レーティング:バルセロナ 1-2 レアル・マドリー《ラ・リーガ》
2021.10.25 01:15 Mon
ラ・リーガ第10節、バルセロナvsレアル・マドリーのエル・クラシコが24日に行われ、1-2でレアル・マドリーが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽バルセロナ採点

GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
2失点もできることはした。62分のベンゼマのシュートをストップ
DF
22 ミンゲサ 5.0
ヴィニシウスの突破を止めきれず。前半で交代
(→コウチーニョ 5.0)
投入直後にシュートを放ったのみ。やや物足りず
24 エリック・ガルシア 6.0
カバーリング、球際の守備とまずまずのパフォーマンス
攻撃面でも脅威となっていた
18 ジョルディ・アルバ 5.5
持ち味の攻撃参加で違いを生み出せず
MF
30 ガビ 5.5
クロース、カゼミロの監視をしつつ、前線へのパス付けで一定のアクセントを加える
(→L・デ・ヨング -)
5 ブスケッツ 5.5
レアル・マドリーを自陣に押し込むパスワークを見せた
21 F・デ・ヨング 5.0
ややミスが多かった印象。効果的なパスも入れられなかった
(→セルジ・ロベルト -)
FW
2 デスト 5.5
引き続きウイングでの起用。25分の決定機は決めたかった。最後にアシスト
10 アンス・ファティ 6.0
ボールに絡んだ際はしっかりとアクセントを付けていた
(→アグエロ 6.0)
最後に一矢報いるゴール
9 デパイ 6.0
大半のチャンスは彼が生み出した
監督
クーマン 5.5
現状のチームで出せるパフォーマンスは出し尽くした
▽レアル・マドリー採点

GK
1 クルトワ 6.0
枠内シュート2本もクロス対応など安定していた。試合終了間際の負傷が心配される
DF
17 L・バスケス 6.0
デパイの対応に腐心。立ち上がりのファウルがイエローカードでなく助かった。最後にダメ押しゴール
3 ミリトン 6.0
アラバと共にソリッドな守備を築いた
4 アラバ 7.0
初クラシコでゴラッソ。守備面でも堅実だった
23 F・メンディ 5.5
無理に攻め上がらず、守備に専念。最後に失点に関与
MF
10 モドリッチ 6.0
守備のバランスを考えたプレー。パスの受け手として機能
14 カゼミロ 6.0
バイタルエリアを徹底的に消した
8 クロース 5.5
さほど効果的な働きはなかったが、無難にプレー
FW
21 ロドリゴ 6.0
先制点をアシスト。ヴィニシウスと共に攻撃の起点に
(→バルベルデ -)
(→カルバハル -)
9 ベンゼマ 5.5
決定機はテア・シュテーゲンに防がれるも、動き自体は悪くなかった
20 ヴィニシウス 6.5
先制点の起点になった他、多くの好機に絡んだ
(→アセンシオ -)
監督
アンチェロッティ 6.5
堅守からのカウンターで盤石の勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アラバ(レアル・マドリー)
初のクラシコで堂々たるプレー。ゴールシーンは圧巻だった。
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー
【バルセロナ】
アグエロ(後52)
【レアル・マドリー】
アラバ(前32)
L・バスケス(後49)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 テア・シュテーゲン 5.5
2失点もできることはした。62分のベンゼマのシュートをストップ
DF
22 ミンゲサ 5.0
ヴィニシウスの突破を止めきれず。前半で交代
投入直後にシュートを放ったのみ。やや物足りず
24 エリック・ガルシア 6.0
カバーリング、球際の守備とまずまずのパフォーマンス
3 ピケ 6.0
攻撃面でも脅威となっていた
18 ジョルディ・アルバ 5.5
持ち味の攻撃参加で違いを生み出せず
MF
30 ガビ 5.5
クロース、カゼミロの監視をしつつ、前線へのパス付けで一定のアクセントを加える
(→L・デ・ヨング -)
5 ブスケッツ 5.5
レアル・マドリーを自陣に押し込むパスワークを見せた
21 F・デ・ヨング 5.0
ややミスが多かった印象。効果的なパスも入れられなかった
(→セルジ・ロベルト -)
FW
2 デスト 5.5
引き続きウイングでの起用。25分の決定機は決めたかった。最後にアシスト
10 アンス・ファティ 6.0
ボールに絡んだ際はしっかりとアクセントを付けていた
(→アグエロ 6.0)
最後に一矢報いるゴール
9 デパイ 6.0
大半のチャンスは彼が生み出した
監督
クーマン 5.5
現状のチームで出せるパフォーマンスは出し尽くした
▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 クルトワ 6.0
枠内シュート2本もクロス対応など安定していた。試合終了間際の負傷が心配される
DF
17 L・バスケス 6.0
デパイの対応に腐心。立ち上がりのファウルがイエローカードでなく助かった。最後にダメ押しゴール
3 ミリトン 6.0
アラバと共にソリッドな守備を築いた
4 アラバ 7.0
初クラシコでゴラッソ。守備面でも堅実だった
23 F・メンディ 5.5
無理に攻め上がらず、守備に専念。最後に失点に関与
MF
10 モドリッチ 6.0
守備のバランスを考えたプレー。パスの受け手として機能
14 カゼミロ 6.0
バイタルエリアを徹底的に消した
8 クロース 5.5
さほど効果的な働きはなかったが、無難にプレー
FW
21 ロドリゴ 6.0
先制点をアシスト。ヴィニシウスと共に攻撃の起点に
(→バルベルデ -)
(→カルバハル -)
9 ベンゼマ 5.5
決定機はテア・シュテーゲンに防がれるも、動き自体は悪くなかった
20 ヴィニシウス 6.5
先制点の起点になった他、多くの好機に絡んだ
(→アセンシオ -)
監督
アンチェロッティ 6.5
堅守からのカウンターで盤石の勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アラバ(レアル・マドリー)
初のクラシコで堂々たるプレー。ゴールシーンは圧巻だった。
バルセロナ 1-2 レアル・マドリー
【バルセロナ】
アグエロ(後52)
【レアル・マドリー】
アラバ(前32)
L・バスケス(後49)
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
レアル・マドリーの人気記事ランキング
1
代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue2
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun5
