名古屋が3度目対戦の浦項に“初負け”で4強逃す…アジアの舞台からJリーグ勢全滅《ACL》

2021.10.17 15:56 Sun
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名古屋グランパスがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2021準々決勝で姿を消した。

Jリーグ勢で唯一の8強入りとなる名古屋。クラブとして2009年以来となる12年ぶりのベスト4入りにも期待が高まるなか、17日に全州ワールドカップ競技場で行われた準々決勝ではセレッソ大阪とのラウンド16を制して、勝ち上がった浦項スティーラースと激突した。

浦項とグループステージに続いて3度目の対戦となる名古屋は[4-2-3-1]の布陣を敷いて、最後尾にランゲラックが入り、最終ラインに宮原、中谷、キム・ミンテ、吉田。稲垣と木本がボランチを務め、最前線に入るシュヴィルツォクの後ろにマテウス、柿谷、森下が並んだ。

グループステージで1勝1分けと勝ち越した相手と三たびの対決となる名古屋は睨み合いの展開に。相手に攻め込まれる時間をしっかりと凌ぎながら、ボールの主導権を握れば全体を押し上げ、もはやチームのストロングであるマテウスの推進力とアイデアを生かして崩しにかかっていく。

そのなかで突破口を探る状況が続いた名古屋だが、31分に左サイドハーフに入る森下が柿谷のスルーパスで裏を抜け出して、ボックス左からマイナス気味に折り返すと、今大会3得点のシュヴィルツォクが右足フィニッシュ。ようやく作り出した決定機だったが、枠の上に外してしまう。

さらに、カウンターに転じた33分にもマテウスのスルーパスで相手最終ラインの左裏を抜け出したシュヴィルツォクが相手GKとの一対一となるが、右足シュートはゴール前までカバーに戻ったカン・サンウがブロック。その流れで稲垣もこぼれ球に反応するが、ここも押し込み切れない。

後半も前半の流れを続けたい名古屋だったが、相手の圧を受ける入りとなると、右CKのチャンスを許した53分にニアサイドで合わせられ、こぼれ球に群がる展開に。名古屋守備陣がボックスの外に掻き出せずにいると、ファーサイドに流れたボールをフリーのイム・サンヨプに押し込まれた。

そこから巻き返そうと、前田と相馬を立て続けに送り込み、ギアを上げにかかる名古屋だが、70分に後方からのフィードに反応した最前線のイ・スンモが巧みにボールを収め、ボックス内から右足シュートを突き刺して、浦項が追加点。前がかったところを突かれ、さらに追い込まれてしまう。

まず1点を返そうと、最後の交代で金崎と成瀬も投入した名古屋だが、なかなかフィニッシュの形を作り出せない。すると、後半アディショナルタイム5分、先制弾のイム・サンヨプがボックス左から右足インサイドで再びネットを揺らして、浦項が名古屋の息の根を止める3点目を奪った。

浦項と今大会3度目の対戦にして、初黒星となる0-3の敗北を喫した名古屋はこれでアジアでの挑戦が終了。2009年以来のベスト4入りとはならず、Jリーグ勢も全滅した。なお、浦項は準決勝で全北現代モータースvs蔚山現代FCの勝者と激突する。

浦項スティーラース 3-0 名古屋グランパス
【浦項】
イム・サンヨプ(後8、後45+5)
イ・スンモ(後25)

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浦和が3発快勝でベスト4入り!伊藤のファインボレーなどで前年王者・名古屋を下す《ルヴァンカップ》

10日、YBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第2戦、浦和レッズvs名古屋グランパスが埼玉スタジアム2002で行われ、3-0で浦和が勝利。合計スコア4-1で浦和が準決勝進出を決めた。 前回大会の覇者・名古屋と2016年以来の優勝を狙う浦和の同一カード3連戦は3日の第1戦が1-1、6日の明治安田生命J1リーグ第24節では3-0と名古屋が勝利を収めていた。 浦和は負傷から戻ってきた酒井とアレクサンダー・ショルツが先発に名を連ね、名古屋は夏に加入した新戦力の永井、永木、重廣がスタメン入りを果たした。 開始早々から攻勢を強めたのは名古屋。岩波のトラップミスに乗じたマテウス・カストロがボックス左の角度のない位置から左足を一閃し、5分にも単騎勝負から左足のシュートを放つ。さらには、ボックス手前右からもミドルを見せるなど、キックオフ直後から存在感を見せた。 アグレッシブな姿勢を見せたのは名古屋だったが、チャンスを生かしたのは浦和。31分、深い位置へ足の長いボールを送り、ボックス手前左にこぼれたボールを大畑が外へはたく。松尾が右足で柔らかいクロスを入れると、ワンテンポ遅らせてゴール前へ顔を出した伊藤が高い打点ヘディングを右隅へ決めた。 これでホームチームへ流れが傾くと、モーベルグのフィニッシュで得た右CKから岩尾のキックに岩波がヘッド。ディフレクションしたボールはGKランゲラックに辛うじてかき出されたものの、41分にセットプレーから追加点を挙げる。 左CKを蹴った岩尾のストレート性のボールは、糸を引くようにファーの伊藤の左足へ。抑えの効いた完璧なボレーシュートはGKランゲラックの指先を弾いて鮮やかにゴール右隅へと吸い込まれた。 2点のビハインドを負った名古屋はハーフタイムに4枚替えを決行。再び攻勢を強めると、中盤でのボールの奪い合いを制して相馬がボックス左から狙う。さらには、森下のグラウンダーのクロスを収めた仙頭が右足を振るが、シュートはクロスバーを越えてしまう。 時間とともに焦りも見え始めるアウェイチームを後目に、70分の浦和は浮き球に反応して右のポケットを取った明本が左足のボレー。これはGKランゲラックの顔面ブロックに遭うが、72分に投入された江坂が1分後にクロスバーをたたくヘディングを放つなど、こちらも攻撃の手を緩めない。 効果的な攻撃でフィニッシュまで至る浦和は86分に大きな3点目を奪取。敵陣左サイドで明本がインターセプトして持ち上がり、ユンカーとのワンツーを使って中央へ舵を取り、横パス。受けた江坂は丸山をかわしてボックス内へ侵入すると、戻ってきた稲垣とのコンタクトにも倒れず、左足で左隅へ流し込んだ。 勝負を決める一発が決まり、名古屋の勢いもトーンダウンすると、ホームサポーターの声援を背に浦和が残りの時間をコントロールしてタイムアップ。合計スコア4-1で、ベスト4入りを決めた。 なお、浦和は準決勝でセレッソ大阪と対戦。第1戦は9月21日、第2戦は25日に行われる予定だ。 浦和レッズ 3-0(AGG:4-1) 名古屋グランパス 【浦和】 伊藤敦樹(前31、前41) 江坂任(後41) 2022.08.10 21:37 Wed
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