ミズノがサッカーの聖地・御殿場にウォールアートを制作、中村憲剛氏も制作に参加、オーバーオールに「この歳で着るとは思わなかった」
2021.10.12 20:10 Tue
ミズノは11日、アートの持つ力でサッカーに携わるすべての人にエールを届ける新たな取り組みとして、株式会社OVER ALLs(オーバーオールズ)と、サッカーの聖地「時之栖スポーツセンター」(静岡県・ 御殿場市)の「うさぎ島グラウンド」施設内に、ウォールアートを制作したことを発表した。このウォールアートの制作は、コロナ禍でもサッカーに真摯に向き合うプレーヤー、それを支える方にエールを送りたいというミズノの想いと、アートで「楽しい国、日本」の実現を目指すOVER ALLsの想いが合致し、始動したもの。ウォールアートのテーマは、“ENGINE=円陣”だ。
このウォールアートは、円陣を組んでいる“眼”にフォーカスし、今までもこれからも一緒に未来に進む仲間たちを表現。ウォールアートの制作場所である「時之栖スポーツセンター」は、1995 年にサッカープレーヤーの“稽古場”として設立され、現在は年間約30万人ものプレーヤーが訪れるサッカーの聖地として知られている。このウォールアートは、過去、現在、未来に向けて、これからも多くの方の“眼”で、プレーヤーの成長を見守り続ける「時之栖スポーツセンター」の姿も表現している。
11日にはオンライン発表イベントを実施。OVER ALLsの赤澤岳人氏、山本勇気氏の他、ミズノ株式会社 コンペティションスポーツ事業部 横山直生氏、そして元日本代表MFのミズノブランドアンバサダー 中村憲剛氏が参加した。
今回のウォールアート制作に、実際に参加し、スプレーでベースを書くのを手伝った中村氏は、作業の際に着たオーバーオールに「この歳で着るとは思わなかった」としながらも、「着た時に高揚感がありました」と、テンションが上がったという。
ウォールアートはコンテナ2つ分の大きさがあり、幅が25m、高さは約3mとなっている。
このウォールアートは、円陣を組んでいる“眼”にフォーカスし、今までもこれからも一緒に未来に進む仲間たちを表現。ウォールアートの制作場所である「時之栖スポーツセンター」は、1995 年にサッカープレーヤーの“稽古場”として設立され、現在は年間約30万人ものプレーヤーが訪れるサッカーの聖地として知られている。このウォールアートは、過去、現在、未来に向けて、これからも多くの方の“眼”で、プレーヤーの成長を見守り続ける「時之栖スポーツセンター」の姿も表現している。
今回のウォールアート制作に、実際に参加し、スプレーでベースを書くのを手伝った中村氏は、作業の際に着たオーバーオールに「この歳で着るとは思わなかった」としながらも、「着た時に高揚感がありました」と、テンションが上がったという。
実際の作業については「ベースのところをスプレーさせてもらいました。難しいというか、どうしていいか分からなかったです。加減がわからなくて、シューっとやっていると濃くなってきて」と語り、「濃淡が難しかったです」とスプレーアートの難しさを語った。
ウォールアートはコンテナ2つ分の大きさがあり、幅が25m、高さは約3mとなっている。
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