リーズが20歳のノルウェー人GKを獲得! 公式戦は既に100試合近く経験

2021.07.31 17:54 Sat
Getty Images
リーズ・ユナイテッドは31日、ノルウェー人GKクリストファー・クラーソン(20)を獲得したことを発表した。契約期間は4年となる。

母国ノルウェーのヴォレレンガ出身のクラーソンは2019年6月に18歳でプロデビュー。プロ2年目の2020シーズンには正GKに抜擢され、リーグ戦29試合に出場した。5月にスタートした今季の2021シーズンも、ここまでリーグ戦全14試合に出場中だった。

クラブではすでに50試合以上に出場しているが、アンダーの各代表でもU-15から常に名を連ね、すでに40キャップ近い経験を持つ。
今夏にエルチェへレンタル移籍したスペイン人GKキコ・カシージャの後釜としての加入だが、リーズは現守護神のイラン・メリエとの競争を望んでいるようだ。

クラーソンは、DFジュニオール・フィルポやMFアマリ・ミラー、そしてマンチェスター・シティから買い取ったFWジャック・ハリソンらに続く新戦力となっている。

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リーズ・ユナイテッドは9日、スペイン人GKジョエル・ロブレス(32)の加入を発表した。契約は1年間となる。 ジョエル・ロブレスはアトレティコ・マドリーでプロデビュー後、ラージョ・バジェカーノやウィガン、エバートンでプレー。2018年7月からはレアル・ベティスに活躍の場を移して、母国凱旋を果たした。 ベティス 2022.08.09 19:10 Tue

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