ミスを帳消し! オランダのカップ戦で“セルフ”アシストが誕生
2021.10.29 21:01 Fri
カンブールのブルガリア代表MFフィリプ・クラステフがセルフアシストを成し遂げた。カンブールは28日に行われたオランダ・KNVBベーカー1回戦で4部のアマチュアチーム、AFCアヤックスと対戦。相手のオウンゴールでリードを奪い、なおも攻め立てるカンブールは35分にクラステフが追加点を挙げる。
MFイサ・カロンが左サイドを突破して右足のアウトサイドで中央へ送ると、走り込んだクラステフが左足で狙う。だが、当たり損ねて中途半端な浮き球になると、クラステフ自身がこれに反応。自ら頭で押し込み、結果的に見事なヘディングを沈めることとなった。
自らのゴールを自ら"アシスト"したクラステフ。アシストの定義はリーグや媒体によってまちまちだが、得点者の直前の味方の意図的なプレーと考えることが多いだろう。このケースではカロンのアシストが消えるのか否かも気になるところだ。
なお、試合はその後もゴールを重ねたカンブールが5-0と大勝。2回戦にコマを進めている。
MFイサ・カロンが左サイドを突破して右足のアウトサイドで中央へ送ると、走り込んだクラステフが左足で狙う。だが、当たり損ねて中途半端な浮き球になると、クラステフ自身がこれに反応。自ら頭で押し込み、結果的に見事なヘディングを沈めることとなった。
なお、試合はその後もゴールを重ねたカンブールが5-0と大勝。2回戦にコマを進めている。
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