケルンvsウニオン・ベルリン
《27:30》
グロイター・フュルトvsフランクフルト
ドルトムント(勝ち点24)は前節、ケルン相手に2-0で勝利。どちらに転んでもおかしくない内容の試合だったが、MFトルガン・アザールの公式戦2戦連続ゴールで競り勝った。そしてチャンピオンズリーグ(CL)ではアヤックス相手にDFフンメルスの退場が響いて1-3で逆転負け。アヤックスに連敗となった中、切り替えてライプツィヒ戦に挑めるか。
一方、リーグ戦6試合負けがなくシーズン序盤の躓きを取り戻している8位ライプツィヒ(勝ち点15)は、水曜に行われたCLではパリ・サンジェルマン相手に終了間際のPK弾で2-2の引き分けに持ち込んだ。決勝トーナメント進出は厳しい状況に変わりないが、PSG相手に引き分けに持ち込んだのは収穫。良いチーム状態でドルトムント戦に臨めるはずだ。
また、今節は13位シュツットガルト(勝ち点10)vs17位ビーレフェルト(勝ち点5)の日本人対決が行われる。シュツットガルトは前節、MF遠藤航とMF伊藤が先発した中、不調だったアウグスブルクにまさかの4失点完敗。先制したものの、4失点を喫してしまった。遠藤、伊藤としては守備の立て直しが求められる。
一方、ビーレフェルトは前節、マインツに1-2で敗戦。2試合連続ベンチスタートとなった奥川は後半終盤からの出場となったが、チームを敗戦から救う働きは見せられなかった。先発復帰があるかに注目だ。
バイエルン戦でアシストを記録したMF原口の6位ウニオン(勝ち点16)は、11位ケルン(勝ち点13)とのアウェイ戦に臨む。ボルシアMG戦の大敗を払拭するべく集中した入りを見せてきたバイエルンに対し、劣勢を強いられたウニオニだが、切り替えてケルンを下せるか。
前節ライプツィヒ戦を引き分けに持ち込んだ15位フランクフルト(勝ち点9)は、最下位グロイター・フュルト(勝ち点1)とのアウェイ戦に臨む。ELで2戦連続ゴールを決めたMF鎌田のリーグ戦での活躍にも期待したい。
最後にFW浅野の14位ボーフム(勝ち点10)は、9位ホッフェンハイム(勝ち点14)とのホーム戦に臨む。前節ボルシアMG戦では相手の攻勢の前に守勢を強いられたボーフム。浅野も目立った働きがなかった中、チームは終盤に反撃を見せたが、1-2で敗戦。連勝が止まったが、再び勝利を取り戻せるか。
◆ブンデスリーガ第11節
▽11/5(金)
マインツ 1-1 ボルシアMG
▽11/6(土)
《23:30》
ボーフムvsホッフェンハイム
バイエルンvsフライブルク
シュツットガルトvsビーレフェルト
ヴォルフスブルクvsアウグスブルク
《26:30》
ライプツィヒvsドルトムント
▽11/7(日)
《23:30》
ヘルタ・ベルリンvsレバークーゼン
《25:30》
ケルンvsウニオン・ベルリン
《27:30》
グロイター・フュルトvsフランクフルト
ブンデスリーガの関連記事
|