「トップ下を狙っていきたい」とポジション争いを語るMF久保建英、初めてのW杯最終予選は「先手を打つことが大事」
2021.08.31 12:40 Tue
マジョルカの日本代表MF久保建英が、メディアのオンライン取材で、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選について語った。
今シーズンは再びマジョルカへとレンタル移籍しプレーしている久保は、31日のオンライン取材に応じ、最終予選について語った。
「2日に試合があって7日にも試合があって、ホームとアウェイで試合。勝ち点6をとって帰って来れればと思います」
久保も調子の良さを窺わせるが「もともと自分の中である程度ありましたけど、第三者の目から見ても成長していると言われるレベルまできていると思うので、あとは代表の試合で出すだけだと思います」と語り、成長を代表の舞台でも見せたいと語った。
昨シーズンはなかなか出番がなく苦しい1年を過ごした久保。東京五輪では結果を残し、マジョルカでも安定したプレーを見せるなど、成長している姿を見せている。
「出ればやれる出ればやれるという気持ちでやってきて、今季は試合に出させてもらって、コンディションも良いので、去年腐らずにやってよかったと思います」
また、日本代表でプレーするためにはチームでの出番が大事だと考えていたと語る久保。「そのために自分はチームで試合に出ないと始まらないとはわかっていたので、チームで試合に出ることができて、コンディションが良いということは映像を通じて見せられて、スタートラインに立っているかなと」と語り、「この2試合でチャンスは来ると思うので、チームで出しているプレーを見せられれば良いかなと思います」と、出場に意欲を示した。
今回が初めてのW杯最終予選となる久保だが印象については「あまり経験もないので、特にどんなものとは一概には言えないですが、テレビで見てて感じるのは、レベルも高く均衡した試合になるのかなと思います」と、やはり相手のレベルが上がるという印象はあるようだ。
また、相手がしっかりとブロックを敷いてくることもあるが、対策としては「数打っていかないといけないと思いますし、引いてくる相手は一発を持っているので、自分たちが先手を打つことが大事かなと思います」とコメント。見せたいプレーについては「自分の今の実力を飾ることなくしっかり出していければと思います」と、持っているものを出すだけだと語った。
さらに2次予選と比べてチャンスの数も減ることが予想されるが「チームとしてのチャンスも少なくなると思いますし、ピンチも多くなると思いますが、そこは経験ある選手もいますし、若いフレッシュな選手もいるので、守るところは守って、決め切るところは決め切るといういつも通りにやりたいと思います」と、ここでも普段通りやることが大事だと語った。
東京オリンピックではメダルまであと一歩のところで敗戦となった日本。その悔しさを胸に久保も強い意気込みで最終予選に臨むはずだ。
A代表ではポジションを争う立場だが「実績から行ったら自分たちは挑戦する立場だと思いますが、特に大きな差があるわけでもないですし、コンディションも良いので、試合で証明するだけだと思います」とコメント。「まずはチームの助けになるために、自分も含めてオリンピックで一緒にやった選手がチームの力になれればと思います」とチームの力になりたいと語った。
トップ下で起用されていた東京オリンピックだが、A代表ではここ最近MF鎌田大地(フランクフルト)がポジションを確立しており、久保のライバルとなる。
ポジションについては「マジョルカでもトップ下でやっていて、代表でもトップ下でやっていて、右もオプションがあります」とコメント。それでも「トップ下を狙っていきたいと思います。右でもやれるとは思いますし、やれるレベルだと思いますが、右とトップ下を流動的に移動するのが良いです」とポジション争いをしていくと語った。
もちろん共存も可能だと語る久保。「誰かと対立する気もないですし、鎌田選手も南野選手からもたくさんのことを吸収できればと思います」とし、「お互い出た選手がチームのために最善のプレーをすることだけに集中していければと思います」と、チームとしての結果を残すためにプレーすることが大事だと語った。
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9月からスタートするカタールW杯アジア最終予選。日本代表は、30日から集合しトレーニングキャンプをスタートさせた。初戦はホームで9月2日に行われるオマーン代表との一戦。2018年のロシアW杯アジア最終予選では、UAE代表相手に初戦で敗戦。初戦で敗れたチームがW杯に行けないという悪いジンクスもある中、その後は勝利してなんとか本大会に出場。ベスト16の成績を残していた。「2日に試合があって7日にも試合があって、ホームとアウェイで試合。勝ち点6をとって帰って来れればと思います」
連勝すると意気込んだ久保。マジョルカでは開幕から3試合に出場し、チームは2勝1分けと好調を維持している。
久保も調子の良さを窺わせるが「もともと自分の中である程度ありましたけど、第三者の目から見ても成長していると言われるレベルまできていると思うので、あとは代表の試合で出すだけだと思います」と語り、成長を代表の舞台でも見せたいと語った。
昨シーズンはなかなか出番がなく苦しい1年を過ごした久保。東京五輪では結果を残し、マジョルカでも安定したプレーを見せるなど、成長している姿を見せている。
「出ればやれる出ればやれるという気持ちでやってきて、今季は試合に出させてもらって、コンディションも良いので、去年腐らずにやってよかったと思います」
また、日本代表でプレーするためにはチームでの出番が大事だと考えていたと語る久保。「そのために自分はチームで試合に出ないと始まらないとはわかっていたので、チームで試合に出ることができて、コンディションが良いということは映像を通じて見せられて、スタートラインに立っているかなと」と語り、「この2試合でチャンスは来ると思うので、チームで出しているプレーを見せられれば良いかなと思います」と、出場に意欲を示した。
今回が初めてのW杯最終予選となる久保だが印象については「あまり経験もないので、特にどんなものとは一概には言えないですが、テレビで見てて感じるのは、レベルも高く均衡した試合になるのかなと思います」と、やはり相手のレベルが上がるという印象はあるようだ。
また、相手がしっかりとブロックを敷いてくることもあるが、対策としては「数打っていかないといけないと思いますし、引いてくる相手は一発を持っているので、自分たちが先手を打つことが大事かなと思います」とコメント。見せたいプレーについては「自分の今の実力を飾ることなくしっかり出していければと思います」と、持っているものを出すだけだと語った。
さらに2次予選と比べてチャンスの数も減ることが予想されるが「チームとしてのチャンスも少なくなると思いますし、ピンチも多くなると思いますが、そこは経験ある選手もいますし、若いフレッシュな選手もいるので、守るところは守って、決め切るところは決め切るといういつも通りにやりたいと思います」と、ここでも普段通りやることが大事だと語った。
東京オリンピックではメダルまであと一歩のところで敗戦となった日本。その悔しさを胸に久保も強い意気込みで最終予選に臨むはずだ。
A代表ではポジションを争う立場だが「実績から行ったら自分たちは挑戦する立場だと思いますが、特に大きな差があるわけでもないですし、コンディションも良いので、試合で証明するだけだと思います」とコメント。「まずはチームの助けになるために、自分も含めてオリンピックで一緒にやった選手がチームの力になれればと思います」とチームの力になりたいと語った。
トップ下で起用されていた東京オリンピックだが、A代表ではここ最近MF鎌田大地(フランクフルト)がポジションを確立しており、久保のライバルとなる。
ポジションについては「マジョルカでもトップ下でやっていて、代表でもトップ下でやっていて、右もオプションがあります」とコメント。それでも「トップ下を狙っていきたいと思います。右でもやれるとは思いますし、やれるレベルだと思いますが、右とトップ下を流動的に移動するのが良いです」とポジション争いをしていくと語った。
もちろん共存も可能だと語る久保。「誰かと対立する気もないですし、鎌田選手も南野選手からもたくさんのことを吸収できればと思います」とし、「お互い出た選手がチームのために最善のプレーをすることだけに集中していければと思います」と、チームとしての結果を残すためにプレーすることが大事だと語った。
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バイエルンデビューのMF福井太智ら海外組は6名! アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバーが発表【国際親善試合】
日本サッカー協会(JFA)は5日、アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。9月にはパリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップに出場する必要があり、その予選でパキスタン代表、パレスチナ代表、バーレーン代表と対戦し、U23アジアカップ出場権を獲得した。 また、そのチームとは別にU-22日本代表として第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加。U-24韓国代表との決勝戦が7日に予定されているが、13年ぶりの優勝を目指してこちらも結果を残している。 大岩剛監督は、バイエルンのMF福井太智やMF鈴木唯人(ブレンビー)、シント=トロイデンのMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、デュッセルドルフのDF内野貴史、シュツットガルトのDFチェイス・アンリが海外組として招集された。 日本は14日にメキシコと、17日にアメリカと国際親善試合で対戦する。今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 1.佐々木雅士(柏レイソル) 12.野澤大志ブランドン(FC東京) 23.木村凌也(日本大学) DF 2.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 17.バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 15.畑大雅(湘南ベルマーレ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) 22.チェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ) MF 13.平河悠(FC町田ゼルビア) 19.近藤友喜(横浜FC) 20.山田楓喜(京都サンガF.C.) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 18.新井悠太(東洋大学) 16.松木玖生(FC東京) 6.福井太智(バイエルン/ドイツ) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 11.細谷真大(柏レイソル) 2023.10.05 14:08 Thu4
日本代表のユニフォームに富士山を描いたら?海外メディアのデザインに反響「これは欲しい」「現実でも作ってほしい」
各国の都市や場所をモチーフにした代表ユニフォームを作ったら…。『Bleacher Report』がそのアイデアをもとに独自でユニフォームのデザインを考案している。 日本代表のユニフォームに選ばれたのは、日本国外でも日本の象徴として広く知られている富士山。青を基調としたユニフォームの前面に大きく富士山が描かれ、その後ろには大きな月をデザイン。富士山が月に照らされるような構図になっている。 上部には雲が、下部には水面が描かれており、富士山が反射しているようにも見えるデザインだ。また、日本代表の実際のユニフォームとは違い、シャツの袖口と襟は白であしらわれている。 日本代表とサプライヤーであるアディダスは、2002年の日韓・ワールドカップの際に「逆さ富士」をイメージしたシンプルなデザインのユニフォームを着用したことがあるが、当時より富士山をよりストレートにアピールしたデザインだ。 富士山が目を引くこのデザインについては、ファンも「これは普通に欲しい」、「かっこいい」、「美しい」、「現実でも作ってほしい」、「マスタークラス」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 なお、『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じアイデアのユニフォーム案を考案。ブラジル代表(コルコバードのキリスト像)、フランス代表(エッフェル塔)、ドイツ代表(ブランデンブルク門)、イングランド代表(ビッグベン)、韓国代表(ソウル)、オランダ代表(アムステルダム)、カナダ代表(CNタワー)、エジプト代表(スフィンクス)、アメリカ代表(自由の女神)のユニフォームをデザインしている。 <span class="paragraph-title">【写真】富士山を大きく描いた日本代表のユニフォーム案(4枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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