元ドイツ代表DFヘヴェデス氏、代表チームのマネージャーに就任
2021.08.04 23:00 Wed
ドイツサッカー連盟(DFB)は4日、元ドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデス氏(33)をドイツ代表のチームマネージャーに任命したことを発表した。契約期間はカタール・ワールドカップが行われる2022年11月までとなっている。
現役時代、シャルケでセンターバックとして活躍したヘヴェデス氏はドイツ代表では通算44試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップでは左サイドバックのレギュラーとして全7試合に出場し、優勝に大きく貢献していた。
キャリアを通してケガに泣かされたヘヴェデス氏は、昨年7月に現役を引退。その後、U-21ドイツ代表のコーチングスタッフに就任していたが、今後はハンジ・フリック新監督のサポート役を担うことになる。
ヘヴェデス氏はドイツ代表のチームマネージャー就任について「自分の国のためにプレーできることは最高のことだった。だからこそ、新たな役割で代表チームに戻り、全てのプロセスに関われることを嬉しく思う。自分の経験をチームに伝えたい。ポテンシャルを秘めたチームの一員であることを誇りに思う」とコメントした。
現役時代、シャルケでセンターバックとして活躍したヘヴェデス氏はドイツ代表では通算44試合に出場。2014年のブラジル・ワールドカップでは左サイドバックのレギュラーとして全7試合に出場し、優勝に大きく貢献していた。
キャリアを通してケガに泣かされたヘヴェデス氏は、昨年7月に現役を引退。その後、U-21ドイツ代表のコーチングスタッフに就任していたが、今後はハンジ・フリック新監督のサポート役を担うことになる。
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