ヒザの皿が飛び出してしまう…ザンクト・パウリの若手がショッキングな負傷「ヒザを戻して!」
2021.08.05 20:50 Thu
ザンクト・パウリの若手ミッドフィルダーを悲劇が襲った。ドイツ『ビルト』が伝えている。ブンデスリーガ1部に先立ち、すでに開幕を迎えているブンデスリーガ2部。昨季まで元日本代表FW宮市亮が所属していたザンクト・パウリは1日、第2節のアウェイでのエルツゲビルゲ・アウエ戦をドローで終えた。翌日には控え選手や途中出場組がトレーニングを行っていたが、その最中に事件は起きた。
トレーニング中にドイツ人MFルーカス・ダシュナーは味方と接触。その際、彼の左の膝蓋骨、いわゆる『ヒザの皿』があらぬ方向へずれてしまったのだ。負傷に遭った直後、ダシュナーは「ヒザを戻して、戻して!」と叫んだという。あまりのショックに目を背けた選手もいたそうだ。
すぐさま理学療法士やアシスタントトレーナーが駆けつけ、ダシュナーはヒザを添え木で厚く包まれて搬送された。当然その後のトレーニングは中止に。3日、ザンクト・パウリはダシュナーの負傷について、ヒザの関節包およびじん帯の損傷で数週間の離脱と発表した。
シーズンの序盤にも関わず非常に痛ましい負傷をしたダシュナー。彼の早期回復を願うばかりだ。
トレーニング中にドイツ人MFルーカス・ダシュナーは味方と接触。その際、彼の左の膝蓋骨、いわゆる『ヒザの皿』があらぬ方向へずれてしまったのだ。負傷に遭った直後、ダシュナーは「ヒザを戻して、戻して!」と叫んだという。あまりのショックに目を背けた選手もいたそうだ。
シーズンの序盤にも関わず非常に痛ましい負傷をしたダシュナー。彼の早期回復を願うばかりだ。
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