【ELグループステージ展望】メガクラブ不在も強豪が参戦! 日本人7選手が参戦

2021.09.16 18:00 Thu
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2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)・グループステージが16日に開幕する。昨シーズンと同様、優勝チームに翌シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられるELに、今シーズンは7人の日本人選手がグループステージから参加。また、ナポリやラツィオ、レスター・シティといった強豪も出場する。ここでは、注目クラブや日本人選手の所属するチームを中心にグループステージを展望していきたい。

◆メガクラブ不在も強豪が参戦
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ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の創設によって、前シーズンの48チーム制から32チーム制に変更となった、今季のグループステージ。メガクラブは不在も、コンペティション自体のレベルは上がった印象だ。

そういった中、現時点での優勝候補はナポリ、ラツィオのイタリア勢、レスター・シティ、ウェストハムのイングランド勢、レバークーゼン、リヨン、マルセイユといった5大リーグ所属クラブ。

今季からスパレッティ、サッリと国内屈指の戦術家を新指揮官に据えたナポリとラツィオは、今夏のメルカートでも適材適所の補強を行っており、チーム状態は良好。ナポリはユベントスを破るなど、セリエA開幕3連勝を飾り、ラツィオも直近の試合でミランに敗れたものの、サッリ監督の志向する支配的なスタイルとエースFWインモービレら現有戦力のストロングを組み合わせた魅力的なアタッキングフットボールの一端を早くも披露している。共にグループステージではタフな相手との対戦が続くが、現時点では有力な優勝候補と言える。

そのナポリと同じグループCに入ったレスターも有力な優勝候補だ。昨季のプレミアリーグでは終盤の失速によってCL出場権獲得を逃したが、チェルシー、マンチェスター・シティを破ってFAカップ、コミュニティ・シールドのタイトルを獲得するなど、メガクラブに比肩する実力を持つ。昨季は選手層に不安を抱えていたが、今夏の移籍市場ではDFヴェステルゴーアやDFバートランド、MFスマレ、FWダカと各ポジションに的確補強を敢行している。

同じプレミア勢のウェストハムもモイーズ監督の下で攻守にプレー強度が高いアグレッシブなフットボールで、今季は更なる躍進の気配を漂わす。今や絶対的なエースとなったFWアントニオのバックアップ不在は気がかりも、二足の草鞋を履いてもブレないスカッドを構築している。

その他では攻撃に特長を持つレバークーゼンとマルセイユに、攻守のバランスの良さと新戦力のフィット次第で大きな伸びしろを持つリヨンといったクラブにも注目したい。

◆2つのグループで日本人対決実現!
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今シーズンのELグループステージでは、7人の日本人選手がプレーすることになる。

グループDではMF長谷部誠、MF鎌田大地を擁するフランクフルト(ドイツ)と、MF三好康児を擁するアントワープ(ベルギー)が、オリンピアコス(ギリシャ)とフェネルバフチェ(トルコ)という強豪2クラブと同居することに。

グラスナー新体制で公式戦2敗3分けの未勝利と厳しい船出となったフランクフルト。その中で副将を務める長谷部はドルトムントとのリーグ開幕戦でゲームキャプテンを務めたが、直近は2試合連続で出場機会なしに終わるなど、序列が低下。一方、今夏のステップアップが噂されながらも最終的に残留となった鎌田はここまでリーグ戦3試合に先発しているものの、昨シーズンの本調子からは程遠い状況。チームとしての優先度はブンデスリーガの方が高いが、激戦区を勝ち抜く上では長谷部の豊富な経験と鎌田の創造性が重要だ。まずはホームで戦うフェネルバフチェとの初戦で新体制初白星を挙げて今後の巻き返しのキッカケとしたい。

アントワープで3年目を迎える三好は今回のEL予選プレーオフで2試合連続ゴールに、本大会行きを懸けたPK戦でも4人目のキッカーとしてきっちり成功し、突破の立役者となった。さらに、リーグ戦でも主力として起用されており、今グループステージでの活躍に大きな期待が懸かる。昨シーズンはトッテナムやレンジャーズという強豪との対戦を経験しており、難敵相手にも臆せず戦えるはずだ。

また、グループHではFW伊東純也を擁するヘンク(ベルギー)と、FW北川航也を擁するラピド・ウィーン(オーストリア)が、ウェストハム(イングランド)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)と同居する激戦区に入った。

昨季の公式戦42試合で12ゴール16アシストと圧巻の数字を残し、今やヘンクの攻撃をけん引する伊東は、今季ここまでも主力として活躍。スペインやイングランドへの移籍を希望していると伝えられる中、プレミアリーグの強豪ウェストハムとの一戦は自身にとって大きなアピールの場となるはずだ。

ラピド・ウィーン在籍3年目も未だに前線のバックアッパーの域を出ない正念場の北川。今季も公式戦6試合に出場しているものの、先発出場はゼロ。今グループステージでもプレータイムは限られるが、少ないチャンスを確実にモノにしたい。

今夏のセルティック(スコットランド)加入後、センセーショナルな活躍で一躍イギリス国内で知名度を上げるFW古橋亨梧は、レバークーゼン(ドイツ)、ベティス(スペイン)フェレンツヴァローシュ(ハンガリー)と強豪揃いのグループGに入った。今月のインターナショナルマッチウィークの負傷により、グループステージ序盤数試合を欠場する見込みだが、戦列復帰後は再びゴールラッシュをみせ、チームを決勝トーナメントに導く活躍が期待される。

最後に、今夏の退団が有力視されながらも最終的にPSV(オランダ)に残留することになったMF堂安律は、モナコ(フランス)、レアル・ソシエダ(スペイン)、シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)と同じグループBに入った。今季初出場となった直近のAZ戦ではボックス外から見事な左足のミドルシュートを突き刺すゴラッソでポジション奪取に向けた最高のアピールを見せており、出場機会増が期待されるところだ。

【グループA】
リヨン(フランス)
レンジャーズ(スコットランド)
スパルタ・プラハ(チェコ)
ブレンビー(デンマーク)

【グループB】
モナコ(フランス)
PSV(オランダ)※堂安律
レアル・ソシエダ(スペイン)
シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)

【グループC】
ナポリ(イタリア)
レスター・シティ(イングランド)
スパルタク・モスクワ(ロシア)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)

【グループD】
オリンピアコス(ギリシャ)
フランクフルト(ドイツ)※長谷部誠、鎌田大地
フェネルバフチェ(トルコ)
アントワープ(ベルギー)※三好康児

【グループE】
ラツィオ(イタリア)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
マルセイユ(フランス)
ガラタサライ(トルコ)

【グループF】
ブラガ(ポルトガル)
ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア)
ルドゴレツ(ブルガリア)
ミッティラン(デンマーク)

【グループG】
レバークーゼン(ドイツ)
セルティック(スコットランド)※古橋亨梧
ベティス(スペイン)
フェレンツヴァローシュ(ハンガリー)

【グループH】
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ヘンク(ベルギー)※伊東純也
ウェストハム(イングランド)
ラピド・ウィーン(オーストリア)※北川航也

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src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_102_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ▽伊東純也[ヘンク] 公式戦出場試合数:31(先発:30)ゴール:4/アシスト:11 ▽森岡亮太[シャルルロワ] 公式戦出場試合数:22(先発:21)ゴール:4/アシスト:8 ▽三笘薫[ユニオン・サン・ジロワーズ] 公式戦出場試合数:17(先発:9)ゴール:6/アシスト:3 ▽三好康児[アントワープ] 公式戦出場試合数:13(先発:8)ゴール:3/アシスト:0 ▽鈴木武蔵[ベールスホット] 公式戦出場試合数:17(先発:8)ゴール:0/アシスト:0 ▽シュミット・ダニエル[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:20(先発:20)ゴール:0/アシスト:0 ▽橋岡大樹[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:19(先発:17)ゴール:0/アシスト:1 ▽松原后[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:8(先発:6)ゴール:1/アシスト:1 ▽伊藤達哉[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:5(先発:0)ゴール:0/アシスト:0 ▽鈴木優磨[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:11(先発:11)ゴール:2/アシスト:2 ▽林大地[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:13(先発:10)ゴール:2/アシスト:1 ▽原大智[シント=トロイデン] 公式戦出場試合数:17(先発:8)ゴール:3/アシスト:0 12選手と欧州で最も日本人選手がプレーするベルギーでは、ヘンクFW伊東純也、シャルルロワMF森岡亮太と同リーグで実績十分の2選手が貫録を見せつける前半戦となった。 昨夏のステップアップも予想された中、昨年10月にクラブとの契約を2024年まで延長した伊東は今季も右ウイングの主力として躍動。12ゴールを挙げた昨季に比べ、ここまで4ゴールとゴール数は少ないが、アシストはすでに「11」を記録しており、キャリアハイとなった昨季の「16」を更新する可能性は高い。また、9月のシント=トロイデン戦ではゲームキャプテンを託されるなど、同国屈指の強豪で確固たる地位を築く。 また、ベルギーで5シーズン目を戦う森岡はここまで4ゴール8アシストと持ち味の高精度の左足のキックと創造性を遺憾なく発揮。伊東同様に数試合で腕章を託されるなど、ここまで5位と上位争いに食い込むチームにおいて攻撃の牽引車となっている。 今季からの新加入組では川崎フロンターレから保有元のブライトン(イングランド)を経由してユニオン・サン・ジロワーズに加入したMF三笘薫が初の海外リーグで躍動中。[3-5-2]の左ウイングバックを主戦場とする中、ここまで6ゴール3アシストを記録。10月に行われたセラン戦ではチームが2点ビハインド且つ数的不利を背負った中、後半開始から投入されると、驚異的な突破力と決定力を発揮し、チームを4-2の逆転勝利に導く驚愕のハットトリックを達成。いずれも2桁ゴールを記録するFWウンダフ、FWバンゼイルの2トップと共にリーグ首位チームを牽引している。 7選手が在籍するシント=トロイデンでは守護神を務めるGKシュミット・ダニエル、昨夏浦和レッズから買い取りオプション付きのレンタルで加入し、先日に完全移籍を勝ち取ったDF橋岡大樹が右サイドバックの主力に定着。また、サガン鳥栖から加入したFW林大地、アラベスからのレンタルで加入中のFW原大智が出場機会を分け合いながらも主力としてプレー。 その一方で、昨季リーグ17ゴールを挙げる活躍を見せながらも去就問題の影響で微妙な立場となったFW鈴木優磨は、今冬の鹿島アントラーズ復帰が正式決定。また、ポジション争いで苦戦するFW伊藤達哉、DF松原后の2選手に関しても今冬の退団の可能性が報じられている。 ◆フランス ★川島はリーグ戦出場なし、オナイウ&植田は2部で奮闘 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_102_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ▽川島永嗣[ストラスブール] 公式戦出場試合数:1(先発:1)ゴール:0/アシスト:0 ▽オナイウ阿道[トゥールーズ(2部)] 公式戦出場試合数:23(先発:18)ゴール:7/アシスト:1 ▽植田直通[ニーム(2部)] 公式戦出場試合数:20(先発:20)ゴール:0/アシスト:0 ストラスブールで4シーズン目を戦う川島は昨シーズンのリーグ・アンで24試合に出場したものの、今季は正GKセルスが健在ということもあり、リーグ戦の出場はなし。それでも、クープ・ドゥ・フランスでは初戦のヴァランシエンヌ戦に出場し、1-0の勝利に貢献した。なお、チームではセカンドGKを争っていたカマラがレンタルに出されており、有事の際にはリーグ後半戦で再び出番が与えられるはずだ。 共にリーグ・ドゥでプレーするFWオナイウ阿道、DF植田直通はぞれぞれトゥールーズ、ニームで主力として活躍。なお、今季はリーグ戦とクープ・ドゥ・フランスで2度の日本人対決が実現しており、いずれもトゥールーズに軍配。クープ・ドゥ・フランスではオナイウが2ゴール1アシストの圧巻の活躍をみせ、4-1の大勝に導いている。ニームは現在12位と中位以下に甘んじているが、トゥールーズは僅差ながらも自動昇格圏内の2位に立っており、後半戦次第では来季リーグ・アンでプレーするオナイウを見られるかもしれない。 ◆オランダ ★堂安が首位チームで奮闘 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_102_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ▽堂安律[PSV] 公式戦出場試合数:15(先発:11)ゴール:5/アシスト:2 ▽菅原由勢[AZ] 公式戦出場試合数:26(先発:19)ゴール:0/アシスト:3 ▽中山雄太[ズウォレ] 公式戦出場試合数:16(先発:16)ゴール:1/アシスト:3 ▽ファン・ウェルメスケルケン際[ズウォレ] 公式戦出場試合数:0(先発:0)ゴール:0/アシスト:0 4選手がプレーするオランダ勢では長期離脱中のDFファン・ウェルメスケルケン際を除き、3選手がいずれも主力として活躍している。 その3選手の中で最も印象的だったのは、アヤックスを僅差で抑えて前半戦を首位で終えたPSVのMF堂安律だ。昨シーズンはチームの構想に入れず、ビーレフェルトにレンタル移籍した中、初のブンデスリーガで1年間主力として活躍した堂安。だが、PSVでは引き続き構想外と見られ、昨夏の段階では移籍が濃厚だった。しかし、諸々の条件が整わず、最終的に残留の運びとなり、厳しい前半戦が予想されたものの、蓋を開けてみれば、ここまで右ウイングの主力として15試合5ゴール2アシストと見事な活躍を披露している。 オランダ以上に球際での戦いを求められるドイツでの経験によって持ち味のテクニック、創造性に強さが加わり、相手守備にとってより対応し辛い選手となっており、後半戦ではゴール、アシストという数字の部分にもよりこだわり、チームの覇権奪還に貢献したい。 AZのDF菅原由勢、ズウォレのDF中山雄太は共に力強さを増すフィジカルと高い戦術理解力を武器に、チームの主力に定着。菅原は本職の右サイドバックに加え、一列前の右サイドハーフでも起用され、クロスやチャンスメークの部分で成長を見せている。一方、中山は日本代表でも起用される左サイドバック、本職のセンターバックを主戦場に守備的MFもこなすなど、最下位に沈むチームにおいて個人としては奮闘を見せていた。 ◆ポルトガル ★守田がフル稼働、東京V育ちの2人の10番も奮闘 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_102_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ▽守田英正[サンタ・クララ] 公式戦出場試合数:23(先発:23)ゴール:2/アシスト:1 ▽藤本寛也[ジル・ヴィセンテ] 公式戦出場試合数:18(先発:17)ゴール:2/アシスト:2 ▽中島翔哉[ポルティモネンセ] 公式戦出場試合数:8(先発:6)ゴール:1/アシスト:4 ▽中村航輔[ポルティモネンセ] 公式戦出場試合数:1(先発:1)ゴール:0/アシスト:0 ▽川崎修平[ポルティモネンセ] 公式戦出場試合数:0(先発:0)ゴール:0/アシスト:0 ▽食野亮太郎[エストリル] 公式戦出場試合数:8(先発:1)ゴール:1/アシスト:0 6選手がプレーするポルトガルでは昨季に続きMF守田英正が主力として存在感を発揮。また、東京ヴェルディ育ちで共に現チームの10番を背負う2選手が奮闘を見せた。 昨シーズンの印象的な活躍により、昨夏の移籍市場では国内やトルコへの移籍が取り沙汰された中、最終的にサンタ・クララに残留した守田は、今シーズンもチームの中盤に君臨。昨季に比べてチームのパフォーマンスは芳しくないものの、個人としては初のUEFAコンペティションとなったヨーロッパ・カンファレンスリーグの予備予選でゴールを挙げるなど、上々の前半戦となった。 ジル・ヴィセンテ2年目で今季から10番を背負うMF藤本寛也は、クラブからの期待通り、2列目を主戦場に司令塔としてチームを牽引。スポルティング・リスボン戦では不用意な一発退場があったものの、1ゴールに終わった昨季を上回る2ゴールを挙げており、後半戦では更なる躍進が期待される。 その藤本のユースの先輩にあたるFW中島翔哉はポルト、アル・アインでの厳しい1年を経て、今季古巣のポルティモネンセにレンタルで復帰。昨年10月に負傷から約10カ月ぶりの実戦復帰を果たすと、試合をこなすごとにコンディションを挙げ、ポルティモネンセの王様としての風格を取り戻した。ここ最近では笑顔と共にプレーに遊び心が戻ってきており、後半戦での完全復活が期待される。 中島の同僚であるGK中村航輔、FW川崎修平はトップチームでなかなか出番が与えられず、リザーブチームが主戦場に。また、マンチェスター・シティからエストリルにレンタル加入のFW食野亮太郎はデビュー戦でいきなりゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾ったが、以降はポジション争いで苦戦。リーグ戦では未だスタメンでのプレー機会が一度もない。 ◆スペイン2部 ★2人のベテランが健在ぶりを発揮 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_102_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ▽柴崎岳[レガネス] 公式戦出場試合数:18(先発:18)ゴール:2/アシスト:0 ▽岡崎慎司[カルタヘナ] 公式戦出場試合数:17(先発:9)ゴール:1/アシスト:1 スペイン2部ではMF柴崎岳、FW岡崎慎司がそれぞれレガネス]、カルタヘナで奮闘中だ。 昨シーズンにデポルティボ・ラ・コルーニャからレガネスに加入した柴崎は1年目から主力に定着し、惜しくも昇格プレーオフに敗れたものの、プリメーラ復帰にあと一歩のところまで迫る奮闘を見せた。今シーズンも引き続き昇格を目標に掲げる中、チームはここまで22チーム中17位と苦戦を強いられているが、柴崎自身は中盤の主力を担う。 一方、昨季はウエスカでプリメーラを戦った岡崎は昨夏の移籍市場でカルタヘナに加入。22チーム中8位と昇格プレーオフ争いに身を置くチームで、準主力の立ち位置にいる。利他的なプレーでチームに貢献する一方、後半戦ではゴールという目に見える結果を残したい。 ◆ドイツ2部 ★板倉が名門シャルケの中心選手に <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220103_102_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ▽板倉滉[シャルケ] 公式戦出場試合数:16(先発:15)ゴール:2/アシスト:0 ▽田中碧[デュッセルドルフ] 公式戦出場試合数:14(先発:11)ゴール:0/アシスト:0 ▽室屋成[ハノーファー] 公式戦出場試合数:17(先発:15)ゴール:0/アシスト:4 ドイツ2部ではハノーファー加入2年目のDF室屋成と、川崎フロンターレの下部組織育ちの2選手がプレー。いずれも定期的にプレー機会を得ているが、パフォーマンスではやや明暗が分かれる結果となっている。 この前半戦で最もインパクトを残したのは、フローニンヘンからレンタル先をシャルケに変えた板倉だ。深刻な財政難に加え、クラブ内でのゴタゴタによって、まさかの2部降格となったドイツ屈指の名門に加入した板倉は、加入直後から3バックの主力に定着。オランダで培ったフィジカルコンタクトに加え、持ち味の視野の広さ、キック精度を生かした安定したビルドアップによって攻守両面で活躍。ドイツ『キッカー』が選出する前半戦のセンターバック部門で最優秀選手に選出されるほどのインパクトを残した。 また、今シーズンも引き続きハノーファーの右サイドバックの主軸を担う室屋だが、チームは昇格はおろか残留圏内ギリギリの15位に低迷している。その大きな要因がリーグワーストタイの得点力にあり、すでに3アシストを記録して昨季全体の4アシストに迫る室屋としては後半戦により多くのアシストを記録し、チームの浮上に繋げたいところだ。 昨夏、川崎フロンターレからデュッセルドルフに新天地を求めた田中碧はここまで11試合に先発出場するなど定期的にプレー機会を得ている。ただ、川崎Fや日本代表とは異なり、より攻撃的な「8番」や「10番」のプレーを求められるチーム事情もあり、現地ではフィジカル面の適応を含め厳しい評価が目立つ。卓越した技術と戦術眼を併せ持つ選手だけに、前半戦で見つかった多くの課題を克服し、後半戦では現地メディアに手のひら返しをさせる活躍を期待したい。 2022.01.06 20:00 Thu
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【2021-22セリエA前半戦ベストイレブン】インテルから最多4選手選出

2021-22シーズンのセリエA前半戦が12月22日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKマイク・メニャン(26歳/ミラン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 出場試合数:13(先発回数:13)/失点数: 12/出場時間: 1170分 10月中旬から約1カ月戦列を離れる時期があったものの、ミランの新正GKとして見事なパフォーマンスを披露した。ドンナルンマの代役として加入し、プレッシャーのかかる状況だったが、見事にはねのけて見せた。身体能力の高さを生かしたゴールキーピングに加えて安定感もあり、ドンナルンマが移籍した穴を感じさせなかった。 DFジオバニ・ディ・ロレンツォ(28歳/ナポリ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 今季開幕前に行われたユーロでイタリアの優勝に貢献したディ・ロレンツォ。その経験を糧に挑んだ新シーズン前半戦、フルタイム出場で好調ナポリの一翼を担った。対人守備の強さを生かしたプレーを軸に、機を見た大胆なオーターラップで攻撃面でもアクセントとなった。攻守に質の高いプレーでナポリ不動の右サイドバックの地位を築いている。 DFミラン・シュクリニアル(26歳/インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1530分 加入4季目の今季も3バックの右担当として安定感あるプレーを続けている。ソリッドな守備で自身のエリアを突破されることはほぼ皆無と、インテリスタとしては彼の存在があるだけで一安心といったところか。 DFフィカヨ・トモリ(24歳/ミラン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:0/出場時間:1471分 昨季チェルシーからレンタルで加入し、完全移籍に切り替わった今季、その期待通りの働きを見せた。相棒のDFケアーが負傷離脱することが多かった中、トモリが新ディフェンスリーダーとして重要な働きを担った。身体能力の高さを生かした守備範囲の広さ、堅実なディフェンスと、GKメニャンと共に前半戦のミランを後方から支えた。 DFアレッサンドロ・バストーニ(22歳/インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1365分 レギュラーとして戦い抜いた昨季を経て、今季も成長を遂げている。試合を通して押し込む展開の多いインテルだが、その中でバストーニの攻撃面での貢献は日に日に増している印象だ。元々精度の高い左足から繰り出されるフィードも武器だったが、ここ最近は自身が持ち上がってのプレーで相手の守備を崩す場面も多く、バリエーションが増している。 MFニコロ・バレッラ(24歳/インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1373分 ユーロでイタリア代表の優勝に貢献したバレッラ。年々飛躍を遂げているインサイドMFは、前半戦を終えて8アシストと多くのゴールシーンに絡んだ。ゴール数こそ1点に留まったが、シュートへの意識も高く相手にとってさらに危険な存在となっている印象だ。 MFマルセロ・ブロゾビッチ(29歳/インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:19(先発回数:18)/得点数:0/出場時間: 1575分 29歳と円熟のクロアチア代表MFが黒子役ながらピッチ上のリーダーとして君臨した。的確なパスワークで味方を生かし、安定感あるゲーム運びの一助となった。 MFピオトル・ジエリンスキ(27歳/ナポリ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:19(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1185分 ファビアン・ルイスと共にナポリの攻撃を牽引。アタッキングサードで決定的な仕事ができるジエリンスキは常に相手に脅威を与えられる存在だ。両足から繰り出される精度の高いシュートでゴールを狙い、パスワークもそつがなく的を絞らせない。FWオシムヘンが伸び伸びとプレーできているのも彼の存在があるからに他ならない。 MFファビアン・ルイス(25歳/ナポリ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1287分 12月に負傷により戦列を離れるまで圧巻のパフォーマンスを披露した。ナポリ加入4季目の今季、ゲームメークからフィニッシュワークまで質の高いプレーを披露。正直、ケガさえなければ前半戦のMVPに相応しいパフォーマンスだった。 FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21歳/フィオレンティーナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:16/出場時間: 1788分 FWムバッペやFWハーランドらと共に次世代のサッカー界を牽引するであろうストライカーの一人。昨季21ゴールを挙げてブレイクしたセルビア代表FWは、試合毎に粗さが削り落とされ、洗練された点取り屋へと変貌していっている。後半戦もどれだけゴールを重ねるか注目される。 FWジョバンニ・シメオネ(26歳/ヴェローナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 出場試合数:19(先発回数:14)/得点数:12/出場時間:1336分 今季、カリアリからヴェローナにレンタルで加入したシメオネ。昨季序盤もゴールを固め取りしていたが、今季はよりコンスタントにゴールを奪える選手に成長しつつある。とりわけユベントス戦やラツィオ戦、アタランタ戦と強豪相手にもゴールを奪っている点を評価したい。 2022.01.06 18:01 Thu
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【2021-22プレミアリーグ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はベルナルド・シウバ! コロナ感染拡大でイレギュラーな前半戦に

◆順位はおおむね予想通りも、コロナ感染際拡大でパニックに… 上位戦線はおおむね予想通りとなった。王者マンチェスター・シティは、開幕戦こそトッテナム相手に不覚をとってしまったものの、その後は何事もなかったかのように白星を並べた。第10節でクリスタル・パレスに敗れたのは意外だったが、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルなどリバプールを除く上位陣を軒並み蹴散らし、堂々の首位で前半戦を終えることに。一方、イギリス史上最高額での加入となったグリーリッシュは、序盤戦から重宝されたものの、2ゴール2アシストと物足りない結果に。本人も「初心に帰る必要がある」と前半戦を反省しているようだが、クリスマス前の夜遊びが報じられ、グアルディオラ監督からお灸を据えられることに。後半戦はさらなる活躍を期待したい。 そんなシティに次いで2位につけたのは覇権奪還を狙うリバプールだ。前半戦はわずか1敗という安定した戦いを見せた中、目を引いたのが攻撃力の高さ。加入5年目を迎えたサラーは、32ゴールを挙げた初年度に匹敵する勢いでゴールを量産。ユナイテッド戦のハットトリックなど、15ゴールを記録した。また、加入2年目のジョタも、早くも昨季の9ゴールを上回る10ゴールでサラーに追随。2人はプレミアリーグ前半戦におけるトップスコアラーだった。 欧州王者として臨んだチェルシーは3位でシーズンを折り返すことに。序盤戦では10人でリバプールと引き分けに持ち込むなど、代名詞となった堅守を全面に発揮した戦いを見せ、第14節までに喫した失点はわずかに「6」だった。しかし、第15節のウェストハム戦で3失点の黒星を喫すると、翌節のリーズ戦でも2失点。さらに次のエバートン戦でも失点を許し、5試合連続失点という無残な姿を晒してしまった。離脱者続出というエクスキューズがあっただけに、後半戦の立て直しに注目だ。 4位にはアーセナルが食い込んだ。チェルシーやシティと対戦した開幕直後は3連敗、その後もリバプールやユナイテッドなどビッグクラブ相手には遅れを取ったが、中堅以下との対戦が続いた第4節から第11節にかけては6勝2分けと波に乗り、折り返しにかけては4連勝と、勝つべき試合はモノにしたという印象だ。オーバメヤンが規則違反でアルテタ監督からお咎めを受けた一幕はあったものの、チーム力は着実に上がってきている。また、冨安健洋の活躍も期待したい。 マンチェスター・ユナイテッドは激動の前半戦に。クリスティアーノ・ロナウドの復帰やサンチョ、ヴァランといった実力者の加入に沸いたが、序盤から不安定な戦いが続き、2018年末から指揮していたスールシャール監督を11月24日に解任。後任には、モダン・フットボールの最先端を行くラングニック氏が半年契約で就任し、来季以降はコンサルタントという形でフロント入りすることが決まっている。新体制発足以降は調子を上げてきており、後半戦でチームがどのように変化していくか、刮目したい。 ユナイテッド同様に、前半戦の内にトッテナムも指揮官交代に踏み切った。新たにヌーノ監督を招へいして迎えた今シーズン、開幕節でシティ相手に金星を挙げて絶好のスタートを切ったものの、その後のロンドン・ダービー3連戦を全て落とすと、第10節終了時点で5勝5敗と低迷。11月1日にヌーノ監督を解任し、かつてチェルシーをプレミア制覇に導いたコンテ監督に託した。 イタリア人指揮官就任後はリーグ戦で無敗をキープしているが、トッテナムは他のチームとは様子は異なる。新型コロナウイルス感染の再拡大がイギリスで起こり、プレミアリーグは試合の延期を余儀なくされるなど、その影響をモロに受けてしまっている。特にクラスターが発生した同クラブでは2試合が延期を強いられており、加えて大雪の影響で第13節のバーンリー戦も中止となったため、通常より3試合も消化が少ない状況だ。 だが、緊急事態に陥っているのはトッテナムだけでない。上位陣ではユナイテッドや5位のウェストハムも1〜2試合が延期に。ただ、予定通りに試合をこなしているリバプールやチェルシーでもコロナ感染者が続出しており、指揮官らは延期を求める声を挙げていた。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_102_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズン前には移籍も取り沙汰されたベルナルド・シウバが前半戦のMVPだ。上述したグリーリッシュの加入もあり、今季は序盤が低下するかに思われたが、蓋を開けてみれば7ゴール1アシストと、チームトップスコアラーの大活躍。今季のベルナルド・シウバはそれだけでなく、迅速なトランジションでファーストディフェンダーとして非常に“利く”存在だった。まさに大車輪の活躍と言ったところか。ペップも手放しで絶賛しており、給与倍増のオファーの噂も流れている。 ★最優秀監督 ◆デイビッド・モイーズ(ウェストハム) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_102_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨シーズンに1998-99シーズン(5位)以降最高位となる6位に導いたモイーズ監督は、今季も引き続き好調を維持している。開幕から白星の山を築くと、第11節でリバプール、第15節ではチェルシーを下すなど、第2勢力として上位に食い込んで見せた。また、5シーズンぶりの参戦となったヨーロッパリーグ(EL)でも、前身のUEFAカップも含めて初の決勝トーナメント進出を決めている。 今季は3バックと4バックを併用していた昨季から[4-2-3-1]に絞り、守備から攻撃への円滑性を高める戦い方にシフト。昨季から見せていた的を絞った守備に磨きがかかり、カウンターの鋭さも比例して増した。守備ではオグボンナがヒザの大ケガに見舞われる事態に見舞われたが、チェルシーから加入したズマをはじめ、ユーロ2020で躍動したチェコ代表の面々がさらに頼もしい存在に。攻撃ではボールコントロールに長けたフォルナルスを中心に、2年目を迎えたボーウェンが大きなアクセントとなっていた。 【期待以上】 ★チーム ◆アーセナル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_102_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 開幕3連敗を喫した時はどうなるかと思ったが、前半戦を終えてみれば4位と健闘したアーセナル。夏の移籍市場ではベン・ホワイトやラムズデール、そして昨季のレンタル加入でインパクトを残したウーデゴールを獲得するなど、3季目を迎えるアルテタ監督を大枚を叩いてサポートした。また、冨安健洋の加入も大きなサプライズとなったが、その冨安が期待以上の活躍。この男が右サイドバックに定着したことで守備が安定し、攻撃陣には大胆里安心感が芽生えるようになった。アカデミー上がりのサカやスミス・ロウの止まらない成長もファンにとっては見どころだ。 ★選手 ◆冨安健洋 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_102_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 夏の移籍市場が迫る中で急遽加入が決まった冨安。ボローニャでの前評判は高いものがあったが、初のプレミアリーグでもその実力は遺憾なく発揮された。チーム合流2日後に行われたノリッジ戦でいきなり先発デビューを果たすと、62分間のプレーでアルテタ監督の心を掴んだ。現地メディアも絶賛する中、以降は全試合で先発出場。ニューカッスル戦では絶妙なクロスからマルティネッリのゴールをお膳立てし、プレミア初アシストを記録した。現在は守備に重きを置いたプレー役割となっているが、ゆくゆくは攻守に躍動する姿を期待したい。 【期待外れ】 ★チーム ◆レスター・シティ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_102_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季5位という成績を考えると、2試合未消化ながら10位で折り返したのは不調と言われても仕方がない。昨季はクラブ史上初のFAカップ制覇を果たし、今季で就任4シーズン目を迎えたロジャーズ監督には、いよいよ優勝争いが期待されていたが、蓋を開ければ17試合で6勝4分け7敗という結果に。攻撃がヴァーディ一辺倒だった上、ティーレマンスやエンディディがなかなか揃わなかったことも響いた。 ★選手 ◆オーバメヤン (アーセナル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_102_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 好調のアーセナルにおいて、一人心ここに在らずだったのがオーバメヤンだ。今季も主将として迎えたものの、第15節までに奪ったゴールは4得点。なかなかリーダーとして威厳が保てない日々が続くと、極めつけは規律違反によるチーム追放。12月上旬に一時海外渡航を許可されていたオーバメヤンだったが、帰国後の合流が遅れ、アルテタ監督の逆鱗に触れてしまった。第16節のセインツ戦から欠場が続いており、年明けにはガボン代表でアフリカネーションズカップに参加することから、早くても来年2月まで復帰はないと見られている。一方で、オーバメヤンの状況とは裏腹にチームは好調。このまま退団の可能性も否定できない。 2022.01.06 18:00 Thu
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【2021-22プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】トップ4からは満遍なく選出、トップ4以外のチームからも

2021-22シーズンのプレミアリーグも第19節を消化しました。そこで本稿では前半戦のベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆前半戦ベストイレブン GK:ダビド・デ・ヘア DF:リース・ジェームズ、ルベン・ジアス、アントニオ・リュディガー 、ジョアン・カンセロ MF:コナー・ギャラガー、ロドリ MF:ベルナルド・シウバ、ディオゴ・ジョタ、ブカヨ・サカ FW:モハメド・サラー GKダビド・デ・ヘア(31歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:26/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦の最優秀GKは復活のデ・ヘアを選出。昨季終盤はディーン・ヘンダーソンにポジションを奪われていたが、今季は再び守護神の座を取り戻し、幾多のビッグセーブをチームを救ってきた。前半戦に数えたセーブはトップクラスの60本。第5節のウェストハム戦では、1点差で迎えた後半アディショナルタイムのPKを見事に止めて、勝ち点3をもたらしていた。 DFリース・ジェームズ(22歳/チェルシー) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:4/出場時間:1088分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> DFトップの8アシストを記録したリバプールのアレクサンダー=アーノルドも素晴らしかったが、成長著しいリース・ジェームズを推す。元々攻撃参加や守備の対応力の高さが評価されていたが、今季はボールプレーの精度が増し、得点力も向上した。また、トゥヘル監督の下でセンターバックやセントラルMFにも裾野を広げ、新たな領域に足を踏み入れつつある。 DFルベン・ディアス(24歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1503分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季の年間MVPに輝いたルベン・ジアスが文句なしのベストイレブン選出。加入2年目の今季はキャプテンも任されるようになり、その存在感は一層増している。また、ここまではリーグトップのパス成功数を誇り、攻撃面でも貢献度は高い。2ゴール2アシストという数字がそれを証明している。 DFアントニオ・リュディガー(28歳/チェルシー) 出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:2/出場時間:1620分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 去就問題に揺れるリュディガーだが、チェルシーの前半戦ベストプレイヤーの一人。3CBの一角として守備だけでなく攻撃の起点になることも多く、目の前にスペースが空くや否や、相手のバイタルエリアまで侵攻し、チャンスクリエイトもこなす。第16節のリーズ戦では2つのPKを獲得する活躍を見せた。 DFジョアン・カンセロ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:1/出場時間:1608分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> SBという単語では説明できない選手と化したカンセロ。代名詞となった"偽SB”として敵陣に神出鬼没に現れては、キラーパスでチャンスを演出。敵サイドでのパス本数は、唯一1000本を超え、パス成功本数もルベン・ディアスに次いでリーグ2位を記録した。また、組み立てだけでなく、第18節のニューカッスル戦ではミドルシュートという飛び道具も披露した。 MFコナー・ギャラガー(21歳/クリスタル・パレス) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:6/出場時間:1484分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トップ4以下のクラブから唯一の選出。チェルシーから武者修行先として選んだクリスタル・パレスだが、初戦からフル出場で実力を示すと、2戦目のウェストハム戦では2ゴールの活躍を披露した。判断力に長け、キープ力も高いことから、カウンターを主体とするパレスの攻撃の起点として活きることができた。チーム自体はボトムハーフに位置しているが、その中でポテンシャルの高さを示した21歳がベストイレブン入り。 MFロドリ(25歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1384分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入3年目を迎え、もはやペップ戦術の申し子となったロドリ。ポジショニング、パス捌き、キック精度のどれをとっても現在のシティには欠かせないもので、チームのダイナモの役割を一手に担っている。また、ポジショニングの良さは守備にも発揮されており、守備への出足の早さは、シティの攻撃力に起因している。 FWモハメド・サラー(29歳/リバプール) 出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:15/出場時間:1604分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入5年目を迎えたサラーは、32ゴールを挙げた初年度に匹敵する勢いでゴールを量産。第3節のチェルシー戦から7試合連続ゴールを挙げ、締めの第9節マンチェスター・ユナイテッド戦ではハットトリックを達成した。これでオールド・トラッフォードでのリーグ戦で初のハットトリックを達成した選手となると共に、プレミアリーグ通算ゴール数でディディエ・ドログバの104ゴールを抜きアフリカ出身選手で歴代最多得点者となった。 また、アシスト数でも9アシストと最多と、攻撃では手がつけられない存在だった。 MFベルナルド・シウバ(27歳/マンチェスター・シティ) 出場試合数:18(先発回数:18)/得点数:7/出場時間:1525分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ全体の前半戦MVPと言っても過言ではない活躍を披露したのがベルナルド・シウバだ。シーズン前には移籍も噂され、グリーリッシュの加入もあり序列は低下するかに思われたが、蓋を開けてみれば7ゴール1アシストと、チームトップスコアラーに。また、守備での献身度も高く、ファーストディフェンスとして気の利く存在だった。 MFブカヨ・サカ(20歳/アーセナル) 出場試合数:19(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1364分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のアーセナル躍進の立役者の一人。昨シーズンのクラブ年間MVPを受賞した20歳は前半戦の全試合に出場した。昨季はチーム事情からセントラルMFや守備では左サイドバックまでこなす適応力を見せたが、今季は両翼に落ち着き、武器であるドリブルがより鋭くなった印象。また、昨季のブレイクを経て自信も身についた様子で、ここまではアーセナルの攻撃の核としてこの上ないパフォーマンスを披露している。 FWディオゴ・ジョタ(27歳/リバプール) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:10/出場時間:1223分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20220106_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> すでに昨季の9ゴールを上回る10ゴールを挙げているジョタ。ゴール数ではサラーに次ぐ2位、チャンスクリエイトの数もサラーの12回に対し10回と、仮にエジプト代表FWが絶好調でなければ、リバプールの攻撃の中心を担っていたかもしれない。ただ、アタッキングサードでのボール保持成功の割合はリーグトップで、いかにゴール前で相手の脅威になっていたかを把握できる。フィルミノのポジションを完全に奪い、すっかりチームに溶け込んだ印象だ。 2022.01.06 18:00 Thu
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【2021-22セリエA前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はブロゾビッチ

前半戦を終えて首位に立ったのは昨季王者インテルとなった。コンテ監督の退任、昨季MVPのFWルカク退団で戦力低下が予想されたが、それらを覆しての首位ターンとなった。 ◆S・インザーギ監督の確かな手腕~インテル~ 昨季スクデット獲得の立役者だったコンテ監督の退任に伴い、ラツィオで好結果を収め続けていたS・インザーギ監督の招へいを決断したインテルだったが、これが吉と出た。コンテ監督同様にラツィオ時代から愛用していた3バックシステムを採用し、大幅な戦術変更がなかった点も奏功した格好だ。また、ルカクの代役として補強されたベテランFWジェコの活躍もチーム力の維持に貢献。ミランから加入したMFチャルハノールもすんなりとチームにフィットし、首位ターンに相応しい穴のないチームに仕上がった。 ◆インテル同様にチーム力維持~ミラン~ インテルに続いたのはミランとなった。ミランもインテル同様に開幕前は主力の移籍があり不安があったが、代役がきっちりと穴を埋めた。とりわけ守護神ドンナルンマの代わりに迎えられたGKメニャンが大当たりで戦力低下を免れた。司令塔チャルハノールの代役に関してもMFブラヒム・ディアスが一本立ちしたことで補い、チーム力を維持して見せた。8季ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)ではグループステージ敗退に終わったが、セリエAでは安定した戦いを続けた。 ◆スパレッティ監督の手腕~ナポリ~ 主力の流出、新戦力加入の少なかったナポリが、ミラノ勢に続いた。その立役者はガットゥーゾ前監督の退任に伴い、招へいされたスパレッティ監督。手慣れの指揮官はガットゥーゾ前監督の作り上げたチームをベースにしつつ、大きな戦術変更を行わなかった。そんな中で輝きを放ったのがMFファビアン・ルイスとMFジエリンスキ。共にゲームメークを担うだけでなく積極的にゴールを狙いに行き、前半戦を終えてそれぞれ5ゴールを記録。攻撃的なスタイルで結果、内容ともに申し分ない前半戦を過ごした。 ◆CL敗退もセリエAでは上位維持~アタランタ~ 6季目となったガスペリーニ監督の下、3季連続でCL出場を果たしたプロビンチャの雄アタランタが4位でシーズンを折り返した。惜しくもCLでは決勝トーナメント進出は果たせなかったが、セリエAでは順調に勝ち点を積み重ねた。守護神ゴッリーニ、ディフェンスリーダーだったロメロが移籍したが、代わって加入のGKムッソ、DFデミラルがしっかりと穴を埋め、チーム力を維持している。 ◆アッレグリ復帰も深刻な得点力不足~ユベントス~ ピルロ監督の解任に伴い、アッレグリ監督を3季ぶりに呼び戻したユベントスだったが、低調な試合が続いた。堅守こそ取り戻した感はあるものの、昨季までの得点源だったFWロナウドの退団もあって深刻な得点力不足に陥った。何とか5位でシーズンを折り返したが、1月でのストライカー獲得は急務な状態だ。 ◆モウリーニョ招へいも改革半ば~ローマ~ かつてインテルで3冠を成し遂げたモウリーニョ監督を迎えたローマは、昨季同様に上位勢相手にことごとく敗れて波に乗れなかった。唯一アタランタには快勝としたものの、それ以外の強豪には敗戦。勝負弱さを露呈したが、後半戦でかつてのモウリーニョ監督率いるチームのような勝負強さを手に入れることはできるか。 ◆サッリ招へいも戦術浸透は先~ラツィオ~ S・インザーギ監督のインテル監督就任に伴い、サッリ監督を招へいしたラツィオもローマ同様に不安定な戦いが続いた。サッリ監督の好む[4-3-3]への変更に戸惑いがあるのか試合によってはハマることもあったが、相手の守備を崩せず何もできないこともしばしばで、両極端の試合が続いている。後半戦では戦術の浸透により上昇気流に乗りたい。 ◆レギュラーキープもチームは低迷~サンプドリアDF吉田~ 昨季は9位フィニッシュのチームの中で主力センターバックとして存在感を示した吉田。加入3季目となる今季はダヴェルサ新監督の下、引き続きレギュラーをキープしているが、チームは低迷。吉田自身は奮闘しているものの、課題は山積だ。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ファビアン・ルイスと迷ったが、首位ターンを決めたインテルからブロゾビッチを選出。前半戦全試合で先発し、オーガナイザーとして確実な仕事を果たした。地味ながらも味方へ的確な配球を行うことで両脇のチャルハノール、バレッラが生き生きとプレーすることができていた。 ★最優秀監督 ◆シモーネ・インザーギ(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が作り上げたチームをうまく引き継ぎ、前半戦首位ターンとしたインテルのS・インザーギ監督を選出。自身の我を出し過ぎず、スター選手たちを気持ちよくプレーさせることに専念している様子。うまい舵取りを見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆インテル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 王者インテルが14勝4分け1敗の圧巻の成績で前半戦を終えた。主砲ルカクやDFハキミが移籍した中でこの成績は上々。後半戦も駆け抜けることはできるか。 ★選手 FWエディン・ジェコ(インテル) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw16.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ローマで斜陽のキャリアを送りかけていた35歳がインテルでもう一花咲かせにかかっている。8ゴール4アシストを記録し、相棒のラウタロと共にゴールを重ねている。 【期待外れ】 ★チーム ◆ユベントス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アッレグリ監督の復帰で復権は濃厚かに思われたが、そう甘くはなかった。守備の立て直しを図るのに精いっぱいで攻撃に手が回らず、深刻な得点力不足に陥ってしまった。 ★選手 ◆FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20211227_6_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユーロで活躍し、ユベントスでも同様の活躍を期待していたが、ケガなどもあり思うような結果を残せず。前半戦は1ゴールと寂しい結果に。 2022.01.06 18:00 Thu
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