国際大会があった年ってダブルやトリプルが生まれない感じ!? の巻/倉井史也のJリーグ
2021.08.09 14:00 Mon
五輪代表、お疲れ様。いろいろ実り多い大会でした。でもサッカー界の本番はワールドカップ。そこにどうつなげていくかが楽しみです。
★【1993年】アメリカワールドカップ予選
リーグ:V川崎 リーグカップ:V川崎 天皇杯:横浜F
★【1994年】
リーグ:V川崎 リーグカップ:V川崎 天皇杯:平塚
リーグ:横浜M リーグカップ:— 天皇杯:名古屋
【1996年】UAEアジアカップ・アトランタ五輪
リーグ:鹿島 リーグカップ:清水 天皇杯:V川崎
★【1997年】フランスワールドカップアジア最終予選
リーグ:磐田 リーグカップ:鹿島 天皇杯:鹿島
【1998年】フランスワールドカップ
リーグ:鹿島 リーグカップ:磐田 天皇杯:横浜F
【1999年】
リーグ:磐田 リーグカップ:柏 天皇杯:名古屋
★【2000年】レバノンアジアカップ・シドニー五輪
リーグ:鹿島 リーグカップ:鹿島 天皇杯:鹿島
【2001年】
リーグ:鹿島 リーグカップ:横浜FM 天皇杯:清水
【2002年】日韓ワールドカップ
リーグ:磐田 リーグカップ:鹿島 天皇杯:京都
【2003年】
リーグ:横浜FM リーグカップ:浦和 天皇杯:磐田
【2004年】中国アジアカップ
リーグ:横浜FM リーグカップ:FC東京 天皇杯:東京V
【2005年】ドイツワールドカップアジア最終予選
リーグ:G大阪 リーグカップ:千葉 天皇杯:浦和
★【2006年】ドイツワールドカップ
リーグ:浦和 リーグカップ:千葉 天皇杯:浦和
★【2007年】東南アジア4カ国アジアカップ
リーグ:鹿島 リーグカップ:G大阪 天皇杯:鹿島
【2008年】
リーグ:鹿島 リーグカップ:大分 天皇杯:G大阪
【2009年】南アフリカワールドカップアジア最終予選
リーグ:鹿島 リーグカップ:FC東京 天皇杯:G大阪
【2010年】南アフリカワールドカップ
リーグ:名古屋 リーグカップ:磐田 天皇杯:鹿島
【2011年】カタールアジアカップ・東日本大震災
リーグ:柏 リーグカップ:鹿島 天皇杯:FC東京
【2012年】
リーグ:広島 リーグカップ:鹿島 天皇杯:柏
【2013年】ブラジルワールドカップ最終予選
リーグ:広島 リーグカップ:柏 天皇杯:横浜FM
★【2014年】ブラジルワールドカップ
リーグ:G大阪 リーグカップ:G大阪 天皇杯:G大阪
【2015年】オーストラリアアジアカップ
リーグ:広島 リーグカップ:鹿島 天皇杯:G大阪
★【2016年】
リーグ:鹿島 リーグカップ:浦和 天皇杯:鹿島
★【2017年】ロシアワールドカップ最終予選
リーグ:川崎 リーグカップ:C大阪 天皇杯:C大阪
【2018年】ロシアワールドカップ
リーグ:川崎 リーグカップ:湘南 天皇杯:浦和
【2019年】UAEアジアカップ
リーグ:横浜FM リーグカップ:川崎 天皇杯:神戸
★【2020年】
リーグ:川崎 リーグカップ:FC東京 天皇杯:川崎
どうしてこのリストの中に五輪の情報がアトランタ五輪とシドニー五輪しか入っていないのか。それはこの連載の第31回を見るとおわかりいただけると思いますよ。
おや、こうしてみると国際大会があってもなくても、ダブルやトリプルって生まれるもんなんですね。ということで今年の日本サッカーシーンはどうなるか。頭を切り換えて参りましょう!!
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で、今日の五輪決勝が終わって、やっとJリーグも再開……というか、この期間中も一生懸命試合を消化してたクラブもあったわけですが。だいたいこの五輪って中2日、それで3位決定戦や決勝まで行ったら6試合もあるんですよ。これって学校で考えたら中2日で期末テストが6回、会社で言えば中2日で決算が6回来るってもんでしょ? しかもどれも赤点だったり赤字だったりしたらすぐアウトになりかねない。はっっっ。もしグループリーグで負けてればずっと休みが……って考えてる選手はいないんでしょうし。そんな消耗した選手たちを待ち構えているのは、五輪があったことでこれまた厳しくなった日程なのです。ついでにホームスタジアムが五輪後の改修で使えなくなってるクラブもあるし、ここからも消耗戦が続くのでした。特にカップ戦も狙ってるクラブ!! 8月は18日に天皇杯、25日にリーグ戦、9月1日にルヴァンカップと目白押し。こうなってくると、今季はダブルとかトリプルとか難しいかも……と思ったので!! 年度ごとの各チャンピオンやウィナーと、その年の出来事をまとめてみたよ!! ★がダブルやトリプルが生まれた年。リーグ:V川崎 リーグカップ:V川崎 天皇杯:横浜F
★【1994年】
リーグ:V川崎 リーグカップ:V川崎 天皇杯:平塚
【1995年】
リーグ:横浜M リーグカップ:— 天皇杯:名古屋
【1996年】UAEアジアカップ・アトランタ五輪
リーグ:鹿島 リーグカップ:清水 天皇杯:V川崎
★【1997年】フランスワールドカップアジア最終予選
リーグ:磐田 リーグカップ:鹿島 天皇杯:鹿島
【1998年】フランスワールドカップ
リーグ:鹿島 リーグカップ:磐田 天皇杯:横浜F
【1999年】
リーグ:磐田 リーグカップ:柏 天皇杯:名古屋
★【2000年】レバノンアジアカップ・シドニー五輪
リーグ:鹿島 リーグカップ:鹿島 天皇杯:鹿島
【2001年】
リーグ:鹿島 リーグカップ:横浜FM 天皇杯:清水
【2002年】日韓ワールドカップ
リーグ:磐田 リーグカップ:鹿島 天皇杯:京都
【2003年】
リーグ:横浜FM リーグカップ:浦和 天皇杯:磐田
【2004年】中国アジアカップ
リーグ:横浜FM リーグカップ:FC東京 天皇杯:東京V
【2005年】ドイツワールドカップアジア最終予選
リーグ:G大阪 リーグカップ:千葉 天皇杯:浦和
★【2006年】ドイツワールドカップ
リーグ:浦和 リーグカップ:千葉 天皇杯:浦和
★【2007年】東南アジア4カ国アジアカップ
リーグ:鹿島 リーグカップ:G大阪 天皇杯:鹿島
【2008年】
リーグ:鹿島 リーグカップ:大分 天皇杯:G大阪
【2009年】南アフリカワールドカップアジア最終予選
リーグ:鹿島 リーグカップ:FC東京 天皇杯:G大阪
【2010年】南アフリカワールドカップ
リーグ:名古屋 リーグカップ:磐田 天皇杯:鹿島
【2011年】カタールアジアカップ・東日本大震災
リーグ:柏 リーグカップ:鹿島 天皇杯:FC東京
【2012年】
リーグ:広島 リーグカップ:鹿島 天皇杯:柏
【2013年】ブラジルワールドカップ最終予選
リーグ:広島 リーグカップ:柏 天皇杯:横浜FM
★【2014年】ブラジルワールドカップ
リーグ:G大阪 リーグカップ:G大阪 天皇杯:G大阪
【2015年】オーストラリアアジアカップ
リーグ:広島 リーグカップ:鹿島 天皇杯:G大阪
★【2016年】
リーグ:鹿島 リーグカップ:浦和 天皇杯:鹿島
★【2017年】ロシアワールドカップ最終予選
リーグ:川崎 リーグカップ:C大阪 天皇杯:C大阪
【2018年】ロシアワールドカップ
リーグ:川崎 リーグカップ:湘南 天皇杯:浦和
【2019年】UAEアジアカップ
リーグ:横浜FM リーグカップ:川崎 天皇杯:神戸
★【2020年】
リーグ:川崎 リーグカップ:FC東京 天皇杯:川崎
どうしてこのリストの中に五輪の情報がアトランタ五輪とシドニー五輪しか入っていないのか。それはこの連載の第31回を見るとおわかりいただけると思いますよ。
おや、こうしてみると国際大会があってもなくても、ダブルやトリプルって生まれるもんなんですね。ということで今年の日本サッカーシーンはどうなるか。頭を切り換えて参りましょう!!
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