サントスFWカイオ・ジョルジ、ユベントス移籍でクラブ間合意
2021.08.03 06:30 Tue
サントスは2日、U-20ブラジル代表FWカイオ・ジョルジ(19)がユベントスへ移籍することで合意に達したことを発表した。
ブラジルのオリンダ出身で10歳の頃からサントスの下部組織に加入したカイオは、アンダー年代からゴールを量産してきた逸材ストライカー。2018年にトップチームデビューを果たすと、ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで42試合に出場し、5ゴール3アシストの数字を残している。
また、2019年に行われたFIFA U-17ワールドカップでは5ゴールを挙げてブロンズブーツを獲得し、ブラジルの準優勝に貢献していた。
182cmのセンターフォワードはフィジカル面に未だ伸びしろを残すものの、優れたスピードとテクニックを生かした打開力に加え、抜群のコーディネーション能力で相手DFを背負ってのポストワークもそん色なくこなす大器だ。
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ブラジルメディアによれば移籍金は300万ユーロ(約3億9000万円)、ボーナスで100万ユーロ(約1億3000万円)追加される契約とのことで、将来のリセール時の移籍金5%をサントス側に支払う模様だ。5日までにイタリアでメディカルチェックを済ませ、正式契約となる運びだ。また、2019年に行われたFIFA U-17ワールドカップでは5ゴールを挙げてブロンズブーツを獲得し、ブラジルの準優勝に貢献していた。
182cmのセンターフォワードはフィジカル面に未だ伸びしろを残すものの、優れたスピードとテクニックを生かした打開力に加え、抜群のコーディネーション能力で相手DFを背負ってのポストワークもそん色なくこなす大器だ。
これまではミランやベンフィカが強い関心を示してきたが、ユベントスが新天地となった。
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