復帰イブラがゴール、ミランが快勝でラツィオとの連勝スタート対決を制す《セリエA》
2021.09.13 03:04 Mon
セリエA第3節、ミランvsラツィオが12日に行われ、2-0でミランが快勝した。
ミランがアグレッシブな入りを見せた中、最初にゴールに迫ったのはラツィオ。17分、ミリンコビッチ=サビッチのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKメニャンの守備範囲だった。
引き続き攻め込むミランは24分、レビッチのパスを受けたボックス右のカラブリアがフィニッシュに持ち込むも枠を捉えきれない。直後にはレオンが決定的なヘディングシュートを浴びせたが、やはり枠外へ。
先制したミランは前半終了間際の追加タイム3分にPKを獲得する。ボックス右でケシエがインモービレに倒され、VARの末にPKとなった。しかし、キッカーのケシエはシュートをバーに当て、ミランは1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、ラツィオがポゼッションを高めていた中、ミランは60分にイブラヒモビッチを投入、すると67分、ロングカウンターに転じた流れからレビッチがボックス左に進入。クロスをイブラヒモビッチが押し込んでミランがリードを広げた。
失点したラツィオはザッカーニやラッツァーリを投入していたものの、攻め手を作れず時間が経過していく。82分にようやくインモービレが枠内シュートを放ったが、GKメニャンの守備範囲。
終盤にかけても危なげなく試合を運んだミランが快勝で3連勝スタートとした。
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ミランは前節カリアリ戦、新戦力ジルーのドッピエッタを含む4発快勝とした。ただ、そのジルーがコロナ感染により欠場。2連勝スタートとした中、ジルーの代役はレビッチが務め、長期離脱していたイブラヒモビッチがベンチに入った。一方、前節スペツィア戦でインモービレがハットトリックを達成するなど6発圧勝としてミラン同様に2連勝スタートとしたラツィオ。そのラツィオは[4-3-3]で臨み、3トップにインモービレ、ペドロ、フェリペ・アンデルソンが構えた。引き続き攻め込むミランは24分、レビッチのパスを受けたボックス右のカラブリアがフィニッシュに持ち込むも枠を捉えきれない。直後にはレオンが決定的なヘディングシュートを浴びせたが、やはり枠外へ。
ハーフタイムにかけてもミランが押し込んだ中、45分に均衡を破る。中央を持ち上がったレオンがレビッチのリターンパスをボックス中央で受け、シュートを蹴り込んだ。
先制したミランは前半終了間際の追加タイム3分にPKを獲得する。ボックス右でケシエがインモービレに倒され、VARの末にPKとなった。しかし、キッカーのケシエはシュートをバーに当て、ミランは1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、ラツィオがポゼッションを高めていた中、ミランは60分にイブラヒモビッチを投入、すると67分、ロングカウンターに転じた流れからレビッチがボックス左に進入。クロスをイブラヒモビッチが押し込んでミランがリードを広げた。
失点したラツィオはザッカーニやラッツァーリを投入していたものの、攻め手を作れず時間が経過していく。82分にようやくインモービレが枠内シュートを放ったが、GKメニャンの守備範囲。
終盤にかけても危なげなく試合を運んだミランが快勝で3連勝スタートとした。
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