ユベントス、サントスの逸材FWカイオ・ジョルジ獲得決定的に
2021.08.01 17:20 Sun
ユベントスがサントスに所属するU-20ブラジル代表FWカイオ・ジョルジ(19)の獲得を決定的なモノとしたようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏など複数イタリアメディアが報じている。
また、2019年に行われたFIFA U-17ワールドカップでは5ゴールを挙げてブロンズブーツを獲得し、ブラジルの準優勝に貢献していた。
182cmのセンターフォワードはフィジカル面に未だ伸びしろを残すものの、優れたスピードとテクニックを生かした打開力に加え、抜群のコーディネーション能力で相手DFを背負ってのポストワークもそん色なくこなす大器だ。
現時点での市場価値は1200万ユーロ(約15億6000万円)程度となっているが、サントスとの現行契約は今年の年末までとなっており、クラブは移籍金が得られる今夏のタイミングでの売却を模索。
移籍金に関しては即金で150万ユーロ、2022年に同じく150万ユーロを支払う総額300万ユーロ(約3億9000万円)となり、将来のリセール時の移籍金5%をサントス側に支払う契約になっている模様だ。
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ブラジルのオリンダ出身で10歳の頃からサントスの下部組織に加入したカイオは、アンダー年代からゴールを量産してきた逸材ストライカー。2018年にトップチームデビューを果たすと、ここまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで42試合に出場し、5ゴール3アシストの数字を残している。182cmのセンターフォワードはフィジカル面に未だ伸びしろを残すものの、優れたスピードとテクニックを生かした打開力に加え、抜群のコーディネーション能力で相手DFを背負ってのポストワークもそん色なくこなす大器だ。
現時点での市場価値は1200万ユーロ(約15億6000万円)程度となっているが、サントスとの現行契約は今年の年末までとなっており、クラブは移籍金が得られる今夏のタイミングでの売却を模索。
これまではミランやベンフィカが強い関心を示してきたが、最終的にユベントスが個人間、クラブ間共に合意を取り付けたようだ。
移籍金に関しては即金で150万ユーロ、2022年に同じく150万ユーロを支払う総額300万ユーロ(約3億9000万円)となり、将来のリセール時の移籍金5%をサントス側に支払う契約になっている模様だ。
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