【CLグループE展望】バイエルン&バルセロナの突破有力もベンフィカにもチャンスあり
2021.09.14 17:00 Tue
2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが9月14日に開幕する。グループEは優勝候補のバイエルンとバルセロナと、やや力が落ちるベンフィカとディナモ・キエフによる、2強2弱に近い構成となった。
◆編集部予想
◎本命:バイエルン
○対抗:バルセロナ
△連下:ベンフィカ
☆大穴:ディナモ・キエフ
◆抜群の安定感で首位通過の大本命~バイエルン~

ブンデスリーガ9連覇中のドイツの盟主が首位通過の大本命だ。前指揮官ハンジ・フリックの下で連覇を目指した昨季はパリ・サンジェルマン(PSG)にリベンジを許してベスト8敗退となった。
その屈辱の敗退からの巻き返しを図る今季はRBライプツィヒの前指揮官ナーゲルスマンを招へい。今夏の移籍市場ではDFアラバやDFボアテング、MFハビ・マルティネスといった重鎮がクラブを離れた一方、指揮官の教え子であるDFウパメカノ、MFザビッツァーらを獲得し、世代交代と共に、より新指揮官の色を出しやすいスカッドを構築した。
主力が揃わずに未勝利で終えたプレシーズン、ブンデスリーガ開幕戦のボルシアMG戦のドローと滑り出しに若干苦労したものの、以降は公式戦5連勝。さらに、直近のライプツィヒ戦では4-1の圧勝を収めており、新生バイエルンの本領を発揮し始めている。前回優勝時に8-2で粉砕したバルセロナとの初戦をモノにできれば、首位通過が大きく近づくはずだ。

バイエルンの対抗は大エースを失った過渡期を迎えるバルセロナ。クーマン体制1年目となった昨季はコパ・デル・レイこそ制覇したものの、ラ・リーガ3位に、CLではPSGに敗れてベスト16敗退。シーズン途中にラポルタ氏を新会長に迎え、今季は捲土重来を期すシーズンになるはずだったが、前経営陣による放漫経営によって厳しい夏を過ごすことになった。
ラ・リーガのサラリーキャップの問題で契約延長で合意していたFWメッシが電撃退団。さらに、パフォーマンス自体は芳しくなかったものの、昨季前線の主力を担っていたFWグリーズマンも移籍市場最終日に古巣アトレティコ・マドリーへ電撃復帰することになった。新戦力補強に関してはFWアグエロ、FWデパイ、DFエリック・ガルシアをいずれもフリーで獲得し、グリーズマンの後釜にセビージャで2番手に甘んじていた指揮官クーマンのオランダ代表時代の教え子であるFWルーク・デ・ヨングを獲得した。
ただ、前線に関してはアグエロに新10番となったFWアンス・ファティ、FWデンベレ、FWブラースヴァイトと4選手が戦線離脱を強いられており、ラ・リーガとの二束の草鞋を履く中で、デパイらの大きな負担が懸念されるところだ。
昨季台頭したDFアラウホやDFミンゲサに加え、DFバルデ、MFニコ・ゴンサレス、MFガビといったカンテラーノがブレイクを果たせば、十分に戦える陣容となるが、メッシという大黒柱を失った中で戦う本命バイエルンとの初戦が現在の立ち位置を図る上で格好の機会となる。
◆バルセロナ相手に番狂わせ狙う~ベンフィカ~

昨季は予選で苦杯を舐めたベンフィカだが、今季はプレーオフを順当に制して2シーズンぶりにグループステージの舞台に到達。バイエルンとバルセロナという2強の牙城崩しを目指す。
今夏の移籍市場ではFWワルドシュミットら準主力や多数の若手を放出したものの、主力の慰留に成功。新戦力補強ではユーロ2020で注目を集めたウクライナ代表FWヤレムチュクに、インテルからMFジョアン・マリオ、MFラザロの2選手、マルセイユの準主力FWラドニッチら前線を中心に補強を敢行している。
グループステージ開幕時点ではプリメイラ・リーガで5戦全勝と最高のスタートを切っており、13得点2失点と抜群の安定感を誇る。最終ラインにDFヴェルトンゲン、ヴェリッシモ、中盤にDFグリマルド、MFヴァイグル、前線にFWダルウィン・ヌニェスと実力者を揃えており、バイエルンは難しいとしてもバルセロナ相手には十分に戦えるはずだ。
◆苦戦必至の中、3位通過が現実目標~ディナモ・キエフ~

昨季のウクライナ王者は現時点で4番手の扱いだ。智将ルチェスクの下で難敵シャフタールから5年ぶりに覇権を奪還したウクライナ屈指の名門だが、前述の3チームと比べると戦力面の見劣りは顕著だ。
ただ、守護神ブスチャン、DFマイコレンコ、DFザハルビー、MFツィガンコフ、MFシドルチュク、MFシャパレンコとウクライナ代表で主力を担う選手を中心にチームとしての成熟度は高い。グループステージを通じて、弱者の戦いを貫いて接戦に持ち込み、ホームゲームを中心に勝ち点を積み上げていきたい。
◆編集部予想
◎本命:バイエルン
○対抗:バルセロナ
△連下:ベンフィカ
☆大穴:ディナモ・キエフ
◆抜群の安定感で首位通過の大本命~バイエルン~

Getty Images
ブンデスリーガ9連覇中のドイツの盟主が首位通過の大本命だ。前指揮官ハンジ・フリックの下で連覇を目指した昨季はパリ・サンジェルマン(PSG)にリベンジを許してベスト8敗退となった。
主力が揃わずに未勝利で終えたプレシーズン、ブンデスリーガ開幕戦のボルシアMG戦のドローと滑り出しに若干苦労したものの、以降は公式戦5連勝。さらに、直近のライプツィヒ戦では4-1の圧勝を収めており、新生バイエルンの本領を発揮し始めている。前回優勝時に8-2で粉砕したバルセロナとの初戦をモノにできれば、首位通過が大きく近づくはずだ。
◆突破有力も本命相手に立ち位置を図る~バルセロナ~

Getty Images
バイエルンの対抗は大エースを失った過渡期を迎えるバルセロナ。クーマン体制1年目となった昨季はコパ・デル・レイこそ制覇したものの、ラ・リーガ3位に、CLではPSGに敗れてベスト16敗退。シーズン途中にラポルタ氏を新会長に迎え、今季は捲土重来を期すシーズンになるはずだったが、前経営陣による放漫経営によって厳しい夏を過ごすことになった。
ラ・リーガのサラリーキャップの問題で契約延長で合意していたFWメッシが電撃退団。さらに、パフォーマンス自体は芳しくなかったものの、昨季前線の主力を担っていたFWグリーズマンも移籍市場最終日に古巣アトレティコ・マドリーへ電撃復帰することになった。新戦力補強に関してはFWアグエロ、FWデパイ、DFエリック・ガルシアをいずれもフリーで獲得し、グリーズマンの後釜にセビージャで2番手に甘んじていた指揮官クーマンのオランダ代表時代の教え子であるFWルーク・デ・ヨングを獲得した。
ただ、前線に関してはアグエロに新10番となったFWアンス・ファティ、FWデンベレ、FWブラースヴァイトと4選手が戦線離脱を強いられており、ラ・リーガとの二束の草鞋を履く中で、デパイらの大きな負担が懸念されるところだ。
昨季台頭したDFアラウホやDFミンゲサに加え、DFバルデ、MFニコ・ゴンサレス、MFガビといったカンテラーノがブレイクを果たせば、十分に戦える陣容となるが、メッシという大黒柱を失った中で戦う本命バイエルンとの初戦が現在の立ち位置を図る上で格好の機会となる。
◆バルセロナ相手に番狂わせ狙う~ベンフィカ~

Getty Images
昨季は予選で苦杯を舐めたベンフィカだが、今季はプレーオフを順当に制して2シーズンぶりにグループステージの舞台に到達。バイエルンとバルセロナという2強の牙城崩しを目指す。
今夏の移籍市場ではFWワルドシュミットら準主力や多数の若手を放出したものの、主力の慰留に成功。新戦力補強ではユーロ2020で注目を集めたウクライナ代表FWヤレムチュクに、インテルからMFジョアン・マリオ、MFラザロの2選手、マルセイユの準主力FWラドニッチら前線を中心に補強を敢行している。
グループステージ開幕時点ではプリメイラ・リーガで5戦全勝と最高のスタートを切っており、13得点2失点と抜群の安定感を誇る。最終ラインにDFヴェルトンゲン、ヴェリッシモ、中盤にDFグリマルド、MFヴァイグル、前線にFWダルウィン・ヌニェスと実力者を揃えており、バイエルンは難しいとしてもバルセロナ相手には十分に戦えるはずだ。
◆苦戦必至の中、3位通過が現実目標~ディナモ・キエフ~

Getty Images
昨季のウクライナ王者は現時点で4番手の扱いだ。智将ルチェスクの下で難敵シャフタールから5年ぶりに覇権を奪還したウクライナ屈指の名門だが、前述の3チームと比べると戦力面の見劣りは顕著だ。
ただ、守護神ブスチャン、DFマイコレンコ、DFザハルビー、MFツィガンコフ、MFシドルチュク、MFシャパレンコとウクライナ代表で主力を担う選手を中心にチームとしての成熟度は高い。グループステージを通じて、弱者の戦いを貫いて接戦に持ち込み、ホームゲームを中心に勝ち点を積み上げていきたい。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Barcelona La Masia(@fcbmasia)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.13 21:43 Sat3
マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon4