9月から戦線を離脱しているバンフォード、復帰時期は未定
2021.11.05 23:00 Fri
リーズのイングランド代表FWパトリック・バンフォードの復帰が遅れている。
足首に負傷を抱えるバンフォードは9月17日のニューカッスル戦以降、戦列を離れている。10月中旬に復帰予定とされていたバンフォードの現状について、リーズを率いるマルセロ・ビエルサ監督は次のように話している。
「復帰の時期はまだわからない。痛みが消えたり、ぶり返したりを繰り返している。その痛みに耐えられるかどうかで復帰の時期は変わってくる。このようなケガはいつ復帰できるか正確に伝えることができないものなんだ。昨季、パトリックが2試合に1ゴールを挙げてくれていたという事実は無視できない。とはいえ、私としてはどの選手が欠けても解決できるように準備はしている」
バンフォードは昨季、プレミアリーグで17ゴール8アシストをマーク。そのバンフォードを欠くリーズは今季ここまで2勝4分け4敗の17位に沈んでいる。
足首に負傷を抱えるバンフォードは9月17日のニューカッスル戦以降、戦列を離れている。10月中旬に復帰予定とされていたバンフォードの現状について、リーズを率いるマルセロ・ビエルサ監督は次のように話している。
「復帰の時期はまだわからない。痛みが消えたり、ぶり返したりを繰り返している。その痛みに耐えられるかどうかで復帰の時期は変わってくる。このようなケガはいつ復帰できるか正確に伝えることができないものなんだ。昨季、パトリックが2試合に1ゴールを挙げてくれていたという事実は無視できない。とはいえ、私としてはどの選手が欠けても解決できるように準備はしている」
リーズ・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
リーズ・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
首位浮上リーズの田中碧、現地メディアの評価も上々 1失点目関与も「その後はインクレディブル」
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が現地メディアから上々の評価を受けた。 今季からリーズ入りの田中は同じポジションでのケガ人も追い風にポジションを掴み、今や中盤の主力と化す田中。24日に行われたチャンピオンシップ第16節のスウォンジー・シティ戦もフル出場し、4-3の乱打戦勝利に貢献した。 イギリス『Yorkshire Post』はダニエル・ジェームズの9点に次ぐ8点をつけ、「この試合の1stゴールに不注意なプレーで絡んだが、4バックの盾となり、ソロモンの1ゴール目を含め、素晴らしいパスを出した」と寸評している。 また、イギリス『Yorkshire Evening Post』も8点という採点とともに「先制点こそ許したが、その後はインクレディブルだった。対人守備で勝ちながら、ボールをうまく扱い、勝利に貢献」と綴る。 決勝点の起点にもなり、称賛を集めた田中の輝きとともに、リーズもサンダーランドと勝ち点で並び、得失点差で首位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧が決勝ゴール演出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oVLdcAadUIM";var video_start = 645;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 11:45 Mon2
6.5億円で獲得した“お買い得選手”として評価高まる田中碧はイングランドでトップのMFに…新たなデュエルキングにも?
日に日に評価を上げているリーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧。周囲からの評価も鰻登りだ。 フォルトゥナ・デュッセルドルフから今シーズン加入した田中。移籍決定まで時間がかかったが、チャンピオンシップ(イングランド2部)に移籍すると、加入当初は環境に適応するため時間がかかったが、徐々にその存在感を示すこととなった。 田中はクラブの10月の月間最優秀選手賞を受賞するなど評価され、チームメイトのFWウィルフリード・ニョントは「世界最高の選手」とまで表現。340万ポンド(約6億5000万円)の移籍金の安さも相まって、非常にお買い得な選手であるとの評価も受けている。 特にパスの精度、インテリジェンス、ファイティングスピリット、ハードワークと、中盤に君臨するには重要な要素を示しており、数字でも残ることに。データを取り扱う『Opta』の専門家であるジョニー・クーパー氏によれば、11月に記録している317本のパス成功と31回のボール奪取は、イングランドのトップ4のカテゴリー(プレミアリーグ、チャンピオンシップ、EFLリーグ1、EFLリーグ2)のなかで最も優れているとのことだ。 田中が先発し始めてからチームも上昇し、ついにはチャンピオンシップ首位に躍り出た。田中は24日のスウォンジー戦で19回のデュエルに挑み14回勝利。チーム内でも今季の1試合最多記録であり、遠藤航(リバプール)のように“デュエル王”にと呼ばれる日も近いかも知れない。 現役時代はリーズでプレーし、イングランド代表としても活躍したポール・ロビンソン氏は「彼は素晴らしい選手」と田中を評価。短い言葉に全てが集約されており、どこまで評価を上げるのか注目だ。 2024.11.27 13:12 Wed3
指揮官は“タイガー・タナカ”呼び、主審の時計まで直し好パフォーマンスが続く田中碧を絶賛「彼のクオリティは傑出している」
日に日に評価を高めているリーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧だが、ダニエル・ファルケ監督も冗談まじりに称えた。イギリス『ヨークシャー・ポスト』が伝えた。 フォルトゥナ・デュッセルドルフから今シーズン加入した田中。移籍決定まで時間がかかったが、チャンピオンシップ(イングランド2部)に移籍すると、加入当初は環境に適応するため時間がかかったが、徐々にその存在感を示すこととなった。 田中はクラブの10月の月間最優秀選手賞を受賞するなど評価され、チームメイトのFWウィルフリード・ニョントは「世界最高の選手」とまで表現。340万ポンド(約6億5000万円)の移籍金の安さも相まって、非常にお買い得な選手であるとの評価も受けている。 イギリスのトップ4のカテゴリーにおいて、11月は最高のボール奪取を誇る田中。当初の評価から大きく上げており、プレミアリーグ昇格を目指すクラブにおいて、今シーズンの最優秀選手候補ともすでに言われている。 その田中は、27日に行われたルートン・タウン戦で珍しいシーンに遭遇。サム・アリソン主審の腕時計のストラップを直すのを手伝うというシーンがあった。 ピッチ上でも躍動した田中に対し、ファルケ監督は高く評価。クオリティを称えた。 「彼はテクニックにとても優れているので、今まさに新版の腕時計を直さなければいけないほとだ。試合中に実感したよ」 「“タイガー”タナカはなんでもできる。言うまでもない。彼は今のところ信じられないような契約であり、ボールを持った時も持たなかった時も、彼のクオリティは傑出している」 「私は彼がこれまでトップリーグでプレーしたことがないという話をしたが、ユニフォームが本当に重く、常にプレッシャーのかかるこのようなビッグクラブで、こうしたパフォーマンスを見せていることは本当に素晴らしいことだ」 「彼はリラックスし、のんびりした性格だが、チームメイトといると本当に面白い人間だ。チームメイトがどう思っているのかを見るのが、常に1番の判断材料になる。彼らは一緒に祝ったり、とても楽しんだりしている」 「彼はとても静かで、真面目で、決して笑わない男だと思われるかもしれないが、本当に面白い男だ。彼と一緒にいられることは素晴らしいことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧のパスが先制点の起点に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pzRe_hU5iTU";var video_start = 81;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】田中碧が主審の時計を直してあげる珍プレー</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">«He is technically so outstanding he has to fix the watches of the referees. Tiger Tanaka can do everything.»<br>Daniel Farke about Ao Tanaka<a href="https://twitter.com/hashtag/LUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LUFC</a> <a href="https://twitter.com/JapaneseFbl?ref_src=twsrc%5Etfw">@JapaneseFbl</a> <a href="https://t.co/7EglHFjcEd">pic.twitter.com/7EglHFjcEd</a></p>— George (@_go_fan_) <a href="https://twitter.com/_go_fan_/status/1862058036921061854?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.28 23:45 Thu4
田中碧所属のリーズがフェネルバフチェ退団のアタッカーに関心? 元Jリーガーはリスク考慮も補強勧める
田中碧が在籍するリーズ・ユナイテッドが、イングランド人FWライアン・ケント(28)に関心を示しているようだ。イギリス『CAUGHT OFFSIDE』が伝えている。 現在、チャンピオンシップ(イングランド2部)で自動昇格圏内の首位サンダーランド、2位のシェフィールド・ユナイテッドと2ポイント差の3位に位置するリーズ。 2022-23シーズン以来のプレミアリーグ復帰へ好位置に付けているが、自動昇格を逃して昇格プレーオフに回った末に決勝敗退で昇格を逃した昨シーズンの反省を活かして自動昇格へ勝負を賭けたいところだ。 そんななか、クラブは先月にフェネルバフチェとの契約を解消してフリーとなった左ウイングの獲得に興味を示している。 かつてウォルバーハンプトンで活躍し、Jリーグのサンフレッチェ広島でもプレーしたリーズ生まれのドナルド・グッドマン氏は、イギリス『MOT Leeds News』で、単純なクオリティの高さに加え、前線の複数ポジションでプレー可能な28歳FWが昇格争いにおいて有用な補強になると主張している。 「リーズは今シーズン、負傷者が続出しており、チャンピオンシップで上位に食い込むのに役立つプレーヤーを獲得するために万全を期す必要がある。チャンピオンシップで最強のチームと言える現状を基盤にさらに力をつける必要があるし、あと一人適切なプレーヤーを獲得すれば、間違いなく上位2位以内に入るだろう」 「ライアン・ケントはSPLでハイレベルなプレーヤーで、レンジャーズ在籍時にはトップクラブから求められており、才能は間違いなくある。その一貫性が現在も残っているかどうかはわからない。もちろん常にバランスを取る必要があるが、調子が悪くてもかつては優秀だったプレーヤーがいる場合、それに賭けるべきではないか?」 リバプールの下部組織で育ったケントは、コヴェントリー・シティやバーンズリー、フライブルク、ブリストル・シティへとレンタル移籍を経験。2018年7月にファーストチームに昇格すると、そのままレンジャーズへとレンタル移籍。2019年9月に完全移籍に切り替わった。 左ウイングを主戦場に、レンジャーズでは公式戦218試合で33ゴール56アシストを記録。2023年7月にフェネルバフチェに完全移籍していた。 しかし、フェネルバフチェでは多くの出番がない状況が続くと、今シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が就任しメンバー入りはわずかに2試合とさらに厳しい立場に。序列が大きく低下したこともあり、退団を決断した。 2024.11.18 11:05 Mon5