レーティング:ミラン 2-0 ラツィオ《セリエA》
2021.09.13 03:05 Mon
セリエA第3節、ミランvsラツィオが12日に行われ、2-0でミランが快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ミラン採点

GK
16 メニャン 6.0
枠内シュートを冷静にセーブ
DF
2 カラブリア 6.0
攻守にバランス良くプレー
23 トモリ 6.0
ロマニョーリと堅実な守備を続けた
13 ロマニョーリ 6.0
代表戦帰りのケアーに代わって先発。移籍が噂される中、集中したプレーを見せた
大胆な攻撃参加は控え、本職の守備で貢献
MF
25 フロレンツィ 5.5
カラブリアと右サイドで攻守のバランスを取った
(→サーレマーケルズ 5.5)
シンプルなプレーでチームにリズムを与える
8 トナーリ 6.0
前方へのパス出しが多く、チームを活性化させた
10 ブラヒム・ディアス 6.0
パスワークの潤滑油となる
(→バロ=トゥーレ -)
79 ケシエ 5.5
PK失敗も先制点の起点になるなど、流れの中では効いていた
(→バカヨコ -)
(→ベナセル -)
17 レオン 6.5
先制点の場面では持ち味が存分に生きた。個人での打開で違いを生んだ
(→イブラヒモビッチ 6.5)
さすがの千両役者。復帰後早速のゴールでチームを勝利に導く
FW
12 レビッチ 6.5
2アシスト。お膳立て役に回り、ジルー不在の穴を埋めた
監督
ピオリ 6.5
ラツィオを圧倒。ジルーとイブラを先発で使えない状況の中、レビッチ1トップの代替案で結果を残す
▽ラツィオ採点

GK
25 レイナ 5.5
失点に責任はない
DF
77 マルシッチ 5.0
攻撃面での持ち味がほぼ出ず、対面のレオンにやられていた
(→ラッツァーリ 5.0)
縦へのスピードを出すシーンは見られず
3 ルイス・フェリペ 5.5
自身のできる役割は果たした
33 アチェルビ 5.0
2失点目の場面ではイブラヒモビッチを見失ってしまった
23 ヒサイ 5.5
左サイドバックでも器用にこなしていた
MF
21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.5
前半に惜しいヘディングシュート1本
(→バシッチ -)
6 ルーカス・レイバ 5.0
失点場面ではレオンに対して軽い対応だった
10 L・アルベルト 5.0
アクセントを付けるようなプレーはなかった
FW
9 ペドロ 5.0
ほとんど印象に残るプレーはなかった
(→モロ -)
17 インモービレ 4.5
PK献上。枠内シュート1本と散々な出来
(→ムリキ -)
7 フェリペ・アンデルソン 5.0
ペドロやL・アルベルト同様、攻撃を作れず
(→ザッカーニ 5.0)
試合の流れを変えることはできなかった
監督
サッリ 5.0
開幕から2試合の攻撃力はミランの前では発揮されず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
レオン(ミラン)
復帰後即ゴールを決めたイブラヒモビッチも相応しいが、単騎で違いを再三生んでいたレオンを選出。
ミラン 2-0 ラツィオ
【ミラン】
レオン(前45)
イブラヒモビッチ(後22)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
16 メニャン 6.0
枠内シュートを冷静にセーブ
DF
2 カラブリア 6.0
攻守にバランス良くプレー
ロマニョーリと堅実な守備を続けた
13 ロマニョーリ 6.0
代表戦帰りのケアーに代わって先発。移籍が噂される中、集中したプレーを見せた
19 テオ・エルナンデス 6.0
大胆な攻撃参加は控え、本職の守備で貢献
MF
25 フロレンツィ 5.5
カラブリアと右サイドで攻守のバランスを取った
(→サーレマーケルズ 5.5)
シンプルなプレーでチームにリズムを与える
8 トナーリ 6.0
前方へのパス出しが多く、チームを活性化させた
10 ブラヒム・ディアス 6.0
パスワークの潤滑油となる
(→バロ=トゥーレ -)
79 ケシエ 5.5
PK失敗も先制点の起点になるなど、流れの中では効いていた
(→バカヨコ -)
(→ベナセル -)
17 レオン 6.5
先制点の場面では持ち味が存分に生きた。個人での打開で違いを生んだ
(→イブラヒモビッチ 6.5)
さすがの千両役者。復帰後早速のゴールでチームを勝利に導く
FW
12 レビッチ 6.5
2アシスト。お膳立て役に回り、ジルー不在の穴を埋めた
監督
ピオリ 6.5
ラツィオを圧倒。ジルーとイブラを先発で使えない状況の中、レビッチ1トップの代替案で結果を残す
▽ラツィオ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
25 レイナ 5.5
失点に責任はない
DF
77 マルシッチ 5.0
攻撃面での持ち味がほぼ出ず、対面のレオンにやられていた
(→ラッツァーリ 5.0)
縦へのスピードを出すシーンは見られず
3 ルイス・フェリペ 5.5
自身のできる役割は果たした
33 アチェルビ 5.0
2失点目の場面ではイブラヒモビッチを見失ってしまった
23 ヒサイ 5.5
左サイドバックでも器用にこなしていた
MF
21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.5
前半に惜しいヘディングシュート1本
(→バシッチ -)
6 ルーカス・レイバ 5.0
失点場面ではレオンに対して軽い対応だった
10 L・アルベルト 5.0
アクセントを付けるようなプレーはなかった
FW
9 ペドロ 5.0
ほとんど印象に残るプレーはなかった
(→モロ -)
17 インモービレ 4.5
PK献上。枠内シュート1本と散々な出来
(→ムリキ -)
7 フェリペ・アンデルソン 5.0
ペドロやL・アルベルト同様、攻撃を作れず
(→ザッカーニ 5.0)
試合の流れを変えることはできなかった
監督
サッリ 5.0
開幕から2試合の攻撃力はミランの前では発揮されず
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
レオン(ミラン)
復帰後即ゴールを決めたイブラヒモビッチも相応しいが、単騎で違いを再三生んでいたレオンを選出。
ミラン 2-0 ラツィオ
【ミラン】
レオン(前45)
イブラヒモビッチ(後22)
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