Jリーグ、応援スタイルの一部規制を緩和 タオルマフラーの振り回しなどが解禁
2021.11.05 18:50 Fri
Jリーグは5日、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」で規制される応援スタイルの一部解禁を発表した。
飛沫感染に繋がる恐れがある声出しや、接触を伴うハイタッチ、肩組みなどの応援は引き続き禁止されたが、大旗を含むフラッグの掲出および旗振り(ただし、観客がいる複数の座席を覆う形での掲出は当面不可)や、タオルマフラーを振る、もしくは回す行為が13日の公式戦から適用となる。
Jリーグチェアマンの村井満氏は1日、今回の発表に先駆けてのオンライン取材で応援スタイルの規制緩和方針を明らかに。そのなかで、「11月から50%の入場で今の感染状況、ワクチン接種状況を総合的に鑑みたときに大きな問題がないだろう」と今回の決断に至った理由を説明している。
Jリーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府の方針とともに、独自基準の制限を設けながら各リーグを運営。まだ100%の元通りとはいっていないものの、これまでも感染状況を注視しつつ、無観客からの有観客開催や、入場制限の引き上げなど、段階的に規制緩和を行ってきた。
飛沫感染に繋がる恐れがある声出しや、接触を伴うハイタッチ、肩組みなどの応援は引き続き禁止されたが、大旗を含むフラッグの掲出および旗振り(ただし、観客がいる複数の座席を覆う形での掲出は当面不可)や、タオルマフラーを振る、もしくは回す行為が13日の公式戦から適用となる。
Jリーグチェアマンの村井満氏は1日、今回の発表に先駆けてのオンライン取材で応援スタイルの規制緩和方針を明らかに。そのなかで、「11月から50%の入場で今の感染状況、ワクチン接種状況を総合的に鑑みたときに大きな問題がないだろう」と今回の決断に至った理由を説明している。
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